今回は、「Incursion Red River」と言うゲームの体験版を遊んでみた感想を書いていこうと思います。
Steamストア配信ページはこちら。
調べてみたところ、YouTubeでも日本人でこのゲームの動画を上げていた方がほとんどいなかった超マイナーゲー。
私も全く知らなかったのですが、フレンドがやっていたのを見てちょっと遊んでみようと思って昨日2時間半ほど遊んでみました。
知らない方が多いと思うので、簡単にゲーム内容やシステムなどについて触れながら書いていきますが、、、
色々調べる為に記事を書く前にゲームをやろうとしたところ、まさかの体験版2/12~19日までだったらしく、今日の深夜の時点で終了していたらしいです、、、
なので私自身も全てを把握しきれていないため、また体験版やベータ版が出た時に遊んでみて、記事の更新や別枠として書いたりしようと思います。
ゲームの内容について
とりあえず遊んでみた感じでは、1言で言うなら完全にPvE専用タルコフと言う印象のゲームでした。
基本的には敵はボットだけで、プレイヤーは招待したフレンドのみ。
タルコフでは、オフラインco-opをやるには既に販売終了している闇堕ち版か、10$課金でco-op権を買うしかなく、co-opモードで拾ったアイテムが手に入らない仕様となっているので、練習したり内戦する程度しか遊べません。
しかし、こちらのゲームは最大4人までパーティを組める上に、生き残って脱出すれば拾ったアイテムはしっかりと持ち帰れるので、タルコフをやったことが無いけど、タルコフには興味ある人にはピッタリなゲーム内容だと思います。
対人戦が無いのも気楽ですし、何よりも体験版なので無料で触れるのが大きいです。
タルコフは、やろうと思っても最低でも約7000円以上かかりますしね、、、
スタッシュ画面などはこちら。
まんまタルコフでちょっと笑いました。
武器のパラメーター表記もほぼタルコフ。
スクショが撮れませんでしたが、トレーダーで装備を買って出撃する事が出来ます。
普通に出撃して遊べますが、タスクを選んで遂行する事も可能みたいです。
体験版ではタスクは3種類のみでした。
出撃画面を選んで出撃ですが、画面右下の「ロードアウト」と言う項目があり、
Customが、自分の装備を持ち込んで出撃(タルコフでのPMCモード)。
Providedが、支給された装備で出撃(タルコフでのスカブモード)できるようです。
ちなみにCustomで出撃して死亡すると、アイテムは全ロスです。
保険のシステムも無いので注意が必要です。
戦闘システムや仕様などはほぼタルコフと一緒。
UIが基本的に無い。
アーマーリグが無いとマガジンポーチが無いのでリロードできない。
リグがアイテムで埋まってると、マガジンを落としてしまう。
マガジンに弾を込める必要がある。
タルコフと違う点を挙げると、
まずは先ほども書いた通り、敵プレイヤーが存在しない事ですね。
PvE専用になっているので、タルコフで対人が苦手な人でも遊べると思います。
しかし、ボットが非常に強い点と、弾を少しでもかすっただけでも即死すると言うタルコフよりもハードコア仕様。
タルコフで例えるなら、常時裸かPACAアーマー程度の装備でレイダーとローグを相手にしている、と言えば大体意味が伝わると思います。
オプションからAIの難易度は下げれるようですが、普通でもすぐに死ぬようなゲーム性なので、思い切って普通の強さに慣れた方が良いでしょう。
もう1つは、4キーでタブレットを出してマップを確認できる点ですね。
マップ全体も見れますし、味方の位置も出るのはかなり大きいです。
ちなみにタスクの内容とアイテムの位置も出ます。
脱出場所は大体4か所ありますが、タルコフと違うところは脱出場所が一定時間で変わる事。
実はこのゲーム、1レイドの制限時間が無いので好きなだけ探索する事が出来ます。
しかし、脱出地点はポインターを当てると分かりますが、その地点の状態が開いてるか閉まってるかと、時間が書いていることが分かります。
開くまでの時間と閉まるまでの時間が、一定間隔で切り替わるようです。
後は大体タルコフと同じような体験が出来るゲームかなと言う印象でした。
まだプレアルファ版と言う事もあり、ゲームが最適化されて無いのでゲームが重く、フレンドのギアがバグで正しく装備されていなかったり、
テクスチャも張られないようなコンテナもあったりと、大分適当?です。
しかし、今回は無料で遊べましたし、PvEが過酷なこと以外はタルコフとほぼ同じなので、これを遊んでみて面白いと思えるならタルコフもきっと楽しめるかと思います。
体験版が終了していたのはとても残念でしたが、アプデの内容次第では是非とも遊びたいと思えるゲームでした。
以上で、Incursion Red River体験版を遊んでみた感想でした。