今年やり残していたこと! 大晦日の今日になって思い出し、いつの頃やら…と思うくらい前の出来事を、今頃アップしているウチ。(;^_^A
大沢たかおさんの今年のバースデー・イヴに催された『JET STREAM 2012~Music Around The World~』のことを、本当はもっと早くブログるつもりだったのに…。大沢さん、ごめんなさ~い!では、早速開始。
会場となった東京国際フォーラム ホールA。大阪人のウチは初めて来たけど、会場のスケールが去年の同じイベント会場とは桁違い!な事にまずビックリ。(ステージの大きさは差程変わらへんけど、客席の広さが凄いし、2Fも逢って全然違うっ!)
ステージの下手には高足の椅子と丸テーブル、上手にはソファが、ナビゲーター用の席として設置されている。
さて、アナウンス直後から、雑踏の音、飛行機の無線らしき声が聞こえてきたかと思うと、チャイムが鳴り会場が暗転。まだ、大沢機長は出て来ない。ミュージシャンが登壇。
そしてここで大沢氏登場!下手のセットに腰掛け、『ミスター・ロンリー』のBGMにのせて、オープニングのナレーションが聞こえてきた。「…ジェット・ストリーム…」
「音楽の世界旅行」「音楽という絆で心を繋いでいこう!」と語りかけた。
ギターソロで『オーバー・ザ・レインボー』の次は、ステージ上手から、LISAが『フライミー・トゥ・ザ・ムーン』を歌いながら、セクシーな黒のドレス姿で登場。
ここで再び、下手に大沢氏が登場。ノータイの白いワイシャツに、黒のスーツといういでたちで、ニューヨークをナビ。「NYは二つの顔を持つ。」
ウチにとって、NYの音楽といえばビリー・ジョエル、NYの映画といえばウッディ・アレンやなぁ…。なんて浸っていたら、LISAがビリーの『ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド(ニューヨークの想い)』を歌い出し、大沢氏は彼女の歌に身を委ねるように体を揺らしている。かと思いきや、そっと姿を消して、LISAの3曲目『スマイル』が始まった。確か、チャップリンの映画に使われたこの曲を、あのナット・キング・コールも歌っていたような…。でもLISAの『スマイル』は、かなりアレンジを効かせてあったので、趣がガラッと変わっている。
一旦ステージが暗転すると、上手からゴンチチが登場し、大沢氏も上手のソファに深く沈んだ。大沢氏、『スカボロー・フェア』の曲紹介。じっとゴンチチの演奏を見守っている。
そこへ途中から、下手より寺井尚子がステージに現れるのと入れ替わりに大沢氏が奥へ下がった。ゴンチチの『グリーンスリーブス』に合わせて、メロディラインを寺井が爪弾く。いわゆる“コラボ”。
続いて、ゴンチチが退場すると、寺井だけがそのままステージに残り、スティングの名曲『フラジャイル』を優雅に、だけど力強く演奏。これを当のスティングが聴いたらどういう感想を抱くだろうか…。
次の曲のタイトルをウチは知らなかったけれど、ピアノとの競演が激しくまた情熱的で、さっきまでとは雰囲気がガラッと変わった。そして、すごい拍手。
さざ波打ち際の音が流れると、寺井をステージに残し、再び上手からLISAが赤い衣装に着替えて登場し、寺井の演奏で『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』を歌い上げた。
寺井がステージから去ると、続けて、LISAが『イパネマの娘』を歌い出した。
歌の途中で、下手に大沢氏が登壇。衣装のワイシャツの首元に白いストールを加え、ボトムスも、少し裾が短めのパンツで素足に黒い靴と、ちょっと衣装変え。そして、リオの海辺の情景をナレーションし始めた。
大沢氏がステージ中央へ歩み出しながら、「僕が旅に出るのは、自由な時間を得るため。」「“人間”から“人”に戻れた気がする。」と語り掛ける。そして流れ始めた曲は『エル・クンバンチェロ』。ウチは長年エレクトーンを習っていたのだが、弾いていても楽しかったこの曲は大好きな曲のうちの一つだ!
曲に合わせて手拍子が始まり、寺井が再登場。あわせて次の曲へ。(タイトル不明。) 演奏中、バイオリンの糸が1本切れたのが、流石はプロ、何事もないかのように演奏を続けた。
次は、ミラノの中央駅の情景を大沢氏がナレーション。でも、彼の姿がどこにも見当たらない。…と思っていたら、突如、ステージ中央に登場。イタリア映画『ひまわり』を言葉で描き出した。すると、ステージ両側のスクリーンに、ドーム型天井になっているミラノ駅ホームが映し出された。大沢氏が去ると、ヘンリー・マンシーニの『ひまわりのテーマ曲』が。そこで、ゴンチチと寺井が再登場。バイオリンがメロディラインを奏で、スクリーンにはひまわりの群生する中、列車が走っていく映像。
次は、ナット・キング・コールの『スターダスト』を、またゴンチチと寺井でコラボ。(この歌もウチの大好きな1曲!)
ゴンチチだけがステージに残ると、何故かステージ中央に、天使の翼の形をした偶像らしきものが置かれた。「アレ何?」と思っていると、なんとそれは、椅子に腰掛けてグラサンをした石井竜也だった! 客席からは、まるで石井の背中に翼が生えたように見える。黒くイカつい衣装なのに(笑)。のびやかに、英語の歌詞で歌い上げる石井。ステージ両端と一番奥に、天使をイメージさせるオブジェが設置されると、ゴンチチが去り、石井が(タイトル不明の)日本語の歌を歌った。そして、次の曲は米米CLUBの『浪漫飛行』! アレンジも素敵。石井が翼の形をした椅子から立ち上がる。 JET STREAMの“旅”にはピッタリの選曲だとウチは思った。
ステージ暗転中に、オブジェが全て撤去された。これで、今回の出演メンバーが勢揃い。
大沢氏は、最初のスーツ姿に戻り、古く学生の街であるボストンを語り出す。BGMは『ユーヴ・ガッタ・フレンド』。ステージ上は、下手から、大沢氏・寺井・石井・ゴンチチ・衣装変えしたLISAの順でずらり。歌い出したのは石井で、途中からLISAとのデュエットに。
大沢氏が、変なコースをたどってステージからそっと退場。
ここまでくると、ウチもいつしか頭や体を前後に揺らして自然とリズムをとっていた。すると、ここで一旦全員(バックも含め)ステージからはけた。
すぐに会場中からアンコールの拍手!すると、マイクを忘れたままの大沢氏がステージ中央に(笑)!! 「番組は45年を迎え、機長として3年位経ちました。」と一言。自然な語り口で、笑顔の大沢機長はコンサートのメンバーを紹介していくと、呼ばれた出演者が次々と最登壇。紹介が一段落すると、今度はナビゲーターモードに声を変え、立ち居地も下手に変わり、出演者全員で『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』を演奏&歌唱! 「再び皆と出会えることを願って…。」と、間奏中に大沢氏が歌の意味をナレーション。
歌が終わると、大沢氏がいきなりステージから走り出し、なんと客席に飛び降りたかと思うと、会場を“コ”の字のように、そして思いっきりの笑顔で駆け回って行くではないか!! 回り終わると急いでステージ中央に戻り、息を切らしてちょこっとへたり込んだが、すぐに“ジャンッ”って感じに立ち上がった姿が、なんだか可愛く思えた。
ウチは前から8列目、通路に近い席にいて、ウチのすぐ横を彼が駆け抜けて行った後を辿って後ろを振り返ると、なんと後方はずっと奥まで満席!!ビックリする程っ!!
ウチをはじめ、皆次々とスタンディングオベーション。それに応えて、手を振る出演者達。たぶん、1列目の観客からだろうか、花の小さなブーケを受け取る大沢機長。そして、退場。
まだ場内は暗いまま、いつものエンディングメロディーが流れ出し、大沢氏もステージのテーブルから持ち帰った台本を手にしながらだろう、最後のナビが流れた。
この間約2時間のフライト、とても楽しかったです。大沢さん、お疲れ様でした。
今夜は、笑福亭鶴瓶サンの『鶴瓶噺2012』を観に(聴きに?)行ってきました。
大阪では今回で2回目の公演らしいのですが、ウチは今日が初めて。
もう、しょっぱなから「掴みはOK!」って感じで、それから2時間ず~っと爆笑しっ放しでした!! 流石はプロの噺家さんだけあるなぁと感心しきり。
『鶴瓶噺』は落語ではなく、噺家仲間の事やテレビ番組の裏話、友人・知人とのあれこれ、青春時代の思い出など、鶴瓶サンの身近に実際にあった出来事を面白おかしくお喋りして、時折“留守電”の音声やら“映像”も交えたりした、いわゆる「トークショー」的なものです。
元々ウチは、昔から(その頃の鶴瓶サンは、アフロヘアがトレードマークやったわ)鶴瓶サンに一目置いてたのですが、お歳を重ねられるに連れて益々人情味溢れる人柄に好感を抱いていたこともあって、今夜の公演に足を運んだワケなんです。
トークの後半にもなると、あんまり笑い過ぎて、顔の筋肉(表情筋?)が固まり、下まぶたが上に上がったまま下に下がらないという“副作用”が生じてしまいました!だから、両手で頬の上辺りの筋肉を下に引っ張ったりほぐしたりして(笑)。
こんなに思いっ切り笑ったのって、随分久し振りのような気がします。
『いいとも!』のメイク室で、タモリさんから「鶴瓶はおかしいよ。“自閉症”じゃなくて“自開症”だな。」と言われたそうです。
そして鶴瓶サンは、自分の事を「僕はホンマにゲラやからね。」とおっしゃってました。
結局は、鶴瓶サンが「あったかい人」だからこそ、何でも前向きに“笑い”にしてしまえるパワーを生みだし、それが人々にも伝わっているんだろうなぁ~、なんて思いました。
次回も是非観に行こう!と固く胸に誓った夜でした。

