北海道江別市 お菓子教室 

Epiphanie~エピファニー 

 西村雅苗 (にしむらかなえ)です

 

 

天板にすき間 ありますか?

 

 

マカロンを焼くときに、

天板のすき間がマカロンの焼き具合に

大きな影響を与えるって知ってましたか?

 

 

 

江別お菓子教室エピファニー

(先日のインスタライブでお話ししました)
 
 
 
 
 
 
なぜ天板のすき間が大事なのかというと、

 

熱風の流れがすき間を通り抜けることにより

マカロンが均等に焼き上がるからです。

 

 

熱風が回ることにより、

表面をさっと乾燥させることができるので

表面が割れにくくなる。

 

そのおかげで

表面はサクッと、中はふんわりとした

サクふわマカロンになるんですね~

 

 

オーブンを買ったときに最初からついてくる

付属の天板には縁の立ち上がりの部分に

すき間(スリット)があいていることが多いのは

このためです。

 

 

このすき間により庫内の熱風がスムーズに流れるのです。

 

先日、札幌駅前の大きな電気屋さんに行って、

お店の方に詳しく聞いてきました。

 

 

やはりお店の方は、このすき間がとても重要なので

お菓子やパンを焼かれる方は

天板にすき間が入ったタイプを

お勧めします

 

とおっしゃっていましたよ!

 

 

 

 

 

機種によってはすき間がないものも

 

 

 

 

天板の縁にすき間(スリット)が無くても、

壁との間に熱風が回る余裕があればOK。

 

 

機種により元からそのように計算された

天板の寸法になっていることもあるそうです。

 

 

なので、すき間が無いからダメだ

ということではありません。

 

 

 

 

 

オーダー天板を注文する際に気をつけること

 

 

自分のオーブンに合わせてミリ単位で作ってもらえる

オーダー天板。 

お持ちの方もどんどん増えています。

 

メリットは

 

①付属の天板にある縁の立ち上がりが無い全面フラット(平ら)な天板なので、

生地を隅から隅までびっしりたくさん絞れる。

 

 

②付属の天板に有りがちな中央の膨らみが無いので、

小さい焼き型をたくさん並べるときに

「傾いて困る」ということが避けられ安心です。

 

 

 

他にもメリットやデメリットもいろいろ。

 

 

今までたくさんのオンラインレッスンを行ってきた中で

オーダー天板をお使いの方も数人いらっしゃいました。

 

 

中には庫内の壁に近いギリギリの寸法で作っていて

熱風の通り道がほとんど無い方も!あせる

 

 

 

オーダーだから自分で庫内の大きさに合わせて作れるのですが、

 

熱風の通り道をしっかり意識して、

庫内の壁から「すき間」が空くよう

余裕を見て寸法を決めてくださいね!

 

 

 

エピファニーのマカロンに合う天板は

 

 

では、実際エピファニーマカロンにお勧めの天板はというと、

オーブンに付属の天板です。

 

そのオーブンに適した寸法で程よく熱風が回るようになっているので。

 

 

ただし! もう一つ大きなことが。

 

それは「熱風ヒータータイプ(コンベクションタイプ)」

ということです。

 


「上下ヒータータイプ」ではないタイプで

ヒーターで温まった熱を風で循環させるタイプ。

 

このことはまた改めて記事に書きますね。

(追記下差し

 

 

 

 

 

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