先日
セッションの中で「私も長女なんです～」と
おっしゃってくださる方がいらして、
家族についてのお話をしてくださいました。
まだご結婚されて数年と思われる、
その方が感じている幸せのお話が
とっても素敵でね～
セッションが終わって
「素敵なところ」を文章でもお送りしたときに、
私はどうだったっけ？って
ふと結婚した当初の自分について思い出しました。
結婚当初は楽しかった反面
超長女気質でしんどいところも
多かった～・・・
私ね、今でも
家事は苦手意識が強いんです。
手が遅いしね・・・
もともと大雑把でね・・・
家事好き？って聞かれても、
とても好き！とは言えない感じ・・・
けど、私の旦那ちゃんは
すごいきっちりな人でね、
一人暮らし歴も長いうえ、
自分のきっちりルールが確立されていて
家事も自分のやり方があって、
きちっと、その上、早く
できちゃうのです。
結婚した当初は、
「奥さんは家事が上手にできなければならない」と
思ってたし、
自分が知っている「奥さん」である母は
家事をちゃんとこなしているように見えたので、
自分自身が旦那ちゃんより上手にできないことへの
ショックと罪悪感が半端なかったです。
自分が嫁であったら彼が不幸くらい背負ってたかも。
ダメな自分を認められないと
私は鎧を着たくなるタイプでした。
攻撃して自己防御するタイプかな。
旦那ちゃんが自分で掃除機をかけ始めようものなら
「今やろうと思ってたのにっヽ(`Д´)ノ」と
ものすごい攻撃してみたり、
ぶすーーーっと不機嫌になってみたりしてました。
ちょっとした一言や
行動にかみつくように反応していましたね。
心の中では、焦って焦って、自信を失っていって
心細かったのにね・・・
そして、
旦那ちゃんはただ、
できる方がやればいいじゃんて思って
動いてくれていただけなのにね・・・
今思うと、申し訳ないなと思うし、
ひたすら、ありがたいですね・・・
「完璧でなければならない」って
勝手に自分を追い立てて
「私がなんとかしなければならない」って
背負って。
「できない」って言えなくて。
「正しい妻にならねばならない」って
頂上の見えないゴールを設定して。
私にしたらどれも
あるあるな「長女気質」だったなぁ。
そんな私も、
少しずつ自分自身と仲良くなってきて、
「べきだ」を自分に当てはめる必要がないことや
「自分にも不得意なことがあっても当然」て考え方を
少しずつ受け入れられるようになって、
今は、旦那ちゃんが掃除機をかけたり
自分より早く気づいて動いてくれることを
「ほんとにありがとーーー！！！」と
純粋に受け取れるようになってきました。
彼は彼で、
気になるから掃除機かけたいって思うのを
私に怒られなくなって（笑）、
少しは楽そう。
仕方ないのです。
私は彼より家事を早くもきっちりも
できないのだもの。
以前だったら、ここで仕方ないでは
済ませられませんでした。
私は彼よりも早くもきっちりもできない、
となったら、
私はそれをできるようにならなければ！と
思ってました。
けどね、苦手なものは苦手なんです。
って言えるようになったのは、
私がその代わり上手にできることがあるって
わかったからです。
彼の失敗を受け止めて、
大変だったねーって流すことができます。
彼のマニアックな話を楽しく聴きます。
彼を毎日ぎゅーってよしよしってしてます。
レストランとか宿の予約は全部私が担当します。
苦手なところがあれば、得意なところもある。
スーパーマンじゃないので、全部得意は無理。
こうやって、私なりの役割でいいんだって、
お互い力が抜けた生活ができるように
なってきた気がするんです。
セッションを通してお話伺う中でも
家事がダメなんです・・・
家族が大事にできていないんです・・・って
大きな罪悪感を持つ方は割と多い。
で、旦那さんやお子さんが
「無理しなくていいんじゃない？」とか
「手伝うよ」とか言ってくれているのに、
それをすごく負担になっていらっしゃるんです。
それは、
自分が「正しい妻」でなければならないって
思っていらっしゃるから、
なのかもしれませんね。
でも、「家庭のあり方」って
実は家族の数だけ
あるのではないでしょうか。
みんな、パートナーとなった人と
ぎこちなく向き合いながら
二人なりの落ち着く家庭を
作っていっている・・・
なのに、向上心が高くて
真面目な長女ちゃんたちは
「こんなのではいけないのよ！」
「もっと普通の家庭って
ちゃんとしているのよ！」って
今の自分たちの家庭を
だめだって思っていたりするんですよね。
でも、
「普通の家庭」なんてないし、
「妻像」に正しいもなにもないと思うのです、
本当は。
だって、それぞれ違う人だもの～
だから、別に誰に自慢する必要もなく、
パートナー同士でしっくりくる形を
つくっていけばいい。
さんざん、
手伝ってくれるだんなちゃんと
攻撃しまくってきた嫁である私が、
12年間だんなちゃんとぎこちなくも
向き合ってきて、
今、実感をもってお伝えできることの
ひとつです。
これは家庭にとどまらず、
あなたのことを大切に思っている方は
あなたが無理してしんどそうにしてる
その姿を見るのはあまり嬉しくなくて、
あなたがのびのびとして笑っている姿を
見たいのではないかなぁと思います。
転機コーチの利波直子（となみなおこ）でした！
おかげさまで
お申し込みが50名様を越しました～！
今、本当はやりたいことがあるあなたへ
実は本当は別にやりたいことが
あるのではないかと思うあなたへ
行動を起こしたいのに一歩が踏み出せないのは
ココロが準備できてないから。
大丈夫なあなたを一緒に見つけます。
大丈夫、やれるかも！って
一歩踏み出せますよ
人生の終わりに満足だったと笑えるような、
そんな選択をしていこうって思ってみない？
セッションの中で「私も長女なんです～」と
おっしゃってくださる方がいらして、
家族についてのお話をしてくださいました。
まだご結婚されて数年と思われる、
その方が感じている幸せのお話が
とっても素敵でね～
セッションが終わって
「素敵なところ」を文章でもお送りしたときに、
私はどうだったっけ？って
ふと結婚した当初の自分について思い出しました。
結婚当初は楽しかった反面
超長女気質でしんどいところも
多かった～・・・
私ね、今でも
家事は苦手意識が強いんです。
手が遅いしね・・・
もともと大雑把でね・・・
家事好き？って聞かれても、
とても好き！とは言えない感じ・・・
けど、私の旦那ちゃんは
すごいきっちりな人でね、
一人暮らし歴も長いうえ、
自分のきっちりルールが確立されていて
家事も自分のやり方があって、
きちっと、その上、早く
できちゃうのです。
結婚した当初は、
「奥さんは家事が上手にできなければならない」と
思ってたし、
自分が知っている「奥さん」である母は
家事をちゃんとこなしているように見えたので、
自分自身が旦那ちゃんより上手にできないことへの
ショックと罪悪感が半端なかったです。
自分が嫁であったら彼が不幸くらい背負ってたかも。
ダメな自分を認められないと
私は鎧を着たくなるタイプでした。
攻撃して自己防御するタイプかな。
旦那ちゃんが自分で掃除機をかけ始めようものなら
「今やろうと思ってたのにっヽ(`Д´)ノ」と
ものすごい攻撃してみたり、
ぶすーーーっと不機嫌になってみたりしてました。
ちょっとした一言や
行動にかみつくように反応していましたね。
心の中では、焦って焦って、自信を失っていって
心細かったのにね・・・
そして、
旦那ちゃんはただ、
できる方がやればいいじゃんて思って
動いてくれていただけなのにね・・・
今思うと、申し訳ないなと思うし、
ひたすら、ありがたいですね・・・
「完璧でなければならない」って
勝手に自分を追い立てて
「私がなんとかしなければならない」って
背負って。
「できない」って言えなくて。
「正しい妻にならねばならない」って
頂上の見えないゴールを設定して。
私にしたらどれも
あるあるな「長女気質」だったなぁ。
そんな私も、
少しずつ自分自身と仲良くなってきて、
「べきだ」を自分に当てはめる必要がないことや
「自分にも不得意なことがあっても当然」て考え方を
少しずつ受け入れられるようになって、
今は、旦那ちゃんが掃除機をかけたり
自分より早く気づいて動いてくれることを
「ほんとにありがとーーー！！！」と
純粋に受け取れるようになってきました。
彼は彼で、
気になるから掃除機かけたいって思うのを
私に怒られなくなって（笑）、
少しは楽そう。
仕方ないのです。
私は彼より家事を早くもきっちりも
できないのだもの。
以前だったら、ここで仕方ないでは
済ませられませんでした。
私は彼よりも早くもきっちりもできない、
となったら、
私はそれをできるようにならなければ！と
思ってました。
けどね、苦手なものは苦手なんです。
って言えるようになったのは、
私がその代わり上手にできることがあるって
わかったからです。
彼の失敗を受け止めて、
大変だったねーって流すことができます。
彼のマニアックな話を楽しく聴きます。
彼を毎日ぎゅーってよしよしってしてます。
レストランとか宿の予約は全部私が担当します。
苦手なところがあれば、得意なところもある。
スーパーマンじゃないので、全部得意は無理。
こうやって、私なりの役割でいいんだって、
お互い力が抜けた生活ができるように
なってきた気がするんです。
セッションを通してお話伺う中でも
家事がダメなんです・・・
家族が大事にできていないんです・・・って
大きな罪悪感を持つ方は割と多い。
で、旦那さんやお子さんが
「無理しなくていいんじゃない？」とか
「手伝うよ」とか言ってくれているのに、
それをすごく負担になっていらっしゃるんです。
それは、
自分が「正しい妻」でなければならないって
思っていらっしゃるから、
なのかもしれませんね。
でも、「家庭のあり方」って
実は家族の数だけ
あるのではないでしょうか。
みんな、パートナーとなった人と
ぎこちなく向き合いながら
二人なりの落ち着く家庭を
作っていっている・・・
なのに、向上心が高くて
真面目な長女ちゃんたちは
「こんなのではいけないのよ！」
「もっと普通の家庭って
ちゃんとしているのよ！」って
今の自分たちの家庭を
だめだって思っていたりするんですよね。
でも、
「普通の家庭」なんてないし、
「妻像」に正しいもなにもないと思うのです、
本当は。
だって、それぞれ違う人だもの～
だから、別に誰に自慢する必要もなく、
パートナー同士でしっくりくる形を
つくっていけばいい。
さんざん、
手伝ってくれるだんなちゃんと
攻撃しまくってきた嫁である私が、
12年間だんなちゃんとぎこちなくも
向き合ってきて、
今、実感をもってお伝えできることの
ひとつです。
これは家庭にとどまらず、
あなたのことを大切に思っている方は
あなたが無理してしんどそうにしてる
その姿を見るのはあまり嬉しくなくて、
あなたがのびのびとして笑っている姿を
見たいのではないかなぁと思います。
転機コーチの利波直子（となみなおこ）でした！
■100人の方の背中押します！■
「あなたの素敵なところ、見つけまくります」セッション
私の一歩踏み出し記念の特別企画です。
45分のセッションで
あなたの素敵なところをお伝えしまくります。
一歩踏み出してみようかなって
自信を感じていただくために、
私ができることを100名様限定にお届けしています！
詳細はこちら
お申し込みはこちら
私の一歩踏み出し記念の特別企画です。
45分のセッションで
あなたの素敵なところをお伝えしまくります。
一歩踏み出してみようかなって
自信を感じていただくために、
私ができることを100名様限定にお届けしています！
詳細はこちら
お申し込みはこちら
おかげさまで
お申し込みが50名様を越しました～！
今、本当はやりたいことがあるあなたへ
実は本当は別にやりたいことが
あるのではないかと思うあなたへ
行動を起こしたいのに一歩が踏み出せないのは
ココロが準備できてないから。
大丈夫なあなたを一緒に見つけます。
大丈夫、やれるかも！って
一歩踏み出せますよ
人生の終わりに満足だったと笑えるような、
そんな選択をしていこうって思ってみない？