・失われる「民主主義」や 蔓延る「経済死」について一切触れない
マスコミに載らない海外記事 『福島第一原子力発電所と放射能汚染水問題』より
もともと私としては、旧来の国家主義的な「オリンピックそのもの」への毛嫌いはあったが、殊コロナ問題においては、筆者さまは昨年の段階から『その脅威』を全開に説いておられていた。
※ただ冷静にファクトを見つめれば、新コロはご高齢者にも「優しいウイルス」である
氏のコラムを拝読させて頂くと、普段から呆導番組(テレビ)の音量をゼロにされるなど、マスコミに翻弄されない行動を徹底されることに、大いなる称賛の意を示したいのですが、なぜか彼らの『インフォデミック』をそのまま受け入れる自体に、私自身は首をかしげざる得ない。
ここ数年間、英語ブロガーMichikoさんのブログと合わせて、国内大本営マスコミでは報じられない「海外の貴重な見識」は、当ブログ翻訳の亡くなられたアンドレ・ヴルチェク氏や、ポール・クレイグ・ロバーツ氏など、果てはトランプ大統領が『軍産』に敗北し、彼らの“マリオネット”になるまでの過程をしっかりと勉強させて頂いたことは、今でも感謝の念に堪えませんが、日本社会がここまで『コロナ対策』に翻弄され、経済が壊滅的被害を受けている現実をよそに・・・、バブルなど非常に条件の良い時代にサラリーマン時代を過ごされ、現在はご退職で年金暮らしとお聞きしましたが、その保険料を払う若者や現役世代が、コロナ騒動で職やシフトを奪われ、今や終の棲家さえも失われ、おぞましい経済死や、女性の大量自殺については、ほとんど関心が無い様子で、正直なところ、私自身は憤りを隠せませんでした。
国家間における政治問題は、たしかに『グローバリズム』であるが、ウイルスなど地域や社会体制によって違う物事までも、「すべて一緒くた」にされることは、非常に“危険すぎる誤謬”であると私は思います。
総合知を捨て、『公衆衛生』という全体主義のレイヤーで真っ黒に染め上げてしまえば、民主主義は破壊され、人々の「人生の質」、果ては「命」さえも、思考停止した「偽善」や「思いやり」などで木っ端みじんにされてしまう。
リアルの有様を見ようとせず、ネットや個人の思い込みだけで、他者の自由を奪い、だれだれが悪いと否定したり、意のままにコントロール画策することは、ゆくゆく「己の権利」さえも奪うという、悲惨な結末しか生まなく、この先“地獄のような社会”を生きる若者や現役世代をいじめないで下さい。
それこそ、「思いやり」の問題であると思います。
<参考資料>
・マスコミに載らない海外記事 『福島第一原子力発電所と放射能汚染水問題』記事
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