EQファミリーの皆さま

 

春に出会い、その年の10月日本で再会。 彼らも初来日でした。

彼らの来日に合わせ、メガトン級の変化が日本に起こる! と題し、「EQシンポジウム:第一回メガチェンジ」を開催。

EQ理論提唱者による「EQ概論」をお届けすることができました。

 

前回までのあらすじはこちら↓

私とEQ Vol.13 EQ理論提唱者に会いに行こう! | 高山直の「左の振り子」 (ameblo.jp)

 

「世界に提唱されたEQ理論をお届けします」

今回はEQ理論提唱者のいない「EQシンポジウム」↓ではありません(笑)

私とEQ Vol.12 日本初のEQシンポジウムを開催 | 高山直の「左の振り子」 (ameblo.jp)

人事HRM担当の皆さまを中心にご案内をしましたが、心理学研究者&専門家、心理カウンセラー、キャリアカウンセラー、キャリアコンサルタント、コーチングのコーチ、学校関係者(学校経営者、先生)と幅広い方々が参加されました。

 

日本で本家本元のEQ理論をお伝えでき、集客的(500席、満席)にも大成功! と、言いたいところですが、会社への営業貢献度はいまいちでして(苦笑)。。その後の営業活動に活かせず。企業HRM担当者様より心理学寄り(専門家)の参加者多数で、その後の営業に結びつかず。もちろん私の営業力の無さ、計画性の無さが原因でもあります:汗

今後の課題として残りました。

 

一方「メガチェンジ」はその後、5回の開催(東京・大阪)を数えます。 EQ概論に加え、EQ導入企業様による事例紹介、EQ理論提唱者と日本の心理学研究者、企業人事部様とのパネルディスカッションなど、内容は益々充実していきます。

 

「EQ活用は日本が最も進んでいる」by サロベイ&メイヤー

EQ検査開発&HRMでのEQ活用(EQ検査結果データベース活用)、企業導入の成果と課題まで整理されている国、日本。

EQ理論の進化のために、これらの事例を参考にしたいと、プレゼンターの話に耳を傾け、メモを取られている姿がとても印象的でした。

 「EQが注目され、多くの国で呼ばれるが2回目の訪問はない。 日本は来日するたびにEQ活用が進んでいる」

彼らの言葉です。

 

私に専門的なことはわかりませんが、彼らは基礎研究者だと思います。EQについて様々な調査をし、学術的に紹介しましたが、ビジネス分野に特化し、現実に具体的にどういう使われ方をしているか、その課題(もっとこういう使い方ができないか)など、彼らにとって未知の世界だったと思います。

特に採用でEQが使われていることに「米国ではありえない。日本はなんて勇気のある国なんだ!」と驚いていました。

 

初対面の感動秘話にも書きましたが、彼らはビジネス(お金儲け)に興味を示しません。彼らはEQ理論提唱者の前に教育者(大学の先生)でした。エール大学のキャンパスを歩いていると、多くの学生から声をかけられ、声もよくかけます。聞いてみると教え子さんだそうです。「今日はこっちのキャンパスに来てるの?この間は〇〇の授業も受けてたね。とても良いと思うよ。頑張って」「授業は面白い?試験の準備大丈夫? きっと大丈夫だから、頑張ってね」とか、教え子さんが目の前を通ると、私と話すより、学生さんと話します(笑)。

 

今回はここまでとします。

「メガチェンジ」の来日に合わせて、私たちの事業化に向けての研究開発、商品開発のミーティングに参加。 彼らのアドバイスなくして、現在のEQ商品は生まれませんでした。

 

次回、商品開発ストーリーを書きたいと思います。

はい。 とても苦労します(笑)

お楽しみに~♪

高山直

高山直のオフィシャルサイト (takayama-nao.com)