前回の『‐トランプ氏は傍若無人な大統領なのか その2‐』(https://ameblo.jp/epikutetosu/entry-12301008742.html )の続きより、




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彼が、未だかつてないほどの「絶望」に追い込まれても、戦わなくてはなりません。


トランプ氏は国民に訴えねばなりません。


怒れる欧州人を集めなくてはなりません。


世界が滅ぼされる前に、犯罪的狂人のワシントン政府に挑まなくてはなりません。



今世紀に入ってから、アメリカは実に「7つの国」のすべてと一部を滅ぼし何百万の難民を生み出しております。


移民と共に、難民申請をしている人たち、欧州の人口構成を変えつつあり、欧州という地域を地球上から消し去りつつある人たち。


これがアメリカ政府に尽くした、欧州への「ご褒美」だったのでした。



トランプ氏は欧州に言うべきです。「もうたくさんだと、ワシントンに言うべき時期だ!」と。


もしも彼が戦わず、愚か者たちのアドバイスを受け入れて、単なるリーダーとして役割を果たそうならば、それは世界を敵に回したアメリカの戦争となります。


トランプ氏は「戦争の指揮官」として、自身のロシアとの講和をするための指導力を奪おうとする軍産複合体に協力した支配層のエリートたちと、リベラル進歩派のクソどもに支えられて、もはや自力では何もできなくなるでしょう。



ロバーツ氏の予測はこうです。


トランプ氏の性格からいって、彼は仕切ろうとする。


軍産複合体や、リベラル進歩派左派腐敗した民主党同じく腐敗した共和党、そしてメディアとして通用している「売春婦」たちによって、彼の指導力が奪われれば、トランプ氏は外国の敵に対する「戦争」と「侵略」によって、指導力を取り戻そうとするでしょう。


現に、トランプ氏はすでに、ベネズエラに対して違法な制裁を課しており、ベネズエラの民主主義を倒し、伝統的にベネズエラを仕切っていた少数の右翼的スペイン人を通して、アメリカの支配を復活させようとしています。


そして、この考え方自体は、「アメリカの日本運営」とも深く通底していて、ロシアと中国は直ちにベネズエラを助け、「アメリカ政府による」民主的な政府の樹立を邪魔するチャンスがあるのですが、どちらもビジョンに欠けています。


アメリカ政府が、一度ベネズエラ政府を「倒してしまったら」次はエクアドルを「倒し」ジュリアン・アサンジ氏(ウィキリークス創設者)の亡命権を奪うでしょう。



もしも彼が拷問され、『ウィキリークス』がドナルド・トランプとウラジミール・プーチンによって出資された「米露機構」だということを言わされたら、アサンジ氏は殺されます。


そして、愚かなアメリカ人は喝采するでしょう。


さらに、アメリカ政府はボリビアを「倒し」ブラジルでパージをやってCIAの傀儡でない政敵を排除します


最終的にアメリカ政府は、ロシアや中国を『ならず者国家』と認定し、核ミサイルで包囲して、「降伏か破壊かを選べ」と言うでしょう。



<参考資料>


・Michikoさんのブログ『Cluttered talk blab blab blab』「Trump’s Choices~和訳~ 」記事