※2025/08/29更新ー今シーズン0.16.9版に対応したビルドに更新。
今回はEscape from Tarkovで、私的お気に入りの銃とカスタムを紹介していきたいと思います。
今シーズン0.16.9対応版として、大幅に改修作業をしました。
大分更新が遅れてしまってごめんなさい、、、
理由として、デルタフォースなどで忙しかった事や、リライト時にもっと分かりやすくするための方法を考えていました。
その一環として、主に情報量が膨大過ぎるカスタム時のパーツをシンプルに画像としてまとめるよう方針転換。
一部パーツ一覧のスクショは、加工編集してなるべく1枚に収めるよう努力しました。
分かり辛かった部分、ご意見やご要望があれば、フィードバックとしてお気軽にコメント欄に残して頂けると嬉しいです。
デルタフォースのカスタムコード機能をタルコフにも実装して欲しい、、、
話を戻して、今期はハードコアワイプのシーズンで、このゲームをちゃんとやるやる気も時間も無いため、主にPvEモードで運用する事をメインに書いていこうと思います。
記事を更新する上で、PvEモードを65レベまでやり込んでました。
過去記事から今でも引き継いでいるコンセプトである、
- 個人的に好きな銃とパーツ
- それなりに強いカスタム
- なるべくPvPモードでも参考になりそうな実用的なパーツとコスト面
これらを踏まえた、銃とカスタムのビルドを考えてみました。
今期は、実質フリマのナーフと過疎でかなり不遇なシーズンで、しょうがなく私はPvEモードメインで遊んでいます。
とりあえず、この記事を更新する上で、PvEモードを約3ヶ月かけて、8~56レベまで上げてきました。
主に20~40レべあたりの中級者層をメインターゲットとした武器の解説を書いていこうと思います。
銃のビルドを組む時の参考になると嬉しいです。
カスタムを組む上でのパーツの名称は、全てゲーム内言語を日本語に設定しています。
英語では名称が一部違う点にご注意下さい。
カスタム代金を記載しているものの、主に店買い価格で記載していますが、レベルとフリマ価格によって変動していくので参考程度にお願いします。
また、プレイヤーの好みが大きく分かれる部分である、サイトやマガジン代は全て抜いた状態で記載しています。
(ライトも好みが分かれる部分ですが、一応カウントしてます。)
前置きが長くなりましたが、それでは紹介していきます。
アサルトライフル
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AKS-74UNー金策用
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:5.45x39mm
- 発射レート:650rpm
- 精度:3.44MOA
- エルゴ:62
- 反動(縦 / 横):84 / 237
- カスタム時の重量:約3.6kg
追加パーツ費:約48,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
AK-74シリーズのショートカービン、通称クリンコフ。
本当に「THE金策」と言ったところのカスタムで、約15レベ帯のPvP、PvEの両方を想定しています。
ちなみに、74Uと74UNどちらも初期性能は変わらず、サイドレールのマウントがあるかの違いのみ。
しかし、サイドレールがつくAKに、「RS Regulate AK-303M Full Length Lower dovetail mount」と言うサイドレール用マウントがあります。
これはエルゴ+2されるので、ちょっとだけ性能を足す時におすすめです。
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AK-12ー割と金策寄りカスタム
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:5.45x39mm
- 発射レート:700rpm
- 精度:1.58MOA
- エルゴ:65
- 反動(縦 / 横):65 / 196
- カスタム時の重量:約4.4kg
追加パーツ費:約45,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
近年の使われている第5世代AK。
他の5.45x39mm弾を使用するAK74系統のライフルと比べて、AK-12は発射レートが1番早い分、火力も高いです。
この銃自体がカスタムする枠があまりない分、最低限のパーツをポン付けするだけで十分に戦える利点があります。
フロントサイトを外している理由は、ちょっとでも銃を軽量化する為です。
しかし、フルオート射撃時の10発目以降の反動が激しいのが欠点。
そもそも弾自体が微妙で、60連マガジンの使い勝手も悪いので、個人的にはこの銃もコスパと言う位置付けです。
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AK-103ーコスパ&低レベ対人向け
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:7.62x39mm
- 発射レート:600rpm
- 精度:2.13MOA
- エルゴ:72.5
- 反動(縦 / 横):74 / 205
- カスタム時の重量:約4.4kg
追加パーツ費:約82,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
AK-100シリーズの1つで、7.62x39mmをフルオートで撃てるAR。
103がフルサイズで、104がカービンモデルです。
個人的に低レベならおすすめ出来る銃の1つです。
昔から愛用している7.62x39mm弾をフルオート&低コストで運用出来るのは大きいでしょう。
弾はPS弾を使いたいですが、タスクを進めないと手に入らないので、スカブで拾うなりフェンスで仕入れるなりで安く集めておきましょう。
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FN SCAR-H X-17ー高火力&CQB向け
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:7.62x51mm
- 発射レート:600rpm
- 精度:2.23MOA
- エルゴ:62
- 反動(縦 / 横):79 / 198
- カスタム時の重量:約4.6kg
追加パーツ費:約170,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
前シーズンで追加されたロアレシーバーが違うタイプのSCAR-H。
タルコフでは、主に「Mk17」と呼ばれています。
既存のMk17は20連マガジンしか使えなかったのに対し、X-17は豊富な種類がある7.62mm NATO弾が入るマガジンが使えるようになります。
その中でも50連マガジンが使用できるので、大火力とMk17の使い心地を両立している非常に優秀な銃です。
カスタムは、主にショートバレルの軽量化した近距離戦闘向けを重視しています。
PvEでは前シーズン開幕初期に、皆がX-17を使おうとSCAR-Hのアッパーレシーバーや、銃の完成品が100万ルーブル近くの高値で売れていて、ラボの新エリアで即宅しての金策が流行っていました。
今でも30万近くで完成品が売られています。
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SIG MCXーガチカスタム向け
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:.300 AAC BLK
- 発射レート:800rpm
- 精度:2.67MOA
- エルゴ:64
- 反動(縦 / 横):64 / 176
- カスタム時の重量:約4.2kg
追加パーツ費:約190,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
M4並の操作感に、高火力弾の.300ブラックアウト弾を発射できる近距離向けのAR。
タルコフでは強い弾の部類であるブラックアウト弾は、BCP FMJ弾でもそれなりに戦えますし、その上位のCBJ弾もかなり強力。
火力が非常に高い分、反動もかなり大きいので近距離戦闘に向いています。
余談ですが、現実では亜音速弾である.300ブラックアウト弾。
しかしタルコフでは、M62トレーサー以外の弾速は、大体600~700m/sとなっている(7.62x39mm並)ので、普通のARとして気にせず使えます。
詳しくはゲーム内や、日本語や公式のWikiを見てみて下さい。
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M4A1ー60連マグでもエルゴ96!
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:5.56x45mm
- 発射レート:800rpm
- 精度:2.43MOA
- エルゴ:96
- 反動(縦 / 横):74 / 212
- カスタム時の重量:約3.0kg
追加パーツ費:約220,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
※パーツの情報量が多すぎてごめんなさい。
以前は見た目も性能もお気に入りのカスタムM4でしたが、このM4はなんとSTANAG60連マグを挿してもエルゴ96と言うバケモンカスタムです
C-Mag 100連を挿しても、エルゴ90もありますw
コブラサイトはシェードでエルゴ+3取るためだけに入れており、メインはオフセットサイトで戦うスタイルです。
全然コブラだけで十分なら、オフセットは外しても大丈夫です(外すとエルゴ+1増えます)。
以前紹介したM4のカスタムについての記事はこちら。
サブマシンガン
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MP7A1ーニキータの嫁
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:4.6x30mm
- 発射レート:950rpm
- 精度:8.34MOA
- エルゴ:60
- 反動(縦 / 横):42 / 150
- カスタム時の重量:約3.0kg
追加パーツ費:約70,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
タルコフではお馴染みのニキータの嫁武器であるPDW。
弾の威力減衰がある今では昔ほど猛威を振るわなくなりましたが、高貫通弾を高レートで撃てる上に、軽量でコンパクト。
それでいて、パーツポン付けで戦える隙が1つもないと言って良いくらい強い銃。
唯一の欠点は遠距離戦に弱いくらいですが、4倍スコープでフルオート射撃すれば無理やり殺す事も出来ます。
現環境では、一般的に強力な弾であるFMJ SXがメカニックLL4+タスク解放となっているので、例年通り運用をするなら40レベ以上になってからとなります。
しかし、本当に勝ちにいきたいレイドの時は財力に物を言わせてフリマで買い集めるのも十分あり。
ただMP7で遊びたい場合は、JSP SXでコストを抑える選択肢もあります。
ちなみに、私は室内戦や、PvPでほぼ負け確な状況になると、サプだけを隠して捨てたりします。
サプ無しだとエルゴが+20も上がるので、近距離戦でエイムする約20m圏内の撃ち合いでは多少有利です。
PvEならサプはアクセサリーでしかないので、こだわりがないなら不要です。
むしろ銃の耐久性を上げれるのでメリットしかないです。
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KRISS Vector Gen.2 9x19mmー弾ばら撒き用
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:9x19mm
- 発射レート:950rpm
- 精度:6.4MOA
- エルゴ:58
- 反動(縦 / 横):30 / 195
- カスタム時の重量:約4.5kg
追加パーツ費:約120,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
超高レートで9mm弾を撃ち出せるSMG。
しかし、以前から9mm自体がコスパ悪すぎて微妙と言う点があるものの、RIP弾でレッグメタ。
PBP弾でお金を溶かしながらばら撒くのは、ある意味気持ちいいです。
その他のカテゴリ
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SR-3Mーシンプルに強いカスタム
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:9x39mm
- 発射レート:900rpm
- 精度:5.02MOA
- エルゴ:68
- 反動(縦 / 横):56 / 191
- カスタム時の重量:約3.1kg
追加パーツ費:約160,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
(AS VAL用ピストルグリップ込みの価格ですが、交換でもっと安くなります。)
前シーズンで追加された同じ9x39mm弾を使用するSMG、、、
なのだが、タルコフでは武器名にアサルトライフルと書かれているのに、ゲーム内カテゴリではアサルトカービンと言う不思議な配属に。
SR-3Mの特徴は、サプレッサーが脱着可能になっている点。
VSSやAS VALのネックだったサプレッサー内蔵と、9x39mm弾の放熱によるジャム率の高さが欠点でした。
しかし、この銃はサプを外せる分、長く撃てるものの、そもそも銃の摩耗率が高いのでジャムりやすいです。
9x39mm弾を使う銃は、基本的にPvPでタイマン向けと言う印象です。
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Saiga 12 Automaticーフルオートショットガン
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:12/70mm
- 発射レート:500rpm
- 精度:22.63MOA
- エルゴ:41
- 反動(縦 / 横):161 / 284
- カスタム時の重量:約5.6kg
追加パーツ費:約100,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
過去シーズンで追加されていた12ゲージのショットガンをフルオートで撃てる凶悪な銃。
説明不要の近距離戦最強銃で、フレシェットやAP-20をフルオートで撃てるだけでも楽しいです。
しかし、銃の摩耗が激しいので結局セミオート版でも良いかもしれません。
通常入手の場合、Skierのタスク「Private Club」クリアで交換品が入手できます。
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Remington M700ー爆速エイム
カスタム時のスペック
- 使用弾薬:7.62x51mm
- 発射レート:30rpm
- 精度:0.83MOA
- エルゴ:89.5
- 反動(縦 / 横):135 / 456
- カスタム時の重量:約5.0kg
追加パーツ費:約480,000ルーブル(銃本体、サイト、マガジンを除く)
最後にネタとして紹介したいこのSR。
エルゴが89.5と言うまるでCoDのようなエイム速度で戦えます。
エイム力さえあれば、ネタプレイとしてかなり楽しくて好みの銃。
このカスタムについて詳しい話はこちら。