美肌を守る新常識!“見えない敵”近赤外線の正体とは? | 「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

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息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

紫外線(UV)対策はもう常識。でも、最近注目されているのが「近赤外線(NIR)」の影響です。実は、この見えない光も私たちの肌に大きなダメージを与えていることをご存じですか?今回は「近赤外線カット」について、その仕組みと必要性、そして効果的な対策をご紹介します。

そもそも近赤外線ってなに?

近赤外線(Near Infrared Rays)は、可視光線の赤よりも波長が長く、紫外線よりもエネルギーは弱いですが、肌の奥深くまで届く性質があります。太陽光に含まれる成分のうち、なんと約50%以上が近赤外線と言われています。



この光、目には見えないのですが、私たちが「ジリジリ熱い」と感じる原因のひとつです。

近赤外線が肌に与える影響

近赤外線は肌の真皮層よりさらに奥の皮下組織にまで到達します。その結果…
・熱エネルギーとして皮膚深部まで到達し、真皮層にダメージを与える
・曇りの日や室内でも影響を受ける
・コラーゲン繊維の構造を変化させ、肌の弾力低下を推進
・肌内部の温度上昇により、活性酸素の生成を増加させる
・真皮層での炎症反応を引き起こし、長期的な肌老化の要因となる
・メラニン生成を刺激し、紫外線と相乗効果でシミ形成を加速
・肌の水分保持機能を低下させ、慢性的な乾燥肌の原因となる

といった、深刻な肌老化につながる可能性があるのです。紫外線のような「焼け」や「シミ」だけでなく、「たるみ」や「老け顔」も、実は近赤外線の影響かもしれません。

どうやってカットするの?

近赤外線カット対策はまだ新しい分野ですが、近赤外線カットのウエアや帽子が出始めました。
外出時は、NIRカット対応のサングラスや遮熱素材の帽子がおすすめです。

エポカルでは、2025の新作に紫外線カット&近赤外線カット素材の製品がデビューしました!

紫外線だけでなく、近赤外線にも気を配ることが、これからの美肌ケアの新常識になりそうです。「見えないけど確実に肌に届いている光」だからこそ、早めの対策が未来の自分を守ってくれます。

今日からできる「近赤外線カット」、ぜひ取り入れてみてくださいね!