根のある水草を購入して育てたことで分かったことがあります。
経験値が低いので例外的なことなのかもしれませんが、陸上植物とかなり違うと思っていたのですが、同じように考えられることもあることがわかりました。
たとえば
購入したエキノドルスについてだけなのですが、根を短く切断したものは健康な根をできるだけ残したものより生長が遅くなる ということです。
いろいろネットで確認すると、購入した場合や植え替え時に生えている根は枯れて、そのあとに新しい根が生えてくると説明している文章をよく見かけました。
陸上植物の場合は、植えかえるときにはなるべく根を残すようにするというのが普通です。
なので陸上植物とはだいぶ違うんだなぁと思っていましたが、水草も健康な根はできるだけ残して植えたほうがあとの生長が早いということがわかりました。
必ずしももともと生えていた根が枯れて新しい根が生えてくる、というわけではなく、もともと生えていた根もちゃんと育って、むしろ根を残しておいたほうが成長のスピードが速いことがわかりました。
また、水中葉と水上葉ですが、これもエキノドルスの場合なのですが、水上葉しかない個体を水中に入れると必ずしも水上葉が枯れてから水中葉が生えてくるわけではなく、水上葉も健全なまま水中葉が生えてくることがかなりの頻度で起こることがわかりました。
有茎草のことはよくわかりません。
殆ど育てたことがないんです。
ス――っと伸びて背が高くなるのはあまり好きではないのです。
きれいだなぁと思えるものに出会えたら育ててみようと思います。
ハイグロフィラポリスペルマはエビのエサにもなるということで植えてありますが成長には興味がなく、ほとんど確認していません。
大きくなったら差し戻しをして増やそうかなぁ と思う程度です。
水中ももうすぐ暖かくなります。
それまでやっておくことを粛々と進めていきます。
春が待ち遠しいです。