3月25日:5月1日まで学校閉鎖、ホームスクーリングのメリットを挙げてみた。
今日、5月1日まで学校が閉鎖されることが決まった。学校閉鎖で感染率を下げるためには、3週間程度では短過ぎるということは最初からわかっていたので、学校閉鎖の延長にはそんなに驚かなかった。閉鎖がさらに延長されて、6月3日の終業式まで学校が閉鎖されたまま、という可能性もあるだろう。学校からは、レビュー用の宿題と、無料で使えるいろいろなサイトのリンクが送られているだけで、それをどう組み合わせて2年生で学ぶべき内容を学ばせるのかは、親に任されている。学校閉鎖が5月1日まで続くのであれば、毎日オンラインで授業を提供するとか、授業を録画して見られるようにするとか、もう少しちゃんとした対応をしてほしいところ。他の州や地域では、そういう対応をしている学校もあるようだけど、残念ながらサンフランシスコの公立学校は今一つな印象だ。2年生でまだ学んでいない内容は何なのか担任に聞いて、それに該当する内容を、無料で利用できるオンラインスクールで探して、そういったリソースも使いながら親が教えるしかないようである。書いているうちにだんだん暗い気持ちになってきてしまったが、ホームスクーリングも悪いことばかりではない。下記のようなメリットもある。1.子供の日本語能力がかなり上がった。子供は起きている時間の2/3は私と話していて、私と子供は日本語のみで会話するため、特に4歳の娘の日本語の語彙数が飛躍的に増えた。2.子供の興味に沿った学習ができる。7歳の息子はアメリカの歴代大統領に興味を持つようになり、歴代大統領の情報を印刷してファイルに閉じ、勉強の合間の休憩時間に真剣に眺めている。歴代大統領についてのビデオをYoutubeで見て、ワシントンやリンカーンのように有名な大統領だけでなく、ザッカリーテイラーとか、聞いたこともないマイナーな大統領についても、かなり詳しくなった。「ジェームス・マディソンは何年間大統領をやったか知っている?」とマニアックな質問をしてきたり。印刷した情報には、大統領の在職期間がMar 4, 1817 - Mar 4, 1825と書かれているので、在籍期間を計算するのは4桁の引き算の練習にもなる。3.親が子供がどんなことを勉強しているかについて詳しくなる今までは学校やアフタースクールに任せる部分が多かったのだが、今は親が先生にならなくてはならないので、必然的に詳しくなる。親が主体的に子供の学習内容に興味を持って関わるという態度はいいことなので、学校が再開した後もできるだけ続けていきたい。自分で変えられない状況に文句を言ってもストレスがたまるだけなので、今の状況で自分が変えられることに集中し、いちばんよい結果が出るように工夫してみよう。