フナのおやつとして浮草をあげています。
エビの採集時に田んぼから一緒に浮草も採ってきます。
いつもの採集場所ではアオウキクサを採っているのですが、その中に明らかにアオウキクサよりも葉っぱが大きくなる浮草が混じっています。
初めはアオウキクサが大きくなったのかと思っていたのですが、どうも違うようです。
ネットで調べてみました。
アオウキクサに混じっていた浮草の名前は・・・・・
「ウキクサ」でした・・・・。
浮草の名前がウキクサって・・・
なんかかわいそう。
ホンウキクサとかオオウキクサとか、名前を付けてあげればいいのに…。
なにしろ違う種類だということがわかりました。
見た目の葉っぱの大きさで見分けられるのですが、もっと確実に見分ける方法は
葉っぱの裏の色を確認する方法です。
アオウキクサは一つの葉っぱから1本の根が伸び、葉裏の色は緑色です。
ウキクサは一つの葉っぱから数本の根が伸びていて葉裏の色は赤色です。
葉っぱが小さい時からこの違いで区別がつきます。
だからどうした、というくらいのことですがひとつ勉強になりました。