昨夜、新番組ドラマ「ハングリー!」を見ました。
久しぶりのレストランが舞台のドラマということで・・・・
ストーリーはともかく、設定が面白かったです。
向井理、演じる主人公が、急死した母(シェフ)の後を継ぎ
レストランをオープンさせます。
店は倉庫を自前で改装した手作り感満載の店です。
シェフ自らが料理を運び、顧客の反応を見ながらサービスします。
料理の内容はカフェ嗜好ではなく、バリバリのフレンチで、本物志向です。
レベルの違いはありますが、以前、メルマガでも触れました世界NO1レストランの
デンマークの「ノマ」のコンセプトに少し通じるものを感じたのは私だけでしょうか?
「ノマ」は地元を意識した素材使いと、テーブルクロスは使用せず、華美な装飾は避け、
素材とデザインを重視した店づくり。(やはり運河沿いの倉庫を改装)
見習いのシェフであろうと、料理を運び、接客する。
顧客の生の感触を体験して、料理に活かす姿勢です。
http://www.noma.dk/main.php?lang=en
一方、稲垣吾郎、演じるバブリーなレストラン経営者は
商業化されたレストランビジネスの象徴のようです。
報道陣やVIPを招いた派手なレセプションでした。
顧客とレストランが共に成長していく姿は見えてきません。
顧客とレストランが価値を創造し合うことはできないのでしょうか?
話は変わりますが、レストラン塾のサイトが出来上がってきました。
私の手作りですので見苦しい点はお許しください。
プログラムはこれから増やしていきますが
先ずはサイトURLを先行してお知らせします。
エントリーサイト ⇒ http://resjuku.jp/index.php?entry
無料の会員サイトですから是非ご登録ください。
レス塾の予約もできますし、
フォーラムではレストランや食に関する質問や回答を投稿できます。
インタビュー記事「シェフ達のヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」
アップしていきます。
「メートル(給仕長)」、「ソムリエ」、「パテシエ」にも
インタビューしたいと思います。
ご活用ください!
エントリーサイト ⇒ http://resjuku.jp/index.php?entry