湿度が高い日は特に危険!?熱中症のリスクと正しい予防法 | 「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

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息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

昨日は雨の1日でしたが、今日は晴れ☀️
やはりお天気がいい方が気持ちも上がります!

この時期、日差しの強さとともに気になるのが 「湿度」昨日のような雨の日は、肌もベタベタして不快ですね

実は、気温がそこまで高くなくても湿度が高いだけで、熱中症のリスクはグンと上がってしまうんです。

今日は意外と見落とされがちな、湿度の高さと熱中症の深い関係についてお話しします。
ぜひ最後まで読んで、これからの季節を元気に乗り切るヒントにしてくださいね。



なぜ湿度が高いと熱中症になりやすいの?

人間の体はとてもよくできていて、体温が上がりすぎないように 汗をかくことで体温を下げています。
汗が肌の表面で蒸発する際に熱が奪われ、体が涼しくなるのです。

でもここで問題になるのが 湿度。
空気中の水分量が多い(=湿度が高い)と汗が蒸発しにくくなるため、体の熱がうまく外に逃げていきません。

その結果、体温がどんどん上昇し、熱が体にこもってしまう状態に…。
この状態が進行すると、めまいやふらつき、頭痛、吐き気、意識障害などの症状が現れ、重篤な熱中症に陥ってしまうのです。

湿度が高い時期こそ注意が必要な理由

梅雨時期(6月〜7月)
日本の梅雨は、気温はさほど高くなくても湿度が80〜90%近くになることが多いです。
この「蒸し暑さ」がとても危険で、気づかないうちに体に負担がかかっています。

🌞 梅雨明け後の真夏日
梅雨が明けて急に晴れると、湿度も高く気温も高いダブルパンチ。
体が暑さにまだ慣れていないこの時期は特に注意が必要です。

🏠 室内でも油断大敵
エアコンをつけずに室内で過ごしていると、湿度が上がりやすいです。
「涼しいから大丈夫」と思っても、湿度が高いだけで熱中症になるケースは珍しくありません。

特に注意すべきシチュエーション

✔️ 高湿度の中での屋外作業や運動
✔️ 風通しの悪い室内での長時間作業
✔️ 夜間の熱帯夜(寝ている間の脱水に注意!)
✔️ 小さなお子さんや高齢者の方のお世話中

こういったシーンでは、湿度を意識的にチェックすることがとても大切です。
最近は 温湿度計 も手軽に手に入るので、家庭や職場にひとつ置いておくと安心です。

熱中症予防のための5つの基本ポイント

① 室内の湿度と温度をこまめにチェック
エアコンや除湿器を活用し、室温28℃以下・湿度50~60%程度を目安に管理しましょう。

② こまめな水分補給
喉が渇く前に、少しずつこまめに水分補給を。
大量に汗をかいたときは、塩分補給(スポーツドリンクや経口補水液など)も忘れずに。

③ 服装を工夫する
通気性が良く、吸汗速乾性のある素材の服を選びましょう。
また、帽子や日傘で直射日光を避けることも効果的です。

④ 十分な休憩をとる
特に暑い環境で活動する際は、無理せずこまめに休憩を取りましょう。
日陰や冷房の効いた場所で体をクールダウンさせることが大切です。

⑤ 睡眠と栄養をしっかりと
疲れや寝不足、栄養不足も熱中症のリスクを高めます。
バランスの良い食事と十分な休養で、体調を整えておきましょう。



湿度に敏感になろう

湿度の高さは見えにくい危険サインですが、熱中症対策においてはとても重要なポイント。

とくにこの梅雨の季節、気温だけでなく 湿度にも意識を向けて、万全の対策を心がけましょう。
今日は梅雨の時期の熱中症のお話でした