・もはや『別言語』のような発音

 

 

 

 

 

私は言語学者ではないので、詳しい変遷は一切わかりませんが、本動画を視聴して衝撃を受けました。

 

‐中国こそ現代の『周王』である 最終回(「北東アジアの民」の一人として)‐

 

こちら様のチャンネルか、関係チャンネルでのお話で『歴史は多面体である』ごとく、あらゆるビックデータを総動員しなければ、より確からしい認識にたどり着くことは不可能と思われますが、こと自分の住む国の言葉でさえ、時代が違えばこうもカタチが違うのかと、一聞すると中国語っぽいし、東南アジア諸語風にも聞こえる。いや、少なくとも漢字文明と中華意識を持った時点で、『中国語の影響』は確定的ですが、他にも原始韓国語(朝鮮語)との比較もあるので興味深いですよ。

 

 

 

歴史を学ぶ端くれとして、真実の断片を知るためには、それこそタイムマシンを発明して、当時代に、多くの学者らを送り込まなくてはなりませんが、その『生き物』たる言語は、各時代を降っていくことによって発酵し、「現在のカタチ」になったわけですが(言語以外にも同じ)、これら国人の子孫とて、古代の祖国に降り立てば、一切“言葉の通じぬ外国人”となってしまうのかと思うと、少々複雑な気分になります。

 

最後に「古代中国語」の会話集をご紹介して終わりたいと思います。

 

 

 

 

<参考資料>

 

・Youtube動画 『古代日本語会話講座-上代日本語で喋ってみた Old Japanese conversation』

 

・同 『古代日本語会話講座-平安日本語で喋ってみた Early Middle Japanese conversation』

 

・同 『古代韓国語 vs 古代日本語 Old Korean vs Old Japanese word comparison』

 

・同 『[Old Chinese] 古代中国語で喋ってみた [上古漢語]』

 

 

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