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文壇に偉大な功績を遺し亡くなってしまいましたね。
とても残念です。
彼の言葉でとても印象的で、そしてまさに師の言葉としてずっと心に刻んでいるものがあります。
「古典を読め。そして一緒に成長できる作家をもて」
古典を読むというのは、何をおいても先人の知恵がそこに詰まってる。
難しいのは、一緒に成長できる作家をもつと言うこと。
その存命中からずっと自分が追いかけてきた作家たち。
三島由紀夫、川端康成、立原正秋、小林秀雄、井上靖、安部公房・・・。
彼らの作品のほぼ全てを自分は読破し、時に原稿用紙にその作品を書き写すといったこともしてきました。
皆さん故人になってしまいましたが、自分がそれだけ年をとったということでもあります。
現代の作家で自分が追いかけているのは、村上春樹、小川洋子、浅田次郎などなど・・・。
ひとりの作家を師として持つのはとても大切なことだと思います。
そして、一緒に成長ができるなら、それは至福の喜びです。
仕事上でもプライベートでも昔から自分が必ず問いかけること。
「好きな作家はいますか?」
最近は返答に困られることが多くなりました。
特に、表現を仕事とするアーティストにこそ、即答してもらいたい質問ではあるのだけど・・・。
自分がこう表現したいと思いながらも、うまく言い表せない、そんなときのボキャブラリーを書物の中に発見できたときの喜びって経験したことはないですか?
若い子達が、そういうボキャブラリーを安易に占いの中に求め、「当たってる~そうそうコレコレ」と納得してしまうのが時に残念に思います。
「書を捨て街にに出よう」
そう言ったのは寺山修司。
「携帯捨てて書を読もう」
生涯の友は書の中にいます。
自分は今の世代にそう伝えたい。
そんなこんなで、この4~5日、ほとんど携帯を開いていない言い訳。
たくさんメールをためてしまいました。
返信しますのでしばしお待ちを(焦)