今回は、NetFlix 人気作の韓国ドラマ「今、私達の学校は…」を見た感想を書いていこうと思います。
視聴する機会があったので、2~3日で全部一気に観ました。
映画とかドラマについて書くのは数年振りですね。
ストーリーは、高校教師がある悲しき理由から開発したゾンビウィルス「ヨナス・ウィルス」が、感染したネズミを通して生徒に感染。
それから瞬く間にウィルスが広まっていき、学校と都市は地獄絵図に。
そんな状況下で、ゾンビで溢れかえる学校に取り残された主人公のオンジョやチョンサン達生徒は、学校から脱出し、生き残る為に奮闘する姿を描く、と言うもの。
常に死と隣り合わせの状況下で、高校生達が生き残るために奮闘して行く姿と、時折挟まれるコメディと恋愛要素など、青春が盛り込まれていて見ていてホッコリする一方。
基本的には、ゾンビから逃げる→部屋に閉じ込められる→巧みなアイディアで打開策を見つけると言う展開の繰り返しだが、常に先の読めない展開。
そして、様々な出来事を通して育まれる友情と、友達がゾンビになってしまった時の葛藤や悲しみなどがよく描かれていて、最後まで飽きる事なく見る事ができました。
全部で12話、709分と言う結構長いドラマですが、人気第1位と言われる理由がよく分かる完成度の高さ。
あまり韓国映画やドラマは見たことが無く、日本ドラマの「君と世界が終わる日に」のパクリものかなと思ってあまり期待していませんでしたが、正直ナメてました。
よくあるゾンビ映画だと、ゾンビに噛まれてからゾンビ化するまでにタイムラグがありますが、本作はすぐゾンビ化する点もテンポ良く話が進む要因だったかなと思います。
中でもお気に入りのシーンを上げると、
食堂で大量のゾンビに襲われてパニックになるシーン。
屋上で皆で火を囲んで歌を歌うシーン。
ゾンビに襲われる中、皆で家に帰ろうと叫んだシーン。
今日の僕は世界一幸せな男だと叫んだシーン。
などなど、、、
個人的にはバトルロワイアルを初見で見た時と同じくらいどハマりしました。
機会があれば、もう1度観たいドラマですね。