感情の地図 〜EQナビゲーターが届ける“心の航海術”

感情の地図 〜EQナビゲーターが届ける“心の航海術”

EQナビゲーター/心理学講師・コーチ
感情と向き合う“心の航海術”を発信中
心理学歴30年、認知行動療法100回実践
静岡市在住、会計事務所代表/イベント主催1,500回以上/Kindle出版100冊

「感情に振り回されてしまうんです」

 

これは、カウンセリングや講座でよく聞く言葉です。けれど私は、いつも心の中でこう問い返しています。

 

——本当に振り回されているのは、感情なのでしょうか?

 

それとも、感情とのつきあい方を、まだ教わっていないだけでは?

感情は、人生の迷いの中で静かに灯る羅針盤のようなもの。

 

この記事では、感情が持つ本質的な「役割」に光を当て、生存本能と社会適応という2つの視点から、感情の存在理由を解き明かしていきます。

 

それは、自分の心と、よりよく対話するための最初の一歩になるはずです。

 

 

動画解説

(作成途中)

 


 

感情とは「生きる力の言語」

 

感情とは、私たちの中に古くから備わる心のセンサーです。

 

それは目に見えず、手に触れることもできませんが、確かに私たちを動かし、支え、生かしているもの。

 

喜び、怒り、悲しみ、恐れ──

 

こうした感情は、ただの気分やムードではなく、人生という航海を生き抜くための内なる声なのです。

 

 


 

1の役割:感情は「生存」を守るアラーム

 

原始の時代、私たちの祖先は野生の猛獣や自然の脅威の中で生きていました。

 

その中で、いち早く危険を察知し、瞬時に行動を決める必要があった。
そのとき活躍していたのが、「感情」という原始的なアラートです。

 

恐怖が私たちに逃げろと告げ、怒りが身を守れと叫び、嫌悪が毒を遠ざけます。

 

このように感情は、思考よりも早く、身体を動かし、命を救ってきた「サバイバルツール」だったのです。

現代を生きる私たちにも、なおこの機能は根強く残っており、心身の安全を守るために日々働いています。

 

たとえば、満員電車で不快になるのも、実は心の領域を侵されたという感情的反応です。
気づかぬうちに、感情は今日もあなたを守っています。

 

 

 


 

2の役割:感情は「社会」をつなぐ架け橋

 

人間は社会的な存在です。
ひとりでは生きられない私たちにとって、感情は他者との関係性を築くための「接着剤」でもあります。

 

嬉しさを共有することで、喜びは何倍にも膨らみます。
悲しみを打ち明けることで、癒しや支えが生まれます。
怒りは「それは許せない」という境界線を示し、愛は「あなたが大切です」というメッセージを届けてくれる。

 

感情があるからこそ、私たちは人と人の間に橋を架け、信頼や共感という見えない絆を育むことができるのです。


 

感情は「取り扱うもの」ではなく「聴くもの」

 

多くの人が、感情はコントロールすべきものと思い込んでいます。
けれど、感情は制御する対象ではなく、まず「聴く」ものです。
それは、あなた自身の深層から届いた手紙のようなもの。

 

怒りの裏にある本音は?
悲しみが教えてくれる、大切にしていたものとは?

 

感情に耳を傾けることで、私たちは自分の内側と出会い直すことができます。
EQ(感情知性)とは、感情を敵とせず、パートナーとして迎える知恵なのです。

 


 

おわりに:感情と共に歩く人生へ

 

感情は、不安定で、扱いにくくて、時に厄介に見えるかもしれません。

 

けれどその奥には、あなたを守り、導こうとする確かな意図が宿っています。

「感情とともに生きる」ことは、「自分の人生を自分で舵取りする」ことに他なりません。

 

静かに心の声に耳をすませることで、人生は少しずつ整い、豊かさと温かさを取り戻していくのです。

今日、あなたの心はどんな声を届けてくれているでしょうか。
その声に、どうか、静かに、優しく、耳を傾けてみてください。


 

次回のテーマは、「感情に飲み込まれないための3つの視点」。

 

感情との距離感を学びたい方は、ぜひ続けてご覧ください。


 

 

 

 

ブログのご紹介

ブログ主宰 しらいわ は以下のブログも作成しています。併せてご覧ください。

1. EQモンスター対策室  ~感情的な人に振り回されている方向け~

2. あなたのメンタルを守りたい ~心が少し軽くなるメンタルケアの情報を発信中~

3. インナーチャイルド解放コーチ しらいわとしまさ 幼少期の心の傷が未処理のため大人になっても生きづらさを感じる方へ

4. 感情の地図 〜EQナビゲーターが届ける“心の航海術”~感情と向き合う「心の航海術」を発信中

5. 高齢親の囲い込み 解放アドバイザー  ~介護が必要になった高齢親が自分以外のきょうだいに囲い込まれて会えなくなった方へ~

6. 女性起業家×アドラー心理学(準備中)

 

こんにちは。EQナビゲーターの白岩俊正です。
 
心理学や教育学、生理学を学び始めた方にとって、「感情」と「体の関係」はとても興味深いテーマだと思います。

「なんでイライラするとお腹が痛くなるの?」
「不安で眠れないのは気のせい?」

 

そんな疑問の答えが、「自律神経」というキーワードから見えてきます。

 

このブログでは、専門用語をわかりやすく解説しながら、「心と体の不思議なつながり」をひも解いていきます。

 

 

 

動画に撮りました。

(作成中)


 

1. 自律神経ってなに?

 

まず、自律神経(じりつしんけい)とは、自分の意思とは関係なく、体の働きを自動でコントロールしている神経のことです。

 

たとえば:

  • 心臓を勝手に動かしてくれる
  • 食べ物を消化してくれる
  • 汗をかいて体温を下げてくれる
 

これらは、あなたが「やろう」と思っていなくても、ちゃんと働いてくれています。

 

 


 

▶︎ 交感神経と副交感神経

 

自律神経は2つに分かれています。

 

神経の名前

役割

例えるなら

交感神経(こうかんしんけい)

活動モード

アクセル

副交感神経(ふくこうかんしんけい)

休憩モード

ブレーキ

交感神経は、テスト前やプレゼン前など、緊張しているときに働きます。
副交感神経は、寝る前やお風呂に入っているときに活躍します。

この2つがバランスよく切り替わることで、私たちの体と心は安定しているんです。

 

 


 

2. 感情はどこで生まれる?

 

感情って、ただ「気分の問題」だと思われがちですが、実は脳や体のいろんな働きが合わさってできているものなんです。

  • 不安なとき、心臓がドキドキする
  • 怒ったとき、顔が熱くなる
  • 緊張すると、手に汗をかく

こうした「体の反応」がまず先に起こり、それを脳が「いま、○○という感情なんだ」と判断しているという考え方もあります。


 

3. 感情と自律神経のキャッチボール

 

ここが本題です。

 

感情と自律神経は、おたがいに影響しあっています。

 

感情自律神経を動かす

  • イライラしたり、不安になると交感神経が働いてドキドキ、呼吸が速くなる
  • 安心したり、うれしくなると副交感神経が働いてリラックス、呼吸が深くなる

つまり、「感情が自律神経を動かして、体に変化を起こしている」のです。

 

自律神経感情も変わる

 

逆に、自律神経の状態が変わることで、感じる感情も変わります。

  • 呼吸が浅くて、交感神経がずっとONの状態なんだか落ち着かない、不安
  • 呼吸がゆっくりで、副交感神経が優位気持ちがほぐれて、安心する

つまり、感情は「心の中」だけのものではなく、体の状態が大きく関係しているということです。


 


 

4. 心と体のバランスを取る3つの方法

 

では、感情と自律神経のバランスを整えるにはどうすればよいのでしょうか?
日常でも取り入れやすい3つの方法をご紹介します。


 

ゆっくりと深く呼吸する

 

吸う息よりも、吐く息を長めにするのがポイント。
これで副交感神経が働きやすくなります。


 

「今、何を感じているか?」を言葉にしてみる

 

「ちょっと不安かも」「イライラしてるな」と感情を言語化すると、脳の整理が進みます。
前頭葉が働いて、感情に飲まれにくくなります。


 

身体感覚に意識を向ける

 

手足の温かさ、呼吸、姿勢などに目を向けてみてください。
思考から離れるだけで、リラックスしやすくなります。

 


 

まとめ:感情は「心」だけでなく「体」にもある

 

感情は「考え方」だけでコントロールするのではなく、

体と自律神経を整えることで、自然と落ち着いてくるという仕組みがあります。

 

心理学を学び始めたあなたにこそ、
「心と体はつながっている」という視点を持ってほしいのです。

 

テストで緊張したとき

対人関係でイライラしたとき

眠れない夜

 

そんなときこそ、「呼吸」「身体」「言葉」を使って、
自分の感情をやさしく整えてみてくださいね。

 


 

執筆:白岩俊正(EQナビゲーター/心理学講師)

 

感情を羅針盤にして、自分らしい生き方を見つける旅へ――
心理学と心のナビゲーションを学びたい人に向けて、日々情報発信をしています。

 

 

 

ブログのご紹介

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1. EQモンスター対策室  ~感情的な人に振り回されている方向け~

2. あなたのメンタルを守りたい ~心が少し軽くなるメンタルケアの情報を発信中~

3. インナーチャイルド解放コーチ しらいわとしまさ 幼少期の心の傷が未処理のため大人になっても生きづらさを感じる方へ

4. 感情の地図 〜EQナビゲーターが届ける“心の航海術”~感情と向き合う「心の航海術」を発信中

5. 高齢親の囲い込み 解放アドバイザー  ~介護が必要になった高齢親が自分以外のきょうだいに囲い込まれて会えなくなった方へ~

6. 女性起業家×アドラー心理学(準備中)

 

「感情に振り回されてしまうんです」

 

これは、カウンセリングや講座でよく聞く言葉です。けれど私は、いつも心の中でこう問い返しています。

 

——本当に振り回されているのは、感情なのでしょうか?
それとも、感情とのつきあい方を、まだ教わっていないだけでは?

 

感情は、人生の迷いの中で静かに灯る羅針盤のようなもの。

 

 

この記事では、感情が持つ本質的な「役割」に光を当て、生存本能と社会適応という2つの視点から、感情の存在理由を解き明かしていきます。

 

それは、自分の心と、よりよく対話するための最初の一歩になるはずです。

 

動画でも撮影しました。

 

 


 

感情の役割:生存本能と社会適応

――心の奥に宿る、もう一人のナビゲーター


 


 

感情とは「生きる力の言語」

 

感情とは、私たちの中に古くから備わる心のセンサーです。
それは目に見えず、手に触れることもできませんが、確かに私たちを動かし、支え、生かしているもの。

 

喜び、怒り、悲しみ、恐れ──

 

こうした感情は、ただの気分やムードではなく、人生という航海を生き抜くための内なる声なのです。

 


 


 

1の役割:感情は「生存」を守るアラーム

 

原始の時代、私たちの祖先は野生の猛獣や自然の脅威の中で生きていました。

 

その中で、いち早く危険を察知し、瞬時に行動を決める必要があった。
そのとき活躍していたのが、「感情」という原始的なアラートです。

 

恐怖が私たちに逃げろと告げ、怒りが身を守れと叫び、嫌悪が毒を遠ざけます。

 

このように感情は、思考よりも早く、身体を動かし、命を救ってきた「サバイバルツール」だったのです。

 

現代を生きる私たちにも、なおこの機能は根強く残っており、心身の安全を守るために日々働いています。
たとえば、満員電車で不快になるのも、実は心の領域を侵されたという感情的反応です。

 

気づかぬうちに、感情は今日もあなたを守っています。

 


 

2の役割:感情は「社会」をつなぐ架け橋

 

人間は社会的な存在です。

 

ひとりでは生きられない私たちにとって、感情は他者との関係性を築くための「接着剤」でもあります。

 

嬉しさを共有することで、喜びは何倍にも膨らみます。
悲しみを打ち明けることで、癒しや支えが生まれます。
怒りは「それは許せない」という境界線を示し、愛は「あなたが大切です」というメッセージを届けてくれる。

 

感情があるからこそ、私たちは人と人の間に橋を架け、信頼や共感という見えない絆を育むことができるのです。

 


 

感情は「取り扱うもの」ではなく「聴くもの」

 

多くの人が、感情はコントロールすべきものと思い込んでいます。

けれど、感情は制御する対象ではなく、まず「聴く」ものです。

それは、あなた自身の深層から届いた手紙のようなもの。

 

怒りの裏にある本音は?
悲しみが教えてくれる、大切にしていたものとは?

 

感情に耳を傾けることで、私たちは自分の内側と出会い直すことができます。
 

EQ(感情知性)とは、感情を敵とせず、パートナーとして迎える知恵なのです。

 


 

おわりに:感情と共に歩く人生へ

 

感情は、不安定で、扱いにくくて、時に厄介に見えるかもしれません。
けれどその奥には、あなたを守り、導こうとする確かな意図が宿っています。

 

「感情とともに生きる」ことは、「自分の人生を自分で舵取りする」ことに他なりません。

静かに心の声に耳をすませることで、人生は少しずつ整い、豊かさと温かさを取り戻していくのです。

今日、あなたの心はどんな声を届けてくれているでしょうか。
その声に、どうか、静かに、優しく、耳を傾けてみてください。


 


 

次回のテーマは、「感情に飲み込まれないための3つの視点」。
感情との距離感を学びたい方は、ぜひ続けてご覧ください。

 

 

 

 

 

EQナビゲーターの白岩です。

 

10年ほど前から「感情とは何か?」に興味があり、研究しています。

そしてその研究内容をブログ、動画で発信しています。

 

 

 

 

先日、ある相談者の方から

 

「最近ずっと気分が沈んでいて、でも何に悲しんでるのかも分からないんです

 

という言葉を聞きました。このとき私は、「それは感情ではなく、気分なのかもしれませんね」とお伝えしました。

 

私たちは、日常の中で「感情」と「気分」を無意識に混同してしまうことが多くあります。でも、両者は似て非なるもの。
今日はその違いについて、EQ(感情知能)の視点から整理してみたいと思います。

 

 

 

 

動画を作成しました

 

 

 


 


 

感情と気分の違いとは?

 

まず、「感情」は、何か出来事が起こったときに私たちの心が反応して生まれるものです。

 

たとえば──

 

・大切な人に裏切られた怒りや悲しみ
・サプライズで祝ってもらった驚きと喜び
・試験に落ちた落胆や悔しさ

 

感情にはきっかけがあり、比較的短時間で消えていきます。これは、私たちがその出来事に意味を見出したからこそ湧き上がる「こころのセンサー」なんです。

 

一方で「気分」は、もっと曖昧で、長く続くもの。
「なんかモヤモヤする」「今日はイライラしやすい」など、明確なきっかけがないことも多く、まるで心の天気のように、なんとなく私たちを支配します。


 


 

感情と気分の見分け方

 

感情には「明確な対象」がある
気分には「漠然とした状態」がある

 

この違いに気づくことで、自分の状態を俯瞰できるようになります。

 

たとえば、「私は今イライラしてる。なぜ?あ、さっきのLINEの返事が素っ気なかったからか」と特定できれば、それは感情です。

でも、「朝からずっとなんか不機嫌でも理由がよく分からない」なら、それは気分かもしれません。

 

 

 

 


 

感情と気分は影響し合う

 

大切なのは、感情と気分は切り離されているのではなく、相互に影響し合っているということ。

 

気分が落ちていると、些細な出来事に過剰に反応してしまったり、逆にポジティブな感情が湧きにくくなったりします。

 

だからこそ、「今のこれは感情?それとも気分?」と問いかけてみることが、セルフマネジメントの第一歩なんです。


 

最後に

 

私たちは自分の「心の状態」に無自覚なまま、毎日を過ごしていることが少なくありません。
でも、EQ(感情知能)を高めるとは、「自分の感情と気分を見極める目」を持つことでもあります。

 

あなたの心の地図を、少しずつ描き出していきましょう。
その羅針盤が、人生をもっと生きやすくしてくれます。

 

 

 

 

こんにちは。EQナビゲーターの白岩俊正です。

 

私たちの身近にあって、よくわからない、しっかり考えたこともない感情。


その感情について考えることが好きです。

 

今回のブログでは、感情の役割と意味について、EQ(感情指数)の視点からお話ししていきます。

 

 

動画も作りました。ご視聴ください。

(夜に撮ったので眠そうですが…)

 

突然ですが、こんなふうに思ったことはありませんか?


  • なんで私はこんなに怒ってしまうんだろう
  • 泣きたくないのに、涙が止まらない
  • 喜びや悲しみって、いったい何のためにあるの?

 

私たちが日々感じている「喜怒哀楽」


これらの感情はいったい何のために存在しているのでしょうか?


 


 

感情は「生き延びるためのセンサー」

 

まず最初にお伝えしたいのは、**感情は、私たちが生き延びるために必要なセンサー”**だということです。


  • 「怒り」は、自分や大切な人を守るための防御反応。
  • 「悲しみ」は、喪失の痛みを受け入れ、助けを求めるサイン。
  • 「喜び」は、自分にとって何が大切なのかを教えてくれるナビゲーション。
  • 「楽しさ」は、前向きなエネルギーをチャージし、行動を促す原動力。

これらの感情があるからこそ、私たちは環境に適応しながら生きていけるのです。


無感情では、生存も人間関係も、うまくいかないのです。

 


 

感情は「人とつながるための言語」

 

感情にはもうひとつ大きな役割があります。
それは、人とつながるための共通言語になることです。

 

たとえば――


  • 誰かが泣いていたら、「大丈夫?」と声をかけたくなる。
  • 誰かが怒っていたら、「何があったの?」と心配になる。


感情は、言葉以上に私たちの心を伝え合う力を持っています。


感情があるからこそ、共感し、支え合い、つながることができるのです。


 

 


 

感情は「本当の自分を知るカギ」

 

感情は、本当の自分を映し出す鏡でもあります。


  • 怒りの裏には、「本当はこうしてほしかった」という期待や願いがあるかもしれない。
  • 悲しみの奥には、「本当はもっと大切にしてほしかった」という気持ちが隠れているかもしれない。

 

感情は、単なる一時的な反応ではありません。


あなたの価値観、過去の経験、そして「本当はどうしたいのか」という心の声が現れているのです。


だからこそ、自分の感情に耳を傾けることは、自分自身を深く知る旅でもあります。


 


 

感情はではなく、味方である

 

つい私たちは、感情に振り回されたり、抑えつけたりしてしまいがちです。

 

でも、怒りも、悲しみも、あなたを苦しめるために存在しているわけではありません。


感情は、あなたの味方です。

心の奥から届く大切なメッセージです。

 

「なんでこんなふうに感じるんだろう?」と、

 

ほんの少し立ち止まって見つめてみるだけで、
心の中にスペースが生まれ、少しずつ整っていきます。

 


 

感情と手を取り合って生きていく

 

私たちは感情をコントロールするのではなく、感情と手を取り合って生きていくことができます。

 

感情は、生きるためのセンサーであり、人とつながるための言葉であり、本当の自分を知るための鏡です。


感情に優しくなれたとき、人生の景色は少しずつ変わっていきます。



 

最後に

 

いかがでしたか?


今回は「喜怒哀楽はなぜ存在するのか?」というテーマでお届けしました。


これからもこのブログでは、EQ(感情知性)や心の整え方について発信していきます。

 

気になる方は、ぜひブックマークやSNSフォローもよろしくお願いします。


それではまた、心の旅のどこかでお会いしましょう。