先日の沖縄出張は、撮影や営業でスケジュールが詰まっていたのですが、せっかく沖縄まで行くのだから、何か一つ体験したいねということで、ナムアバナナ狩り を体験してきました。
バナナ畑に入ると、大きく育った株がずらり。まずは、太い幹のように見える部分にナタで切り目を入れ、長い棒を使って、上のほうに実っているバナナの房を手元まで引き寄せます。最後はノコギリで切り離すのですが、これがまた重い!
大きい房だと 20キロ近く あるそうで、ずっしり感にびっくり。
そして意外だったのが、バナナは木ではなく“草”だということ。水分が多く含まれているから重いのかもしれません。
1本1本は小ぶりなのに、中身がしっかり詰まっていて存在感のあるボリューム。食べ頃も面白くて、緑のうちは酸味が強め。熟しすぎかな?と思うくらいになってから食べると、酸味と甘みのバランスがちょうどよくなります。
自分で収穫したバナナは特別で、味わいもひとしお。とても楽しい体験でした!


