通常階段の道もこの通り。
だが、通常の高尾山の登山者と異なり、しっかりとした装備の方が多いのもこの日の特徴。
皆さん、アイゼンをして、雪の侵入を防ぐ為のスパッツもしっかり装備。
中には軽アイゼンではなく10本爪アイゼンを使っている人や、スノーシューをザックにくくりつけている人まで。
スノーシューなんて、とても高尾山を登る装備ではないようにこの時は思いました・・・。
ゆっくり休むという感じでも無かったので写真を数枚撮ってから、奥高尾方面へ。
山頂からちょっと下った場所には雪から避けるように木の上に猫が。
猫のいる木のすぐ横にはカマクラもありました。
ここを過ぎたあたりから、雪の深さが増していきます。
踏み固められた場所なら問題ありませんが、横にそれると足の根元まで雪に埋まる場所も。
食事をする為に、顔をのぞかせていたテーブルを確保。
この辺りでは、スノーシューの足跡もチラホラ。
スノーシューで歩くとさらに楽しそうです。
小仏峠から小仏バス停の間は、下の方では雪の為倒れた木が道をふさいでいる場所も。
いつも歩いている道が様変わりしており、「どこの雪山?」と思いましたが、とても楽しい登山でした。
この雪の様子だと、まだ暫くは雪がなくなりそうにありませんね。


















