どんな商品を扱う広告サイトでも翻訳することで多くの来日客を集客できると思っていますが、これまで私が実感した業種について経験談のような形で書いておきます。
まず、鉄瓶などの骨董品販売です。
今中国では鉄瓶が静かなブームになっています。
中国人の友人やそのまた友人などから頼まれて、Yahooのオークションに時々参加したりしています。鉄瓶を専門に販売する業者などを探していますが見つかりません。
心当たりの方は広告を翻訳すると間違いなくヒットするはずです。
また鉄瓶に限らず、日本の骨董品には熱い視線が集まっています。
中国は、万里の長城や西安の始皇帝関係の遺跡、北京の故宮など、2000年以上も前の遺跡があるので、古いものがたくさん残っているという印象がありますが、実際はそうではありません。
文化大革命で古い文化遺産を片っ端から破壊したために、ほんの一部しか残ってないのです。
またあの国には何でもコピーしてしまう、へんな〝文化〟がありますが、反面人々の真贋を見分ける目は肥えています。
保存状態がよく質のよい日本の骨董品はすぐに気に入ってくれるはずです。
ぜひ紹介したいものです。
骨董品が出たのでついでに言わせて頂きます。
京都や奈良、あるいは各地の古都なども興味をもつはずです。
中国人の日本での観光ルートは、富士山5合目を散策して、箱根の温泉に浸かり、ディズニーランドに行って、秋葉原で買い物をして帰国する。これが最もポピョラーなところでしょうか。
事実、知り合いの中国人が来日すると、観光目的か否かに関わらず、富士山とディズニーランド、秋葉原は欠かさず足を向けているようです。
ほかは全く興味がないのかと言えば、そうではなく、ただ知られてないだけなのです。
以前、大阪に出張したことがありました。折悪しく中国人が滞在中だったので、大阪まで一緒に連れて行ったら、私が仕事をしている間、一人で京都を歩き回っていました。
古都の美しさがよほど気に入った様子で、以来来日するたびに京都に行っているようです。
また中国には、海を見たことがないとか雪を見たことがない人がたくさんいます。
夏は海水浴、冬は温泉とスキーをセットにしたツアーを計画すれば、評判を呼ぶかもしれません。
観光案内のパンフレットなど、翻訳して旅行社の窓口に常備するとか、中国の旅行社に送付しておいてもらうとか、何か手を打つことで、観光客の数もバリエーションも格段に増えるのではないかと思います。
以前、奈良と秋田の観光局が観光案内を機械翻訳して、誤訳の多さにたくさんのクレームをもらったそうです。
→→ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120731/413004/?ST=china
eTranの翻訳サービスをご利用頂ければ予算の面でも安心して任せて頂けると思うのですが、残念でなりません。
(以下、次号)