こんばんは。
今回は、Escape from Tarkovで今期の私的お気に入りの銃とカスタムを紹介していきたいと思います。
今更ですが、以前の0.15.2→0.16.1版として、突貫工事ですが加筆と修正をしました。
大分更新が遅れてしまってごめんなさい、、、
今期は、実質フリマのナーフと過疎でかなり不遇なシーズンで、しょうがなく私はPvEモードメインで遊んでいます。
とりあえず、この記事を更新する上で、PvEモードを約3ヶ月かけて、8~56レベまで上げてきました。
「PvPモード寄りの実用的なパーツとコスト」、「それなりに強くて戦える」、「個人的に好きな銃」。
と言う3柱をコンセプトに、銃とカスタムを考えてみました。
PvPモードの主に20~30レべあたりの中級者層をメインターゲットとした武器の解説を書いていこうと思います。
どちらかと言うと、銃よりもパーツの解説のほうが多いかも知れません。
カスタムを組む上での主要なパーツの名称も記載していますが、主に英語表記で全て記載しているため、フリマ検索の際に言語設定が日本語になっていると正しく検索できない場合があります。
また、追加パーツ代は、主に店買い価格で記載していますが、レベルとフリマ価格で変動していくので参考程度に。
それでは早速紹介していきます。
アサルトライフル
- AKS-74U
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ78.5、縦反動72、横反動204、精度3.44、重量約3.6Kg。
追加パーツ代は、約9万ルーブル。
- 主要な追加パーツ
フォアグリップ:Magpul RVG foregrip
反動-2、エルゴ+7
ピストルグリップ:AK TangoDown Battle Grip pistol grip
エルゴ+12
アッパーレシーバー:AKS-74U Legal Arsenal Pilgrim railed dust cover
※サイトを乗せるためのレールが付いています。
サイト用マウント:RS Regulate AK-303M Full Length Lower dovetail mount
エルゴ+2
AK-74シリーズのショートカービン、通称クリンコフですね。
使用弾薬は、5.45x39mm弾。
以前はサイドマウントが付いたAKS-74UNが本体性能が良かったのですが、今期は74Uと74UNどちらも変わらなくなりました。
しかし、こちらを採用している主な理由は、「RS Regulate AK-303M Full Length Lower dovetail mount」と言うサイドレールに取り付けれるサイトを乗せるためのマウント。
これは、エルゴ+2と、チャージングハンドルみたいにちょっとだけ性能を足せるので、極限まで性能を追求したい人向けのパーツです。
金策のお供として使えます。
- AK-12
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ78.5、縦反動66、横反動199、精度1.58、重量約4.2Kg。
追加パーツ代は、約5~6万ルーブル。
近年使われているロシア軍の第5世代AK。
使用弾薬は、5.45x39mm弾。
他の5.45x39mm弾を使用するAK74系統のライフルと比べて、AK-12は発射レートが1番早い分、火力も高いです。
弾は、PPBSやBS、BP弾と言った対PMC用の実用的な高貫通弾から、対PMCもScav戦もそれなりに相手にできるPP、BT弾を撃ち出せるので、その時の目的に応じて選択肢の幅が広いのが特徴です。
カスタムは基本的にエルゴ重視で、60連を刺してもエルゴがそれなりに高いので、エイムしても倒しにいけます。
フロントサイトを外している理由は、ちょっとでも銃を軽量化する為です。
カスタムする枠もほとんど無い分、ポン付けで用意出来ます。
しかし、フルオート射撃時の10発目以降の反動が激しいのが欠点。
性能としては高いものの、弾が微妙なのでコスパ銃と言う位置付けです。
- AK-103
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ75.5、縦反動74、横反動205、精度2.13、重量約4.5Kg。
追加パーツ代は、約10万ルーブル。
主な追加パーツ
ピストルグリップ:AK TangoDown Battle Grip pistol grip
エルゴ+12
マズル:AK-74 thread type JMac Customs RRD-4C multi-caliber muzzle brake
反動-13、エルゴ-2
AK100シリーズの1つ。
使用弾薬は、7.62x39mm弾。
今までのタルコフでのAK-103は、低コストで7.62x39mm弾をフルオートで撃てるだけの銃でしかなく、カスタム幅は比較的狭い位置付けの銃でした。
しかし、ストックに「AK Zenit PT-1」にリコイルパッドが追加で付けれるようになった為、画像のように高エルゴで反動もそれなりと言う比較的低コストで性能もそれなりに高い銃となりました。
個人的には、低レベならおすすめ出来る銃の1つです。
弾はPS弾を使いたいですが、タスクを進めないと手に入らないので、スカブで拾うなりフェンスで仕入れるなりで安く集めておきましょう。
- FN SCAR-L
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ73、縦反動57、横反動178、精度1.93、重量約3.8Kg。
追加パーツ代は、約8万ルーブル。
主な追加パーツ
ピストルグリップ:AR-15 F1 Firearms Skeletonized Style 1 pistol grip
エルゴ+11
マズル:AR-15 Bulletec ST-6012 5.56x45 muzzle brake
反動-10、精度+3、エルゴ-1
近年のモジューラー式ライフルで、タルコフではMk16とも呼ばれています。
使用弾薬は、5.56x45mm弾。
SCAR-Lは、昔の初実装当時に近い性能にまで強化されており、初弾から横反動が小さいので弾を当てやすいです。
問題は5.56mmNATO弾をどこで入手するかによってしまいますが、この銃はフリマでも本体価格も非常に安くて低コストで運用しやすいのがメリットとなるでしょう。
しかし低レートで扱いやすい分、接近戦には弱いので、これもコスパ銃です。
- Sig MCX
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ43、縦反動65、横反動179、精度2.67、重量約5.4Kg。
追加パーツ代は、約20万ルーブル。
急にここからガチガチカスタムの紹介です。
タルコフでは、比較的強い弾である.300ブラックアウト弾をM4並の発射レートで撃ち出せる銃がMCXです。
中間レベルなら、BCP FMJでも強いのですが、その上位のCBJが店買い出来てかなり強力。
レートが高い分、反動が気になるものの、火力が非常に高いのでおすすめです。
日本語Wikiにも書かれていますが、現実では亜音速弾である.300ブラックアウト弾。
タルコフでは、M62トレーサー以外の弾速は、600~700m/sとなっている(大体7.62x39mm並)ので、普通のARとして気にせず使えます。
- FN SCAR-H X-17
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ62、縦反動79、横反動198、精度2.33、重量約4.5Kg。
追加パーツ代は、約20万ルーブル。
新たに追加されたMk17のロアレシーバーが違うタイプのSCAR-H。
タルコフでは、Mk17とも呼ばれています。
使用弾薬は、7.62x51mm弾。
ノーマルタイプのMk17と違って、こちらは7.62mm NATOのマガジンが豊富に使えるようになります。
50連マガジンも使用できるので、その分大火力+Mk17の使い心地を両立している優秀な銃です。
カスタムは、ショートバレルの軽量+近距離戦闘向けで、より使い勝手を重視したカスタムです。
PvEでは今シーズンスタート当初、皆がX-17を使おうとSCAR-Hのアッパーレシーバーや、銃の完成品が100万ルーブル近くの高値で売れていました。
- M4A1
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ60、縦反動52、横反動150、精度1.03、重量約4.1Kg。
追加パーツ代は、約50万ルーブル。
使用弾薬は、5.56x45mm弾。
以前紹介したM4のガチカスタムです。
詳しくはこちらを参考にして下さい。
サブマシンガン
- MP7A1
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ62、縦反動42、横反動150、精度8.34、重量2.5Kg。
追加パーツ代は、約6万ルーブル。
タルコフではお馴染みのニキータの嫁武器であるPDW。
使用弾薬は、4.6x30mm弾。
強い弾を高レートで撃てる上に、軽量でコンパクト。
パーツポン付けで戦えると言う隙が1つもない強い銃。
唯一の欠点は、遠距離戦に弱いくらいですが、4倍スコープのフルオート射撃で無理やり敵を倒すことも出来ます。
強力な弾であるFMJ SXがメカニックLL4+タスク解放となっているので、例年通り運用をするなら40レベ以上になってからとなります。
しかし、今期は貫通力40までの弾は買えるので、本当に勝ちに行きたい時は財力に物を言わせてFMJを買うのも十分あり。
あまり弾にお金をかけないのは良くないのですが、JSP SXでコストを抑える選択肢もあります。
全てをフリマ買いで運用するとなるとコストがかなり高いです。
何ワイプもやっている方にとっては今更な話になりますが、メカニックでこのMP7を交換すると良いでしょう。
ちなみに、私は室内戦やほぼ負け確な状況になるとサプだけ隠して捨てたりします。
サプ無しだとエルゴが+20上がるので、近距離戦でエイムする約20m圏内の撃ち合いでは多少有利です。
- KRISS Vector Gen.2 9x19mm
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ60、縦反動30、横反動198、精度6.4、重量4.0Kg。
追加パーツ代は、約10万ルーブル。
超高レートで9mm弾を撃ち出せるSMG。
使用弾薬は、9x19mm弾。
9mm自体がコスパ悪すぎて微妙と言う点もありますが、PBPを50連+高レートで撃てる銃はこれだけ。
お金を溶かしながら強い弾をばら撒けます。
その他のカテゴリの銃
- Saiga 12 Automatic
画像通りのカスタムの主な性能は、エルゴ40、縦反動158、横反動279、精度22.69、重量5.6Kg。
追加パーツ代は、約20万ルーブル。
まさかのフルオートモデルのサイガ12です。
使用弾薬は、12/70mm。
12ゲージショットガンをフルオートで撃てる凶悪な銃です。
通常入手の場合、今期追加されたSkierの新タスク「Private Club」クリアで交換入手できます。
説明不要の近距離戦最強銃で、フレシェットやAP-20をフルオートで撃てるだけでも楽しいです。
- Remington M700
ネタカスタムとして紹介したいこのSR。
エルゴが91.5と言うまるでCoDのようなエイム速度で戦えます。
エイム力さえあれば、ネタプレイとしてかなり楽しくて好みの銃。
今後詳しいカスタムを追記予定です。
- SVT-40
第2次大戦時のソ連軍が使用したセミオートライフル。
使用弾薬は、7.62x54mm R弾。
フレンドがよく使っていた影響で私も気に入っているDMR。
カスタムできる部分は、モシンナガン用の3.5倍スコープを乗せるためのマウントとスコープのみですが、強力なスナイパー用の弾をセミオートでそれなりの高レートで撃ち出せるのが魅力的。
銃本体がかなり安いですが、スコープマウントが高いのが欠点。
- KS-23M
以前は悪魔的破壊力を持っていた大口径ショットガン。
使用弾薬は、23x75mm弾。
前期からレッグメタがナーフされていったせいで、以前よりも足撃ちワンパンとはならないものの、それでも非常に高い威力を持っています。
近距離戦ならまだいける事も。
また、閃光弾を撃ち出せるのもこの銃の魅力。
ゲームではほとんど登場しないマイナー銃ですが、CoD:BO1のキャンペーンモードの過去編で登場したり、最近だとドルフロにもキャラとしているらしいです。
以上で、Escape from Tarkovで今期の私的お気に入りの銃とカスタムを紹介でした。