・やっぱり 生きてたじゃん・・・(大呆)

 

 

『MSM』(主流メディア)

 

※こちらで出演されている李相哲(帰化済)氏は、韓国ネチズン(ネトウヨ)からボロクソに言われております

 

‐結局人々は「引き裂かれたまま」なのか‐

 

以前、世界的な「大メディア」のひとつとされる米CNNが、出し抜けに以下のようなニュースを飛ばした。

 

‐【再再追記】とうとう金正恩氏が「危篤状態」になってしまった!‐

 

それを追うように、とりわけ「日本国内」は大騒ぎになって、モノリンガル(単一言語話者)を洗脳するような報道が、洪水のように注入されました。

 

 

韓国高官「金正恩は元気だ」

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12593139342.html

 

しかし、英語ブロガーMichikoさんのレポートより、韓国政府の発表やシリア政府との関係において、ジョンウン氏が「死亡している」はずもなく、荒唐無稽な『虚偽報道』であることは、今回のリブログ内容でハッキリしたわけです。

 

動画はこちら 金正恩委員長 20日ぶり公開活動 4 

 

 

・彼らは絶対に 「謝らない」

 

 

‐とうとうウィキペディアで「ロシア信者」扱いされるポール・クレイグ・ロバーツ氏‐

 

こちらの方で、ロバーツ氏が指摘されているように『泥は事実よりもこびり付く』わけで、「最高の価値」とされる金のために、あらゆる虚飾と嘘が罷り通り、もはや偏向報道が可愛く見えるほど、無秩序奔放なる「中傷」や「ネガティブキャンペーン」が、欧米秩序に与しない国々へと振り向けられている。

 

特に日本なんてものは顕著だろう。

 

もともと朝鮮人に対する「憎悪」が強いし、反中国嫌北朝鮮という『感情』を、脳細胞に深く植え付けられた人間が大多数を占めるのだから、事実(歴史)や理性による説得よりも、ひとつのフェイクニュースに引っ張られるのだし、そういう世代が「いなくならない」限り、あらゆる固陋な言説や認識は絶対にひっくり返らないだろう。

 

結局、今回の出来事も、目立った謝罪や責任も取らず、なあなあと流されていくでしょうね。

 

 

・【追記】 トランプ氏 正恩氏が「戻って来てくれて嬉しい」

 

 

頭がおかしい高英起の記事&トランプ大統領、金正恩委員長が「戻ってきてうれしい」

 

トランプ米大統領も、今回のジョンウン氏が「表舞台」に姿を現したことについて、祝福のツイートをされています。

 

しかしながら、日本をはじめとするMSM傀儡の御用論壇や、守銭奴と化した「同族ライター」によるネガティブキャンペーンは、今後先も続くでしょうし、私たちはこうした言説に惑わされず、あらゆる情報知と経験を受容していかなくてはなりません。

 

 

・【再追記】 『作られたニュースバリュー』 どう向き合うべきか

 

 

『グーグルクローム』 2020年5月3日(日曜日) 14:15分現在 ホーム画面(一部)

 

マスコミは大嘘を吐いておきながらも、次なる『扇動のネタ』を垂れ流し続けている。

 

最近我々は、2020年4月11日の朝鮮労働党の共産党政治局中央委員会会議と、太陽節の質素な祝典について報じた。以来、金正恩は人前に出ていない。4月15日、金日成誕生108周年記念日を祝うための太錦繍山太陽宮殿への年次訪問さえ省略し、ある種のうわさを呼び起こした。彼が2012年、権力の座について以来、初めて欠席した重要な祭日だった。

 

2020年4月20日報道機関CNNが、朝鮮民主主義人民共和国指導者の金正恩が「直接情報を得ている、あるアメリカ幹部によれば、外科手術後、重大な危機にある可能性がある」と報じた。

 

韓国のオンライン新聞デイリーNKが、金正恩が4月12日の心臓手術後、香山の別荘で医者の治療を受けており、彼の状態が安定し、医師団の大部分が平壌に戻ったと報じた。このメディアへの情報提供者は、金が「肥満や大量喫煙の習慣や過労を含む多くの要因」のため手術を受けなければならなかったとも推測した。

 

CNNも、報道を「独自に確認することはできなかった」と書いていた。「国家安全保障会議と国家情報長官事務所は、金正恩の健康についてコメントするのを拒否した。更に、CNNは「コメントを得ようと、CIAと国務省に連絡を取った」。匿名アメリカ当局者は、CNNに金の健康についての懸念は「信用できるが、深刻さの評価は困難だ」と述べた。

 

ヘリテイジ財団上席研究員で元CIA北朝鮮課の課長補佐ブルース・クリングナーが、最近「金の健康に関する多くのうわさがあり」、もし北朝鮮の指導者が本当に入院していたら、それは彼がなぜ「重要な4月15日の祝典」に出席しなかったかの説明になると述べた。「だが、長年、金正恩や彼の父親の健康については、多くの間違ったうわさがあった。我々は様子を見なければならない」と彼は付け加えた。延世大学校国際研究所のジョン・デルリー教授も、これに関しては、間違っていることは容易にあり得ると考えている。

 

それにもかかわらず、この一片のニュースは世界中に広がり、一部タブロイド紙が、アメリカが北朝鮮指導者が「昏睡状態にある」という情報を監視していると報じさえした。4月21日、朝鮮中央通信社が、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長が、キューバ大統領ミゲル・マリオ・ディアス-カネル・ベルムーデスの60歳誕生日を祝い、4月22日に、金正恩が、金日成誕生日に祝辞を送ったシリア大統領バッシャール・アル・アサドに答えたと報じたが、平壌における危機や、権限委譲の複雑さや、来たる民主革命を「専門家たち」が議論するのを止めることはできなかった。

 

MSNBCのジャーナリストは、金正恩が脳死状態だとTwitterで書いた。小生の何人かの知人によれば、金正恩が危篤状態で、体が不自由だが、それでも生きているという、多くのうわさが、ソウルに広がっている。北朝鮮指導者が、追放されたか、コロナウイルスに感染したと信じている人々もいる。

 

一方、アメリカや韓国や中国の当局は、憶測のいずれも確認しておらず、うわさは承知しており、真実を見出そうと試みていると述べている。4月21日、金正恩の健康に関する多くの声明がなされた。

 

ドナルド・トランプ大統領が、アメリカは「朝鮮指導者金正恩の状態を知らない」と述べた。彼は、金の幸運を祈ると述べ、金が重大な危機にあると報じた最初の記事の一つであるCNNの「信頼性を疑ってた」。

 

フォックスニュースのインタビューで、ロバート・オブライエン国家安全保障担当補佐官は、トランプ政権が北朝鮮指導者金正恩の健康に関する報道に「注目している」と述べた。彼はコロナウイルス流行中も、諜報機関は、外部の脅威を注視していることを国民に保証した。彼は、アメリカには、ドナルド・トランプ大統領、マイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官、マーク・エスパー国防長官や、統合参謀本部議長マーク・ミリー大将を含め、政府高官たちが関与する「大きな諜報界」があると述べた。

 

ジョン・E・ハイテン統合参謀本部副議長は、金正恩の現在の健康状態について追加情報はないと指摘した。「私は確認するべき何も持っているか、あるいはそれらのラインに沿って何も否認しない、それで私は金正恩は依然、朝鮮の核戦力と朝鮮軍を完全支配していると想定している。私にはそう思わない理由がない」と彼は付け加えた。

 

中華人民共和国外交部報道局副局長の耿爽(コウ・ソウ)は、金正恩の健康について「政府は報道を承知している」と述べたが、情報源を知らないとし、問題について更にコメントすることを拒否した。北朝鮮に対応している中国共産党中央対外連絡部の官僚「金が外科手術後に重大な危機の中にあると示唆する報道に異議を述べた」。

 

4月21日、青瓦台報道官コ・ミンチョンが、金委員長の健康上の問題とされるものを確認できるような北朝鮮内の「異常な兆候」みられないと述べた。

 

自由韓国党議員で国会外交統一委員会の尹相現(ユン・サンヒョン)委員長が、北朝鮮指導者「心臓血管の外科手術」を受けたように思われると述べた。彼は情報が政府筋からではなく、「北朝鮮問題で精通した人々」から来たのを明らかにした。

 

NKニュースが、情報提供者の多くによれば、平壌での生活は通常通り続いていると報じた。

 

4月22日、読売新聞は記事で、火に油を注ぐと決めた。新聞は「韓国とアメリカと日本の情報源を引用して」「昨年末、労働党は、予測できない状況や死亡のために、兄が支配できなくなった場合、金与正に全ての権威」を集中すると「決定した」と報じた。記事は、その時以来「多くの指示や声明」が彼女の名前で出されているとも述べていた。

 

結果的に、更に多くのうわさが渦を巻き始めたが、この記事の筆者は、情報源を検討して、朝鮮民主主義人民共和国に関するどんなセンセーショナルなニュースでも分析するのに慣れている。CNNによれば、情報提供者の一人は、北朝鮮状況を「直接知っているアメリカ当局者」だ。このような場合の三分の二は、ニュースは著者によって意図的に漏らされたか、でっちあげられたかだ。

 

二番目の情報源、デイリーNKは、その報道が「情報提供者のネットワーク経由で、北朝鮮内部から入手した話題とされるもの」に基づく、実に注目すべき韓国オンライン新聞だ。当然、彼らの命を危険にさらすので、彼らの名は、いずれも記事で使われることがない。それ故、ニュース記事の大半に、以下の文言に類似した記述がある。「慈江道の匿名情報提供者によれば、平壌の身体障害のある子供たち全員、その年五回目に粛清された」。止まった時計でさえ、一日に二回は正しいが、全般的に見て、このマスコミが公表する報道内容のかなりの部分が紛らわしい。

 

そして読売新聞の記事は問題を提起する。「朝鮮民主主義人民共和国と争っている国のマスコミが、一体どのようにして、理論上、エリート集団だけが気が付くよう情報を入手できるのだろう?」北朝鮮指導者の妹の役割が重要性を増すにつれ、この新聞の一部のスタッフが、このような変更には理由があると結論して、報道で、匿名情報提供者を引用したに違いないと想定するほうが、ずっと合理的だ。

 

興味深いことに、金正恩が健康問題のため、ひどく能力を損なったといううわさは、年頭、主に反北朝鮮プロパガンダを積極的にしている人々の間で広まり始めた。

 

「2020年2月11日と2月14日の信ぴょう性を確認できないビデオの主張は、金が心臓病を患っていて、一月初旬、中国で手術を受けたが失敗した。」その結果「世界的に有名な心臓病専門医二人が、フランスから招かれ、2月10日、自家用ジェット機で平壌に到着した」。だが、NKニュースは「報告を確認することはできず、当日、衛星画像で平壌順安国際空港に到着した自家用ジェット機の証拠は発見できなかった。」

 

NKニュースは、4月18日「外科手術が失敗した後、金正恩が脳死状態なのを示唆するうわさがソウルを巡っている」と書いた。実際、2014年に、つえをついて、国営メディアに再登場する前、金正恩が「40日間姿を消して」いた際、韓国メディアをかけ巡った前述の話の文の多くが「類似のうわさから表現を再利用していた」。韓国諜報局が後に彼が「足首から嚢胞を取り除く処置の外科手術」を受けていたと言った。他の情報源は、北朝鮮指導者が軍事基地を「訪問した後」足首に怪我をしたと主張していた。

 

それ故、結局、唯一残った我々の手がかりは、4月15日の催しでの金正恩欠席だ。健康が理由で、祝典を欠席した可能性があり得るだろうか? 理論上、答えはイエスだ。結局、金正恩はひどくたばこを吸い、肥満している。加えて、彼の父親も祖父もこの病気で苦しんだように、彼の家族には糖尿病の長い歴史があるのだ。そのうえ北朝鮮指導者は大いに働くので、山への定期的旅行さえ彼の健康を損なうかもしれない。だが、心臓の問題や、どうやら回復しつつあるように見える心臓発作は「脳死状態」とは違う。金正恩が送った祝賀メッセージが彼が国政を普通に行っているのを示している。

 

たとえ我々が最悪を想定するにせよ、例えば、2011年、北朝鮮指導者死亡についての発表は、彼が死亡した二日後、12月19日におこなわれた。このような期間は既に過ぎており、匿名情報源以外に、彼が昏睡状態にあるという確認がないのだから、我々はこの話題は作り話だと想定できる。

 

コンスタンチン・アスモロフは歴史学博士、ロシア科学アカデミー極東研究所朝鮮研究センター主任研究員。オンライン誌“New Eastern Outlook”独占記事

 

記事原文のurl:https://journal-neo.org/2020/04/28/what-s-going-on-with-kim-jong-un/

 

2020年4月28日
コンスタンチン・アスモロフ
New Eastern Outlook

 『金正恩に何が起きているのか?』(マスコミに載らない海外記事より)

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-bdd12c.html

 

『匿名のうわさ』を「無批判を受け入れること」は、非常に危険であると思います。

 

以前(もう7年前の出来事ですが)、『朝ズバ』(TBS)の六時またぎ(タイトルが違ったらすみません)のコーナーで、李英和氏(関西大学)「北朝鮮の地方では飢餓に苦しむ親が子どもを釜茹でにする」などと、一切裏取りも存在しない「流言」を電波上で流したことは、今でも忘れることができません。

 

高〇起・・・辺〇一・・・李〇哲・・・、他の消えた日本人メンバーも含め、とりわけ日本の自称「北朝鮮通」を挙げれば、すぐさま胡散臭い面々を想起するのは、あながち間違いではなく、海外も含めて真理なのであろう。

 

結局のところ、日本人が抱える「北朝鮮の悪イメージ」だけによって、これらの言説は支持拡散され、日が重なることにエスカレートしつつある。逆に返せば、歴史上、自国が彼国へ「どのような仕打ち」を行なったのかという指摘については、100対0で負けてしまうので、大西洋主義者のリベラル勢含め、全力でスルーし続けている。

 

もちろん、私は右左含め、彼らを逃がしたりはしない。

 

日本が本当に「大人の国」になるためには、『拉致問題』解決の意味も含めて、日本が北朝鮮との“和解”“つながり”を獲得できなければ、この地は不安定な場所となり続けるし、関係する在日コリアンの方々の生活も、決して良くはならないでしょう。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ「堅忍不抜」 『金正恩委員長 20日ぶり公開活動 3 (無責任な虚偽報道を繰り返した報道機関訂正、謝罪すべき)』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12593979994.html

 

・Cluttered talk blab blab blab 『韓国高官「金正恩は元気だ」』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12593139342.html

 

・マスコミに載らない海外記事 『金正恩に何が起きているのか?』

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-bdd12c.html

 

 

<ツイッター>

 

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