https://disqus.com/home/discussion/channel-politicalrhetoricbusters/do_you_think_youll_accept_a_presence_of_foreign_military/

 

0844MOS氏

 

Not an option. You lost. Get over it and stop whining about it....

 

(<在日米軍の撤退は>有り得ないね。おまえらは、戦争に敗けたんだ。我慢しろよ、泣き言をいうのはやめるんだ…)

 

Cluttered talk blab blab blab 『Will you accept a presence of foreign military?①』記事より

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12334765566.html

 

 

1985 - The Blue Hearts

 

https://www.youtube.com/watch?v=cBUozRPc_es

 

 

いや、正直この話題はするつもりはありませんでした。

 

BTS・原爆Tシャツ騒動、韓国内で日本バッシング「日本は戦犯国家」…批判が韓国に跳ね返りか

 

文=高月靖/ジャーナリスト

 

BTS(防弾少年団)/写真:アフロ

 

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25512.html

 

BBC、CNN、ロイターなど、欧米主要メディアまで注目する人気音楽グループ・BTS(防弾少年団)の「原爆Tシャツ」騒動。日本のテレビ出演中止は11月9日放送の『ミュージックステーション(Mステ)』(テレビ朝日系)にとどまらず、「年末の音楽特番の出演が全て白紙になった」(「スポニチAnnex」より)とも伝えられている。

 

さらに「原爆ブルゾン」「ナチス帽」など、その後も新たな炎上ネタが次々と浮上。加えてナチスを想起させるイメージのステージ演出を行っていたこともわかり、世界的なユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)」が11月11日に抗議声明を出す事態にまで発展している。

 

『BJ ビジネスの“本音”に迫る Business Journal』記事より

 

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25512.html

 

 

徴用工問題に続いて、お前らの似非愛国、韓国バッシングには飽きたよ(笑)

 

お決まりの「自分たちの大好きな物語」に落とし込んで、それをネタに金儲けしたり、内輪で盛り上がり留飲を下げる。「記事の書き手」から、そんな臭いがプンプンしてならない。

 

この時ばかりに、「世界中のメディア(主に欧米)」を引っ張り出して、まあ確定的に北東アジアを叩くときにありがちな行動なんだけど、こんなに物事が大事になっている、韓国ざまぁーみたいな幼稚極まりないレベルに、まさに『負の無限ループ』に一部の日本人は堕ちています。

 

BTSについては、もう皆さまご存知なので、こちらで説明する必要はありませんね。

 

 

でも、それでもわからない方に↓

 

BTS、2作連続ビルボード1位 世界のトップ快走

 

[2018年9月3日18時0分]

 

 

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201809030000503.html

 

韓国の男性7人組ヒップホップグループ、BTS(防弾少年団)の最新アルバム「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」(8月発売)が米ビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得したことが、3日までに分かった。

 

今年5月発売の「LOVE YOURSELF 轉 ,Tear’」に続く2作連続2度目のNO・1。韓国アーティストで同チャートで1位を獲得しているのはBTSのみだ。

 

BTSは現在、8月25日に韓国でスタートしたワールドツアーの真っ最中。同ツアーの日本公演は、11月13日の東京ドームでスタートする。大阪、名古屋、福岡と続くツアーは4都市の9公演で38万人を動員する予定だ。

 

「LOVE YOURSELF」シリーズのアルバム3作はどれも爆発的な人気を博している。昨年9月発売の1作目「LOVE YOURSELF 承 ,Her’」はiTunesチャートで77の国・地域で1位を獲得。2作目の「轉 ,Tear’」もiTunesチャートで65の国・地域で1位。そして、先月24日に発売された3作目の「結 ‘Answer’」は韓国内の予約だけで151万枚を記録している。

 

『日刊スポーツ』記事より

 

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201809030000503.html

 

 

他にも、

 

BTS(バンタン)2018年「ビルボード」2年連続受賞達成!!詳細について徹底解説

 

https://snsdays.com/korea/bts-billboard-2018/

 

BTS、米国ビルボードで1位!アジア圏で史上初

 

https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20180529_010

 

BTS(防弾少年団)がK-POP初の全米1位。記録尽くしの歴史的快挙を紐解く

 

https://www.cinra.net/column/201805-bts

 

私の在日コリアンの友人から、『방탄소년단(パンタンソニョンダン)』こと『防弾少年団(BTS)』の名前を聞くと、10代~20代の若者たちを、大人社会の色々な軋轢や攻撃から守る意味の由来があるそうです。

 

 

BTS (방탄소년단) 'FAKE LOVE' Official MV

 

ibighitより

 

 https://www.youtube.com/watch?v=7C2z4GqqS5E

 

 

『Yotubeにおける再生回数とグッドマーク数とコメント数』

 

2018年11月16日 午前6時48分現在

 

https://www.youtube.com/watch?v=7C2z4GqqS5E

 

世界中で人気が凄まじいだけに、それに群がる「ハイエナ」たちは、金や注目度欲しさのために、かなりの一定数でいるのも現実。

 

特に日本ではねwww

 

下らないので、いちいち詳しくは述べないが、そんな「すべての連中」に告げる。

 

お前ら本気で日本のことなんか考えてないだろ。

 

その理由はあとでキッチリ述べるとして、「当騒動」における『現代ビジネス』の記事を紹介して、今回は終わりたいと思います。

 

 

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475

 

ネットを分断した「BTSの原爆・ナチ問題」とは一体なんだったのか

 

また噴出した「反日」という不毛な言説

 

石田 健 株式会社マイナースタジオ代表取締役CEO

 

11月9日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に登場予定だった韓国のボーイズグループ、BTS(防弾少年団)の出演が急遽中止となった。

 

番組側は、メンバーであるジミンが過去に着用していた原爆投下の写真がデザインされたTシャツを問題視、「総合的に判断した結果」として出演見送りを決定したという。

 

11日には、アメリカのユダヤ人団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が、BTSが過去のライブでナチス・モチーフの衣装を着用したことを指摘。「原爆の犠牲者を嘲るTシャツを着用することは、過去を嘲るこのバンドによる最新の事例にすぎない」と強く非難した。

 

こうした中で13日夜に、所属事務所が公式に説明・謝罪を表明。原爆被害者を傷つけたり、ナチスや全体主義を支持したりする意図はなかったと説明した上で、「心から謝罪」することを明らかにした。

 

日本国内ではBTSを擁護・批判する声にそれぞれ分かれているが、ファンのみならず右派・左派を巻き込んで感情的な応酬も見られており、現時点でこの問題を冷静に俯瞰するような議論は、まだそれほど多くない。

 

そこで今回は「なぜBTSは原爆Tシャツとナチス・モチーフの衣装を着たのか?」と「原爆Tシャツとナチス・モチーフの衣装は問題なのか?」という2つのポイントに絞って、この問題を考えていく。

 

一体、BTSのなにが問題であり、なにが問題ではなかったのだろうか?

 

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475

 

グローバル化が進む第3次韓流ブーム

 

2017年から現在にかけて、日本は第3次韓流ブームを経験している。BTSや日本人メンバーも所属するTWICEなどK-POPはもちろん、ファッションやコスメなど幅広いジャンルにおいて、若年層を中心に韓国カルチャーの影響力が大きくなっている状況だ。

 

現在の韓流ブームは、ドラマ『冬のソナタ』に代表される第1次韓流ブームや東方神起、少女時代などが活躍した第2次韓流ブームとは、大きく2つの点で異なっている。

 

1つは、『冬ソナ』の突発的な流行とは異なり、近年の韓流ブームが意図的・戦略的に仕掛けられたものである点、もう1つは東方神起や少女時代などが牽引した第2次韓流ブームとは異なり、現在のK-POPが多くの意味でグローバル化している点だ。

 

そもそも韓国は音楽マーケットが小さく、国外をターゲットにした戦略を取らざるを得ない事情がある。そのため音楽をはじめとしたカルチャーの輸出は国家戦略として注力されており、アジアを中心とした世界各国にアイドルや音楽カルチャーを拡張することが求められてきた。

 

そのため韓国は、中長期的な視野で自国のカルチャーをグローバルに輸出する戦略をとってきたが、特にここ数年はそれが見事に結実している。BTSがビルボード・チャートで首位を獲得したことはまさにK-POPのグローバル化を象徴する出来事ではあるが、「グローバル化」は単に国外へのコンテンツ輸出を意味するわけではない。

 

第3次韓流ブームにおいて最も注目すべきは、K-POPアーティストのメンバーが多国籍化している点である。

 

たとえばTWICEは日本・台湾・韓国の多国籍グループであり、東方神起やEXOなどを輩出した大手事務所であるSMエンターテイメントは、日本や中国、タイ、カナダ出身のメンバーなどから構成されたNCTというボーイズグループをデビューさせている。BIGBANGを輩出したYGエンターテイメントのガールズグループ、BLACKPINKにもタイ人がいる。

 

すなわち、現在のK-POPは韓国人が日韓を中心に活動するものではなく、多国籍なメンバーがグローバルに活動をする枠組みとなっているのだ。

 

異質なグループゆえの綻び

 

彼らは、EXOやBIGBANG、TWICEを生み出したSM・YG・JYPという3大事務所いずれにも属しておらず、大手事務所以外のグループが国民的な人気を獲得することが難しい韓国において、新興事務所から生まれたグループが短期間で国際的な人気を獲得した極めて珍しいケースなのだ。


加えてBTSは、全員が韓国出身のメンバーであり、デビューから早い段階で日本での活動はおこなっていたものの、特にグローバルな活動を前提としていたわけではないことも注目できる。

 

こうした前提を理解すると、「なぜBTSは原爆Tシャツとナチス・モチーフの衣装を着たのか?」という1つ目の問題について、特段驚きのない答えが見えてくる。

 

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475?page=2

 

ビルボード・チャートで上位を獲得して国連でスピーチをする国際的なグループがナチス・モチーフの衣装を着て活動をすれば、国際的な非難を浴びないわけはなく、ひとえに迂闊であったという結論になるのだ。

 

あくまでも"たられば"の憶測ではあるが、たとえば東方神起から少女時代、EXOに至るまで自社アーティストを長年に渡ってグローバル展開してきたSMエンターテイメントであれば、こうした事件は起こらなかったのではないだろうか。

 

彼らはアーティストの行動だけでなく、番組内での発言やキャラクターについても細かくディレクションしており、各国の文化についても理解が深い。

 

これまでSMエンターテイメント所属のアーティストが各国の歴史や文化にまつわる批判・炎上などに直面した経験がないことはなかったが、少なくともナチス・モチーフの衣装を着用するような失敗は避けられたのではないだろうか。

 

BTSがナチス・モチーフの衣装を着たライブは、2017年9月に開催されており、すでに彼らがグローバルな認知を生み出し始めた時期と重なる。その時期にライブの衣装として当該衣装が選ばれることはまさに悪手であり、事務所として浅慮であったと言わざるをえない。

 

13日に公開された謝罪文も「上記の事案に対する責任はアーティストの所属事務所として細部にわたる支援ができなかった」事務所にあると述べており、人気に拍車がかかるとともに十分なチェック体制を敷けなかったことを示唆している。

 

すなわち今回の問題は、グローバル化が進む第3次韓流ブームのなかで、ある意味で想定外の成功を収めたBTSだからこそ、生まれてしまった綻びであるといえる。

 

Tシャツと衣装は問題なのか?

 

では「原爆Tシャツとナチス・モチーフの衣装は問題なのか?」という2つ目の問題はどうだろうか。結論から言うならば、Tシャツと衣装の問題は一緒くたに扱うべきではない。

 

まず原爆Tシャツであるが、これは日本への原爆投下を祝うものではなく、光復節という韓国において日本の植民地解放を祝うモチーフである。

 

原爆投下の写真がデザインされているため、結果的に日本からの非難を生むことになってしまったが、少なくともTシャツに書かれているメッセージは原爆称賛ではない。

 

加えて、もし本当に原爆Tシャツに怒りを覚えている人がいるならば、戦後日本が歩んできた原子力政策や現在の国際社会を取り巻く核兵器の問題についても無視することはできないだろう。

 

この問題については本稿で踏み込むものではないが、日本は戦後「唯一の被爆国」というメッセージを掲げてきたものの、国際的な核兵器を取り巻く環境は大きく変化しており、そこにおける日本の立ち位置も不安定なものとなっている。

 

こうした戦後史を忘却したまま、Tシャツの着用のみを非難して原爆投下という「歴史」について語ることは不十分だと言わざるを得ない。

 

そしてより重要な点は、原爆Tシャツに向けられた「反日」という批判と「ナチス礼賛」、あるいは控えめに言って「ナチスの肯定」はその文脈がまったく異なるということだ。

 

核兵器や原子力に関する国際的なコンセンサスが存在しないこととは対照的に、国際社会の戦後史は、ナチスによるホロコーストを筆頭とした第二次世界大戦の戦禍に対する反省から出発した。

 

ドイツ国内のみならず、ナチスをモチーフとした意匠・デザインについては各国で厳しい目が向けられているが、それらはナチスの愚行を解き明かすために積み重ねられてきた膨大な研究・知見の帰結である。

 

ナチスの問題は、単に"国際社会のコンセンサス"という1つのコードではなく、戦後積み上げられてきた人類の反省そのものなのである。

 

すなわち「原爆Tシャツとナチス・モチーフの衣装は問題なのか?」という問いに対しては、ナチス・モチーフの衣装は明確に問題化されるべきであり、原爆Tシャツとは区別するべきだろう。

 

念のため言えば、これは原爆Tシャツを着ることを推奨しているわけではない。

 

原爆投下の日本には、数多くの朝鮮人が暮らしており、現在でも韓国には2300人もの被爆者が暮らしている。

 

「日本兵」として参戦した台湾人が戦後十分な補償を受けれなかった歴史が知られているが、同様に「日本人」として終戦を迎えた朝鮮人も戦後になって日韓両国から補償を受けられないなど困難な経験をしてきた。

 

こうした事実を念頭に置きつつ、われわれは原爆投下の歴史と向き合うべきであり、BTSの出演見送りという即時的な対応に収束することは決して望ましいものではないということだ。

 

所属事務所による謝罪文では、「この度問題提起された事案だけでなく、さまざまな社会、歴史、文化的な背景に対する理解を基盤に」活動を進めていくことが明記されているが、そのことを踏まえた思慮深いメッセージといえるはずだ。

 

「反日」という不毛な言説

 

ここまで2つのポイントについて考えてきたが、それ以上に問題化するべきは、ネットにおける「反日」言説についてだ。

 

原爆Tシャツの件では、しばしば「BTSは反日だ」という言説が飛び交っており、これまで3度の韓流ブームのなかで「反日」や「嫌韓」という不毛な言説がたびたび飛び交ってきたことを思い起こさせる。


われわれは、他者の内心に対してジャッジメントを下すことはできない。内心でどのような主義・思想を持っていようが、それを第三者が推測して断罪することは不可能だからである。

 

そのため、原爆Tシャツやナチス・モチーフの衣装をどのような「意図」で選んだかについて議論することに意味はなく、表出した言動こそが問題化されるべきである。

 

テレビ朝日による「その着用の意図をお尋ねする」という説明は、端的にそのことへの無理解を示している。もし原爆Tシャツを「反日」の意図で着用していたら出演を見送るということであれば、ある思想に基づいて出演の可否を決めることになってしまい、放送局としては大きな問題である。

 

内心の主義・思想を第三者が推測して批判を向けることは、意味がないだけでなく、不毛な議論を誘引する意味でも望ましくない。

 

原爆Tシャツ問題について、タレントの田村淳氏はTwitterで「そこまで忌み嫌う国で何故ライブをしたいと思うのか?」と疑問を示している。

 

 

この疑問には、「好き嫌いによってビジネスの対象を決めるはずだ」という前提が見えるが、前述したように韓国にとってグローバルにコンテンツを輸出することは大きな課題であり、彼らの内心の「意図」がどうであれ、ファンが存在する場所でビジネスをすることは自然である。

 

しかしあえてBTSの意図に踏み込むならば、例えばTシャツを着用していたジミンは、メンバーのジョングクとともに2017年に貴重な休暇を利用して、プライベートで日本を訪れていた。

 

いちファンとしては、2人が東京のよく知る街並みで休みを過ごし、わざわざ旅行動画を撮影・公開する様子を見て嬉しくなったが、客観的に見てもこうした人々が「日本を忌み嫌っている」とは言い難いだろう。

 

BTSが「日本を忌み嫌っている」と憶測することは自由だが、原爆Tシャツ=反日という安直な理解をもとに第三者の心情を推測して議論することが許されるならば、不毛な水掛け論が延々と続いてしまう。

 

「日本のことを好きな人だけが日本でビジネスをするべきだ」という考えが傲慢であることは言うまでもないが、「反日」という不毛な言説が、日韓関係だけでなくわれわれの社会の分断を誘引することも考えなくてはならない。

 

多様性と包容の時代を生きる

 

日本でも「反日」言説は繰り返されてきたが、それは韓国や中国でも同様である。

 

日本の「反日」言説と呼応するかのように、韓国でもK-POPアーティストが「親日」だと批判された事件は枚挙に暇がなく、TWICEの台湾人メンバーが台湾独立を主張していると謝罪させられた事件や、EXOの中国人メンバーが南シナ海を中国領土であると主張する写真をアップして議論を呼んだことなど、K-POPアーティストと政治の問題は根深い。

 

音楽に政治を持ち込むべきではないという考え方は日本において強固だが、グローバルに展開する現在のK-POPにとって、政治・国際関係は無視できないものとなっており、その過程でさまざまな摩擦も生まれている。

 

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475?page=5

 

ただし、こうした言説が繰り返したち現れつつも、すでに述べたとおりK-POPはますます韓国固有のものではなくなっている。

 

最近でも日韓のメンバーが参加したIZ*ONEがデビューして、日本のオリコンチャートで首位を獲得するなど、その成り立ちから韓国以外の国が意識されているし、韓国の人気オーディション番組『PRODUCE 101』の番組フォーマットは、中国において『偶像練習生』や『創造101』として取り入れられている。こうした力強い現実の前に、反日や嫌韓といった不毛な議論は下火になっていくのかもしれない。

 

しかし同時に、BTSの問題に際してネットを飛び交った右派・左派それぞれの罵詈雑言やデマ、そして心無い言葉は胸を痛めるものであったし、徴用工問題など政治レベルにおいて日韓関係は決して安泰なものではない。

 

だからこそわれわれは、飛び交うデマや不毛な議論に対して、冷静な声を上げ続ける必要があるし、こうした事件が起こる度に歴史や政治について学びを深めることが必須なのである。

 

所属事務所の言葉を借りれば「多様性と包容の時代を生きていく中で考慮しなければならない要素が増えたことは、私共にとっても挑戦的な課題ですが、これを十分に遂行するために最善の努力を尽く」すことは、BTSや事務所のみならずわれわれ一人ひとりに求められているのだ。

 

現代ビジネス 『ネットを分断した「BTSの原爆・ナチ問題」とは一体なんだったのか』記事より

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475?page=5

 

 

良い記事だと思いますよ。

 

私が察するに、日本が意識しまくる韓国が、文化的に圧倒的になっている現実に、一定数の日本人の中で「パニック状態」に陥っているのです。

 

だから、終始余裕のない粗さがしに走ったり、罵詈雑言のニュース記事が乱造されるわけじゃないですか。

 

もちろん、それは日本が「北東アジアでおかれている立場」に大きく関係しているわけで、そもそもにして、私たちは「日本語しか喋れない」人たちがほとんどだから、必然的に『日本中心』とした発想や議論になる。

 

良くも悪くも、各人が感情的に高ぶって、似非愛国に走ったり、本当の「怖い敵」とは真正面からぶつからなかったり、多くの矛盾点を抱えながら議論はただ一方へと流れていくことに、私は常々疑問を抱いているわけなのです。

 

ただね、殊に『ナチス問題』に関しては、色々と納得できないことが多い。

 

『サイモン・ヴィーゼンタール・センター』をはじめ、一部彼らのような「被差別判定特権」を持つユダヤ人が、アメリカで『アイデンティティ・ポリティクス』を振りかざして、国内で分断と対立を持ち込み、アメリカ人に「反戦活動」をやらせないために必死で、かたやパレスチナでは、彼の国イスラエルが「ナチス並み」の虐殺行為を繰り返している現状からして、こっちとしても、いっぱい文句があるわけよ。

 

‐日本もアメリカの「二の舞」になりたいのか?(全米を震撼させた『ブレット・カバノー事件』)‐

 

‐2018年アメリカ中間選挙の結果(アイデンティティ・ポリティクスと戦争)‐

 

‐2018年米中間選挙の解釈(ポール・クレイグ・ロバーツ氏)‐

 

もちろん、韓国のアーティストが、それが「印象商売」である以上、気を付けなければならない『危機管理の問題』であることはわかっているけれど、そこは歴史や政治、社会問題を扱う拙ブログとしては、「自分のテリトリーの問題」として、ぜひとも追求せざる得ないのだ。

 

次回は、日本人が真に向き合わなければいけない「相手」は誰なのかについて、実際のサンプリング調査を元にした記事を発表したいと思います。

 

 

<参考資料>

 

・拙ブログ 『‐在日米軍の是非をアメリカ人に聞いてみた結果 その2‐』記事

 

https://ameblo.jp/cluttered-talk/entry-12334765566.html

 

・Youtube動画 『1985 - The Blue Hearts』

 

https://www.youtube.com/watch?v=cBUozRPc_es

 

・BJ ビジネスの“本音”に迫る Business Journal 『BTS・原爆Tシャツ騒動、韓国内で日本バッシング「日本は戦犯国家」…批判が韓国に跳ね返りか』記事

 

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25512.html

 

・日刊スポーツ 『BTS、2作連続ビルボード1位 世界のトップ快走』記事

 

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201809030000503.html

 

・Youtube動画 『BTS (방탄소년단) 'FAKE LOVE' Official MV』

 

 https://www.youtube.com/watch?v=7C2z4GqqS5E

 

・現代ビジネス 『ネットを分断した「BTSの原爆・ナチ問題」とは一体なんだったのか』記事

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58475?page=5

 

 

<ツイッター>

 

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