「母斑」と「肝斑」ってどう違うの?気になるシミの正体をやさしく解説! | 「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

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息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

鏡をのぞいたときにふと気になる「シミ」や「色の変化」
「これって肝斑?それとも母斑?」って思ったこと、ありませんか?

実はこの2つ、見た目がちょっと似ていても、原因や治療法がぜんぜん違うんです。今回は「母斑(ぼはん)」と「肝斑(かんぱん)」の違いを、わかりやすく解説していきます♪



母斑(ぼはん)ってなに?

母斑は、簡単に言えば「ほくろ」や「あざ」のこと。生まれつきあったり、成長の途中で出てきたりする、皮膚の構造や色素の変化によるものです。

✅ 特徴はこんな感じ
• 生まれつきの場合が多いけど、大人になってから出てくることも。
• 色や形はさまざま。黒っぽいもの、青みがかったもの、赤いあざのようなものまで。
• 体のどこにでもできちゃいます。顔、腕、背中など場所は問わず。
• 治療はレーザーや手術が選ばれることが多いけど、悪性でない限りは経過観察でOKなことも。

肝斑(かんぱん)ってなに?

一方、肝斑は大人の女性に多い後天的なシミ。特に30〜50代の方に多く、ホルモンバランスの変化や紫外線が原因といわれています。

✅ 特徴はこちら
• 左右対称に、顔にぼんやり広がるのが特徴(頬や鼻の下、額など)。
• 色は薄茶色〜グレーがかった感じで、ふわっと広がって輪郭がはっきりしません。
• 治療にはお薬や美白アイテム、紫外線ケアが重要。
• レーザーは効きにくいこともあるので、慎重に行う必要があります。レーザートーニングの方が有効と言われています。
• ホルモンや紫外線の影響で再発しやすいのがちょっと厄介…。

ざっくり比較してみると…

項目    母斑(ぼはん)    肝斑(かんぱん)
発生時期 生まれつき or 後天的 大人になってから
見た目 黒・青・赤など多様 薄茶〜灰色でぼんやり
できる所 全身どこでもOK    顔に多い(左右対称)
主な原因 遺伝・胎児期の影響 ホルモン・紫外線など
治療法 レーザー・手術    美白・内服・UV対策
再発性 低め(除去で終わる) 高め(継続ケア必須)

母斑も肝斑も、紫外線対策がとても大切!

母斑と肝斑、それぞれ原因は違いますが、どちらにとっても「紫外線」は大敵です。

母斑の場合
• 紫外線を浴び続けると、色が濃くなったり目立って見えることがあります。
• 肌全体の色ムラやシミとの区別がつきづらくなることも。

肝斑の場合
• 紫外線が最も大きな悪化要因のひとつ。
• ケアをがんばっていても、紫外線を浴びてしまうと再発・悪化しやすいのが肝斑の特徴です。
今日からできる紫外線対策

母斑があってもなくても、肝斑が気になる方も、紫外線対策は美肌の基本。
肌を守るために、ぜひ次のポイントを意識してみてください
• 毎朝のスキンケアの仕上げに日焼け止めをプラス
• 帽子や日傘、サングラスも活用して物理的にブロック
• 夏だけでなく、秋冬や曇りの日でもUV対策は忘れずに!
未来の自分の肌のために、今日からできる小さな工夫を取り入れていきましょう✨