・連中は 『関東大震災』の「自警団」を再演するつもりか

 

 

主婦と生活社 『週刊女性』 5月26日号 記事より

 

‐現実を知らないお子ちゃま政治家の『パチンコ等実名公表』(大阪府や東京都など)‐

 

先日、地方首長らの「独断」による、自粛要請に応じないパチンコ施設名を「公表」をお墨付きに、名も無き一般人らが増長し、『自粛警察』を名乗り、営業中のパチンコ店に押しかけ、ガラスを割ったり、嫌がらせのビラを貼ったり、さらには利用客に詰めかけ罵声を浴びせたり、盗撮行為をはたらいたりと、愚連隊顔負けの“ゴロツキ行為”に、この国の『末期状態』をしばし憂うのである。

 

もちろん、これはパチンコに限らず、しがないライブハウスや飲食店も「ターゲット」であり、リース代など高い運営資金を有する場所に、国がまともな支援金を給付しないから、そこで働く従業員の方々の給料を支払うべく、『憲法』で保障された「生存権」を行使する動きに異を唱え、文字通り「死ね」と言っているに等しい。

 

そんな連中は、「今すぐ日本から出て行きなさい」と言いたい。

 

さて、東京都医師会から以下の様な謝罪&訂正文が発表されました。以下、公式サイトからの転載。

 

5月13日開催の記者会見における発言の一部訂正について

https://www.tokyo.med.or.jp/18877

 

5月13日に開催いたしました記者会見におきまして、配布資料「都民の皆様と考える、これからのライフスタイル」を説明する際に「ライブハウス、パチンコ、ジムなど今回クラスターが本当に発生した場所をどう運営するか知恵がわれわれにはないが、運営の方々に新しいスタイルを考えてもらいたい」という発言がございました。

 

現在のところ、パチンコ店においてクラスターが発生したという情報はなく、三密の発生しやすい場所という部分で、他の施設と混同しての発言となってしまいました。


関係各所の皆様におかれましては、事実誤認の発言によりご迷惑をお掛けいたしました。今後は、正しい情報を発信していくよう努めてまいります。訂正させていただくとともに深くお詫び申し上げます。

 

4月24日に大阪府が行った新型インフル特措法に基づく施設名の開示以降、なぜか全国自治体によるパチンコ店のみを対象とした施設名の開示が続きましたが、上記で東京都医師会が訂正&謝罪をおこなっている様に全国パチンコ店において、これまでクラスターが発生したという事実は「ありません」。

 

それどころか、業界団体加盟率が他業界と比べると異常に高いパチンコ業界では、各都道府県の遊技組合を中心に加盟企業への自粛呼びかけが強力に行われており、業界誌調査ではゴールデンウィーク中の休業率は、調査対象8,300軒のうち8,196軒、98.7%(コロナ禍前から休業していた店舗、自粛要請の出てない地域の店舗等を除く)に及んでいるなどという調査結果も発表されていました。業界単位でみた場合、この程までに高い休業率を達成している業は他産業にはほぼ存在しないどころか、多くの業界はこの様な産業内休業率すら集計されていない中で、公民束になってパチンコ店のみをターゲットとして糾弾を繰り返す様は「普段から気に入らなかった/以前から怪しいと思っていた」という理由だけで数万人の人間を文字通り「吊るし上げた」と言われる中世ヨーロッパにおける「魔女狩り」と同様の状態であると言って良いでしょう。

 

ましてやその過ちを、医療科学に基づいて社会に広く情報発信する立場にある東京都医師会が犯してしまったとするのならば、それは本当にあってはならない事といえます。

 

かっちんブログ「堅忍不抜」 

『東京都医師会が緊急謝罪:パチンコ業界への風評で』記事より

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12597017966.html

 

こうした案件を通じ、私たちは世の中の物事に対して、より一層「注意深く」なる必要があるでしょう。

 

 

『自粛警察とはなんなのか?~突如現れたわけではない根深い現象~』

 

哲学入門チャンネル

 

https://www.youtube.com/watch?v=lpXCmC3JMI0

 

 

結局のところ、彼らは『特定の敵』をでっち上げて、自らの“人気取り”に固執しているだけで、結果的に「社会分断」を煽っている戦犯に等しいのだ。

 

今回の騒動と、ギャンブル依存症等、業界の「問題点」については『別次元の話』で、第一に法律で認められている業態であるということを前提に、話を進めていかなくてはなりません。

 

込み入った経緯を話せば(関係者による仄聞)、営業を行なうために、警察組織に多額のお金を「上納」したり、日本の敗戦後、もともと被差別状態にあった在日コリアンの方々が、自らの職種と生活権の確保のために、有能なサンゴンインらがこぞって生業としたエピソードがあるがゆえ、それらを強引に『潰そう』と躍起になれば、日本はより荒廃した社会となり、大量の失業者にあふれ、殺人や強盗など、あらゆる犯罪リスクは必然的に高まるだろうし、こうした“当たり前の帰結”に、多くの人々が気づけていない事実に、社会的「民度の低さ」を目下に晒しているのだ。

 

 

私は出羽守のごとく、二三時資料だけで外国をアゲサゲできないが、少なくとも日本に暮らしていて、その『問題点の多さ』を理解し指摘することが出来る段階までに来た。

 

 

・マスコミや自粛警察が 『沈黙する』 「三密事件」


幾分ほど引用させて頂きます。

 

2. 大きな騒ぎになった原因について
(ここからは私自身の意見です。)

今回の出来事が示すのは、警察が彼らと彼らのヘイト街宣を守ったということ、そしてこれは、東京都および小平市がこのヘイト街宣を許可したということです。

誰かを攻撃し傷つけようとするヘイトスピーチを、
行政は、コロナ予防の行動"自粛"を呼びかけているさなかに許可し、
警察は、大きな騒ぎになっていながらも、最後まで守りぬいたのです。
コロナじゃなくても話にならんヘイトスピーチを、です。

今回コロナ流行という状況ながらも、ここまで大きな騒ぎになった原因は、どこにあるのでしょう。(もちろん根本の原因はヘイトスピーチですが。)

私は、コロナ予防の"自粛要請"を無視してでも、危険を承知してでも、ヘイトを反対して集まったカウンターの方々のことを、批判すべきではないと思います。

(誤解を防ぐために追記します。もちろん、ヘイトスピーチに反対するからといって、過激な言動が許されるわけではないし、そんなことはあってはだめです。ヘイトは間違っている。ただ、だからといってそれを反対するときに暴言や暴力は絶対に許されないです。
ヘイトに反対する運動は重要ですが、間違った方法(過激な方法)をとらないこと、とらせないこと。そして、たとえヘイトを反対しているとしても、そのような過激な行動をとることに対しては距離を置くことも重要だと思います。)

 

批判すべきは、
緊急事態宣言の下でもヘイト街宣を許可し、
多くのカウンターがヘイトを反対して集まったことで、衝突やコロナ感染の恐れがあるにもかかわらず、
ヘイト街宣を解散させることもなく、
最後の最後まで警察を動員しヘイト街宣を"無事に"守りぬいた、
東京都(と小平市)じゃないでしょうか。

小池都知事が感染拡大を防ぐために避けるよう強調していた状況が、都がヘイトスピーチとそれを行うための集会を許すことによって、すべて実現した。
多くの人々が、日本の行政のこのような現実を知って、声を上げてほしい。

在日コリアンの人々は、一部の排他的で過激な人たちに反対し、ヘイトを許さないという機運が以前よりも高まっていること、行動する人々がより増えていることを知って欲しい。

もし日本人の友人がこれを読んでくれたのなら、ヘイトに対して、よくないことだと小さくても声を発してほしい。
あなた自身や親しい友人たちの中には、ヘイトスピーチをする人はいないでしょう。しかし、ヘイトスピーチを国家が、東京都が容認しているのが現実です。
私たち在日外国人は、肉体的に声を上げることはできても、実際に"声"として直接届けることはできません。しかし、その"声"は、あなたたちなら届けられる。

コロナウイルス流行を契機に、世界でもアジア人差別がありました。日本でも、世界でも、ヘイトは絶対にダメです。
今後もしコロナ流行が終息したとしても、今回あらわになったヘイトも簡単には収まらないでしょう。ヘイトも根こそぎ根絶しなければなりません。
特効薬は、一人一人の声を合わせていくこと以外にありません。
いつの日か、コロナもヘイトも終息させられるように、頑張っていかなきゃですね。

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12596410261.html

 

“コロナ自粛”を喚きたてる一方で、ヘイト街宣には難なく「許可」をおろす東京都(小池知事)の『大矛盾』については、主要マスコミ自体が「報道管制」で隠蔽しているのでまったく世の中に広がっていない。

 

ゆえに、彼らは正義ではないし、その『立ち位置』がどのようなものか、多くの人々が思考を止めず向き合って頂きたいのですが、そのためのベースとなる「思考的素材」が、歴史学であり、拙ブログの要と言うべき分野なのですが、なぜヘイトがいけないのか、これまでの周辺国との「関係」を含め、現代日本の在り方を問う意味では、絶対に欠かすことのできない学問であり、複雑な社会模様を分析するツールとして、大いに活用して頂きたいのです。

 

‐僭越ながら、良識ある在日コリアンの方々はマジでこの人に関わらない方が良い‐

 

それと「同様」に注目される事柄として、(引用文にもお示しになられたように)「ヘイトスピーチに反対するからといって、過激な言動が許されるわけではないし、そんなことはあってはだめです。ヘイトは間違っている。ただ、だからといってそれを反対するときに暴言や暴力は絶対に許されないです。ヘイトに反対する運動は重要ですが、間違った方法(過激な方法)をとらないこと、とらせないこと。そして、たとえヘイトを反対しているとしても、そのような過激な行動をとることに対しては距離を置くことも重要だと思いますのごとく、先のカウンター勢力の主軸たる『レイシストし〇き隊』による、仲間に対する「リンチ事件」を通じて、“極左主義の暴力性”についても、多くの方々が深刻に受け止め“後世に受け継ぐ教訓”としていかなくてはならないと思います。

 

 

<参考資料>

 

・主婦と生活社 『週刊女性』 5月26日号 記事

 

・かっちんブログ「堅忍不抜」 『東京都医師会が緊急謝罪:パチンコ業界への風評で』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12597017966.html

 

・同 『5月10日朝鮮大学校前でのヘイト街宣の真実(大きな騒ぎになった原因について)』記事


https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12596410261.html

 

・Youtube動画 『自粛警察とはなんなのか?~突如現れたわけではない根深い現象~』

 

https://www.youtube.com/watch?v=lpXCmC3JMI0

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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