日ごろライブ活動を展開しているジャズやラテンセッションのメンバーでさえ今は集客に苦戦している現状、クラシックの分野でコンサート活動を展開する面々はもっと大変だろう。


大手事務所に所属しているアーティストたちも、オーディションまで受けて事務所に所属したものの仕事はほとんど回ってこないのに制約だけは多いとぼやく。


自分も都内カフェのライブをプロデュースするに当たっては、比較的フリー客の入りやすい第二週あたりはクラシック系、月末は集客が見込めない場合が多いので、固定ファンを持つラテン&ジャズ系アーティストを出演させるという感じで交通整理をしているのだけど、それでも胃が痛い。


なんとかクラシック系アーティストのコンサートにライブ感覚で足を運んでもらえる手段はないものか・・・。


結果から言えば、先に先に予定を組んで告知活動に目一杯力を注ぐしかないわけで、奇策があるわけではない。 五月から赤坂で展開しているクラシック系ライヴハウスにアーティストを送り込む。結構頑張って毎日コンサートを展開している施設ではあるけれど、やはりそこでさえ集客がアーティストに委ねられる。


つまりチャージバックだからお客さんがいなければギャランティは発生しない厳しい環境である。


徹底的な告知戦略をもって自分としてはバックアップしてあげたいと思うのだが・・・。


さてさて、今夜は恒例の市ヶ谷「パステラリア五條」カフェライブの日。


夜19時30分~、2,500円~♪


お問い合わせは03-6804-1080

東京都新宿区市谷田町2-31

地下鉄市ヶ谷駅5番出口徒歩3分/JR市ヶ谷駅徒歩7分


お時間のある方は足をお運びくださいませ♪

mixi&アメブロ配信

とても寒い一日でした。

部屋で一日中販売用CDの編集加工作業。

もう何日も前から実は一枚のCDを棚から探し出そうとあがいてる。

ラフマニノフの自作自演集。

ピアノロールで録音された貴重な一枚なのだけど、どうしても見つからない。

まあね、どうしてもここで見つからないものはどこにあるかは大体察しがつくのだけど。

そこにはもう二度と連絡をすることもできないところ、してはいけないところ。

そう思うけど・・・まだ思いは途切れない。

仕方ないね、それは。

何気に手に取ったCDは「ストコフスキー・トランスクリプションズ」

ストコフスキーはフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督でもあり、偉大な編曲者でもあった。

ストコフスキーと聞いてもわからなければ、ディズニー映画の「ファンタジア」の中で演奏されている曲を手がけた人物と言った方がわかるかもしれない。

もしもそれでわからないのなら・・・浅田真央の今回の「鐘」。あの編曲原典は間違いなくストコフスキーのもの。

このCDの一番最後に「前奏曲 嬰ハ短調」として収められている。

フィラデルフィア管弦楽団も自分は初めて生で聴いたのはまだまだ小さい時分、巨匠ユージン・オーマンディが来日したとき。

東京文化会館の4階か5階からはるか彼方ステージを見下ろす中、それまで日フィルや、できてまだ新しい新日本フィルの演奏しか聴いたことなかったけど、その音のでかさ、迫力にぶっ飛んだ思い出がある。

演奏終了後はすぐさま楽屋へと足を運び、オーマンディやヴァイオリニストのアイザック・スターンと談笑・・・ではなく、頭をなでてもらってサインをもらって家に帰ったと思う。

そうそう、映画界の話はあまり関心ないのだけど、アカデミー賞はそのほとんどを「アバター」が獲れなかったらしく、一部ファンからはおかしいと声が上がっているんだとか。

D映画として鳴り物入りで発表されて、興行収益は過去最高を塗り替えながら何故ってことみたいだけど、結局は4回転だか3回転半飛んだのに金メダルが取れないのはおかしいって騒いでるのと同じ次元なのかな?

要は総合的なバランスが大事なんだと思う。

荒川静香の演技を見た上村愛子が技じゃないんだってずっと試合前に言っていたのが印象的だったな。

演奏だってそうだよね。

技じゃない。

全体的なバランスがやはり大事。

そう思う。

5月度の蓼科出演希望・・・いただきながらまだ回答してない皆さん、すみません(焦)

なんだかんだで、蓼科コンサートも今月末で1500回。

市ヶ谷ライブも回を重ねて20回。

感謝です♪

勿論「残念ながら」の季節でもありますが・・・。

世の中、三月は色々なことの〆に当たる月です。

つまりクローズ月、会社も役所も学校も・・・。

来月からが新年度。

予算の関係で、今月でイベントをやめるホテルやエンターテイメント施設の話も多く聞きます。

ベテランプレイヤーが仕事がなくなったからと、これまで上から目線だったのに、急に何でもさせてくださいって打診してきます。

音楽ホールも冠企業がスポンサーとなってようやく運営できる状況。

ほとんどのホールは赤字です。

今後、よほど客の呼べる有名アーティスト以外はなかなか使えない。

逆にシアターが元気。

オペラやコンサート、これらが映画館で盛んに上映されている。

コストも安く済むし、観客動員も見込める。

Dブームに乗っかって、当分こういう状況は続くだろう。

つまり、生身のプレーヤーはお役ゴメンっていう訳。

首を切られた彼らがこれだけ焦ってるんだもん。

今学校で勉強している方々やこれから学ぶ方々は将来ますますお先真っ暗にならないとも限らない。

早いうちから自立できる準備をすることがとてもとても大事です。

「私は卒業したら留学するから大丈夫」なんて、昔は通用したけど、今の時代は絶対に不利。

帰国したときにはすっかり取り残されて、浦島太郎になってしまっているという状況はすでに始まってるような気がします。

エンターティメント性のあるマルチなアーティストの育成を自分はひとつの方向性として考るべきなんだろうなと、最近、ますますそう感じます。