秋のやわらかな日差しが心地よい季節になりましたね。
つい「もう日焼けの心配はないかな」と思ってしまうこの時期ですが、実は紫外線(特にUV-A)は一年中降り注いでいるのをご存じですか?
そして、私たちの肌は浴びた紫外線を「貯金」のように少しずつため込んでいく――。
それがいわゆる “紫外線貯金” と呼ばれる考え方です。
紫外線貯金ってなに?
「紫外線貯金」とは、子どもの頃から浴び続けた紫外線が肌や細胞に少しずつ蓄積されていくことを指します。
紫外線は目に見えませんが、肌の奥(真皮)まで届くUV-Aは、長い年月をかけてコラーゲンを壊し、しみ・しわ・たるみ・皮膚がんの原因になることも。
特に子どもの肌は大人よりも薄く、防御力が低いため、少しの紫外線でもダメージを受けやすいのです。
WHOでは、
「一生のうちに浴びる紫外線量の約半分は18歳までに浴びる」と言われています。
つまり、“今”の紫外線対策が将来の健康な肌を守る鍵なんです。
日常でできる紫外線対策 5つのポイント
① 外出時間を工夫する
紫外線は午前10時〜午後2時にもっとも強くなります。
この時間帯を避けたり、短時間の外遊びにするだけでも紫外線量を大幅に減らせます。
② UVカットウェアを上手に使う
毎日の日焼け止めだけでは限界があります。
「着るだけUV対策」ができるエポカルのウェアなら、汗をかいても効果が落ちにくく、肌への負担も少なくて安心。
公園・通園・お出かけにもぴったりです。
③ 帽子・サングラスで“顔と目”を守る
顔や目のまわりは紫外線ダメージを受けやすい部分。
つばの広い帽子+UVカットサングラスでしっかりガードしてあげましょう。
④ 日陰や木陰を味方に
ちょっとした木陰やベビーカーのシェードでも紫外線量は30〜50%減少します。
「木陰を探す習慣」を親子で身につけるのも立派な紫外線対策です。
⑤ 毎日のスキンケアも忘れずに
紫外線を浴びた肌は乾燥しやすく、バリア機能が低下します。
お風呂あがりに保湿クリームで“うるおい貯金”をしておくことも大切です。
紫外線を「ゼロ」にするのではなく、“ためない工夫”を
紫外線は完全に避けることはできません。
でも、日々のちょっとした習慣で、紫外線の“貯金額”を減らすことはできます。
お子さんの未来の肌のために、
今日からできることを少しずつ取り入れてみませんか?
エポカルのおすすめUVカットアイテム
• UVカットパーカー(キッズ):軽くて通気性がよく、通園・通学にも◎
• つば広ハット:顔・首まわりまでしっかりガード
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「守ること」から始まる、子どもの未来の肌づくり。
エポカルは“科学的根拠のあるUVカット”で、家族の毎日を応援しています。



