シナヌマエビあるいはミナミヌマエビとメダカの混泳水槽で、稚エビの数が少ないことが気になっています。
おそらくメダカが稚エビを捕食しているのだと思います。
そこがちょっと憂鬱な気分になるところです。
エビだけを飼育している14Lくらいの小さな水槽では、順調すぎるほど稚エビが増えています。
メスが2匹抱卵すると、水底に稚エビがうようよいることになります。
稚エビが大きくなったら樽水槽に移動する予定です。
混泳水槽の稚エビ数を増やすために、稚エビの避難場所としてモミジバフウの実を入れることにしました。
モミジバフウの実は買うとそれなりの値段がするのですが、私の住んでいるところ付近にはモミジバフウ並木があります。
この並木で実が取り放題です。
拾ってきてそのまま水槽に沈めるのはどうかと思い、一旦煮沸消毒するのですが
その時に使用した水が真っ黒になります。
コーヒーのエスプレッソのような色です。
これは実に含まれるタンニンの影響のようです。
消毒後、そのまま水槽内に入れてもいいのですが、水槽の水が茶色くなりそうなので一度乾燥させてから入れています。
これで稚エビの数が増えてくれるといいのですが。
赤シナヌマエビの水槽は45Lくらいなのですが、この水槽には赤シナヌマエビしか入れていないのに、なかなか個体数が増えてくれません。
この個体数が増えない原因がまだよくわかっていないのです。
抱卵している個体もちらほら確認できているのに・・・・・
もしかして稚エビがフィルターの中に吸い込まれているとか・・・・
今度、フィルター内を調べてみようかなぁ。
ちょっと怖い気もしますが。。。