赤シナヌマエビの水槽では赤シナヌマエビとヒメタニシを飼育しています。
今日、その水槽に1匹、針子を発見しました。
3ミリくらいの針子です。黒っぽい色をしています。
なんでエビだけの水槽に針子がいるんだろう???
よく考えたら思い当たることが一つだけありました。
赤シナヌマエビ水槽の上部の棚にメダカの孵化前の卵が入ったタッパを置いています。
メダカを飼育している樽水槽に産卵床を浮かべて卵を採取すると卵だけタッパに移動しています。
この卵の移動時に取り落とした卵が、下に位置していた赤シナヌマエビ水槽に落ち、そこで孵化した針子のようです。
赤シナヌマエビの水槽にはヒメタニシも入っています。
ちょっとだけ調べてみるとタニシはメダカの卵を食べるので一緒にしておかないほうがいいとのアドバイスを多く見かけました。
また、エビの水槽では、沈水性のエビのエサしか与えていません。
グリーンウォーターでもなく、水草は1本も入れていない状況です。
このような状況でよく生き残ってくれたと思います。
子の針子はすぐにメダカの幼稚園に移動しました。
そこですくすくと育ってほしいものです。
それでもこのように元気に針子が生まれ、育っていました。