2週間前の記事で、leroyという人物が英語ブロガーのMichikoさんに対して、「沖縄人」扱いしましたが、これにはさらなる続きがあります。
その時も、彼の物言いはひどく自分勝手なもので、なんと彼はMichikoさんを「日本人の成りすましの朝鮮人」として、何の根拠もなく彼女を罵倒しました。
その時の記事がこちらです。
『Not going to stop protesting』(Cluttered talk blab blab blabより)
北朝鮮の工作員投稿者の匂いがぷんぷんするぞ!
キミたちのネット工作の規模の大きさは、有名だからね。
私でさえ、うっかり騙されるところだったよ。
キミが本当に沖縄県人ならば、私は火星人さ!
聞け、キムチ野郎よ。
国務長官のティラーソンが日曜日に言った:
「アメリカの北朝鮮外交は、最初の爆弾が落ちるまで続く」
「ドナルド・トランプ大統領は、緊張を鎮めるための外交的努力を続けるようにティラーソンに指示をしたと、ティラーソンは語った、『アメリカの外交的努力は、最初の爆弾が落いるまで続く』
「最初の爆弾が落ちるまで」よくわかったか?
攻撃をされる覚悟をするか、または、キミたちの核兵器を手放せば、何も起こらないだろう。
どっちがいいかい?
以下のように、leroy氏は偉く興奮しているようでしたが、Michikoさんのレポートでは、英語フォーラムでは割とこのような人物が多く、ひとたびアメリカの世界戦略や軍事体制に異議を申し立てると、たちまち「北朝鮮の工作員」扱いされ、上述のような意味のない罵詈雑言を並び立てます。
逆に言わせれば、アメリカの都合の悪い部分を指摘されたら困る「CIAの工作員」(かなりレベルの低い)が、大急ぎになって英語フォーラムでの「反米コメント」に火消し作業を行っているかが、白日の下に晒された模様です。
これは非常に貴重な事実だと思います。
我々日本人が、とりわけアメリカ人が「何を考えて」行動しているのか、言語の壁によって長らくベールに包まれていましたが、現実に英語フォーラムでMichikoさんが行ったように、どんなコメントをすればアメリカ人が怒るか、アジアの物事について独断的な認識を持っているのかが、議論のやり取りの中で浮彫りになりました。
<参考資料>
・Michikoさんのブログ『"Threat" we have is definitely about US force』記事
・同ブログ『Not going to stop protesting』記事