要注意「目の日焼け」 熱中症と白内障 | 「まとう熱疲労対策®」をエポカルブランドで

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息子のアトピーから、子供たちの健やかな肌を有害紫外線から守りたい!と考えて主婦だけで起業して早22年。エポカルは、日本唯一のUV対策専門のブランドです!「まとう熱疲労対策®」取得し、これからは紫外線対策をベースに熱中症対策など肌と身体の健康について語ります。

紫外線の影響による眼の病気。今回は、紫外線を目に浴び続けることによって起こる、慢性症状の「白内障」。

 

白内障

老化とともに視界が白く濁り、かすんで見えたり、まぶしく感じたりと、見えにくくなる症状です。手術によって視力の回復が見込める病気です。「カメラ」で例えるとレンズに相当するのが水晶体です。正常な水晶体は透明で光をよく通しますが、遺伝や加齢など、色々な影響を受けて少しずつ白くにごっていきます。

紫外線も水晶体に影響を与える原因の一つとわかっています。

※その他の原因 他の眼の病気の合併症によるもの、先天性のもの、目のケガや薬剤の副作用による場合もあるそうです。

 

  • 紫外線の強い場所に住む人
  • 長い時間屋外での仕事に従事している人
  • スキーやゴルフなど屋外スポーツで屋外活動の時間が長い人

は、白内障になる危険性が高く発症・進行しやすくなるので、サングラス帽子日傘などで十分な紫外線対策が必要です。

 

将来早くに白内障など紫外線に関係する病気

先日の朝のニュースでは、金沢医科大学の佐々木洋主任教授がこのようなお話しをされていました。

「熱中症になると短時間ではあるが、すごく目の中の温度が高くなって、水晶体の温度も高くなる。水晶体はタンパクでできているが、タンパクが(熱の影響で)変性して水晶体が濁ってしまう」

白内障の予防方法 日常生活で出来ること

紫外線対策は、夏場だけではなく一年を通して必要です。天気が良い日には帽子サングラス日傘などで眼の紫外線予防しましょう。とくに朝晩や春・秋の紫外線は、サングラスのすき間から反射して眼に入ってくるといわれています。

サイドからの紫外線対策効果のあるサングラス、つばの長い帽子は眼の紫外線対策にも有効です。

 

UVカット帽子&サングラス

 

抗酸化効果の高いビタミンを多く含む野菜や果物を積極的に摂取

食事で十分に摂取できない方は、マルチビタミンやルテインなどのサプリメントも白内障予防に有効だそうです。抗酸化効果の高い、ビタミンを多く含む食事で体内の抗酸化力を高めましょう。

 

心身の健康を保つ

病気に関係する内服薬の中に白内障の原因になる物があるそうです。どのような病気の予防にも通じることですが、禁煙、糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防をするような生活の心がけが大切ですね!

 

エポカル企画室