EQファミリーの皆さま
お疲れ様!でございます。
Vol.3の始まりです。
前回までのあらすじはこちら↓
Vol.2「EQと私」 | 高山直の「左の振り子」 (ameblo.jp)
EQと出会うまでの私:その三
「始めての転職、初めての事業責任者、始めての未経験分野での戦い」
結論から申し上げますと、戦いもむなしく…というか戦場に立つこともできませんでした。
世界進出をしているグローバル企業様も同じ採用状況で、J社も3年で事業を撤退。責任者の私も店閉まいとなります。
就職事業最大手のR社を超えるはずが、私の実力の無さはもちろん、社会を変えるなんて遠い夢でございました。
「社会は変わらない、変えられない」
日本の社会というか雇用文化は変わらない。「学歴、偏差値重視で、やる気や情熱、志」は、採用分野では通用しない。
もう一つ、私の力不足、実力不足を知りました。
「R社を抜いてください!」に応えるためにチャレンジしましたが、R社の牙城は強固で完成された素晴らしいビジネスモデルでした。英字新聞ブランドで「グローバル人材」を切り口、差別化etc.では、まったく通用せず。
「就職情報誌会社再び?」
自分に何も変えられないのなら、一度この業界を離れようと思っていたところ、J社時代の営業先の会社さんから声がかかりました。新卒向けの就職ガイドブックを既に発行されている会社さんで、今度は既存事業の拡大(R社を超える!がミッションでした。
ありがたいお話でしたが、お断りました。
これまでの経験と私の想い(人の能力は学歴や偏差値だけじゃない。やる気、情熱、志も能力だ)を熱く語り、日本の採用状況、雇用文化に失望、しばらく採用の世界からは離れたいと本心をお伝えしたところ、「では、弊社の本業で活躍してみませんか」と、驚きのお話をいただきました。
さあ、ここからEQと私の出会いが生まれるのですが、今日はここまでとします。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回をお楽しみに
高山直
高山直のオフィシャルサイト (takayama-nao.com)