「シェフへのインタビュー」 | 学びのマーケティング研究所 名倉裕一朗のブログ

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本日は「シェフへのインタビュー」です。

 

 

先週もお伝えしましたが

レストラン塾・無料会員サイトを立ち上げました。

エントリーサイト ⇒ http://resjuku.jp/index.php?entry

 

 

レス塾の予約もできますし、

フォーラムではレストランや食に関する質問や回答を投稿できます。

 

 

インタビュー記事
「シェフ達のヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」

アップしていきます。

「メートル(給仕長)」、「ソムリエ」、「パテシエ」にも

インタビューしたいと思います。

 

 

そこで、このところ毎日のように名古屋のシェフ達にお会いして

話を伺っています。

 

 

まだ、始めたばかりですが

すでに始めて良かったと思っています。

 

 

シエフの若い頃からの話。

どうして料理の道に入ったか?

どんな障壁があったか?

どんな修業時代であったか?

転機は?

出会いは?

料理やレストランに対する思いは?

どんな宝物を手に入れたか?

・・・・

 

 

シェフの生き方の中に職業人としての

誇りや自負や自信がにじみ出ています。

もっともっと突っ込んだインタビューをしていきます。

 

 

レストランを訪れて、

料理を食べて、お酒を飲んで、話をする。

これでも十分楽しいとは思いますが

どんなシェフが料理をつくっているのだろう?

シェフ(スタッフ)の人間性も味わってみては

如何でしょうか?

 

 

本日、レス塾会員サイトに1名アップしました。

近日、3名ほどアップします。

 

 

2月、3月のレス塾スケジュールもアップしました。

「和食と新酒&燗酒」「愛知の地場野菜と和食」です。

 

徐々に増やして、皆さんが楽しみにしていただけるサイトに

していきます。

 

エントリーサイト ⇒ http://resjuku.jp/index.php?entry

 

 
 

先週のレス塾の報告です。

「ミネストローネ」でした。

 


 

ポイントは

ソフリットと具材の火の通し方です。

 

ソフリットとはタマネギ、ニンジン、セロリなど香味野菜をみじん切り(特に細かく)

してじっくり炒めたものです。

イタリアンのソースの隠し味です。

 

スープといえば具材は煮込んで旨味を出すというのが一般的ですが

村瀬シェフはあまり煮込まないそうです。

煮込み過ぎると具材自体が旨味の無いカスになってしまう。

 

 

そこでソフリットの役割です。

具材旨味とスープの旨味のつなぎ役です。

全体に同じレベルの旨味で統一されていました。

 

 

ソフリットを私も早速作って

野菜ゴロゴロチキンカレーを作ってみました。

美味かった!

ソフリットは多めに作って冷凍保存(1回分づつ)

しておくといいですね。

 

 

また、ゲランドの塩もまろやかさを出すのに一役買っていました。

 

ゲランドの塩:オルター・トレード・ジャパンより抜粋

フランス西海岸、ブルターニュ地方で、 太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造活かした塩田で

9世紀以来、機械をほとんど使わない伝統的手法を用い、『ゲランドの塩』は生産されます。
古くはブルボン王朝時代から今日に至るまで、 フランス料理の名シェフたちから高い評価を受け続けています。

 

 

次回は2月18日(土)「アマトリチャ―ナ」です。