今回は、Steamで発売予定のホラーゲーム「Airtight City 密闭之城」のDemo版を遊んでみた感想を書いていこうと思います。
こちらのゲームは、バイオ4やRE2のようなTPS視点型のサバイバルホラーゲームで、生き残るために閉鎖都市から脱出を目指していくと言うもの。
謎の人物から入ってくる無線を頼りに女性主人公は施設を探索していく事になります。
対応言語は、今のところ中国語(簡体字)と英語(字幕)のみのようです。
Steamストアページはこちら。
ゲームシステムや操作感はバイオハザードと言うよりもDead Spaceに近く、銃撃の他に体術やストンプで倒れた敵を追撃。
Tabキーで次の目的までの案内をしてくれるなど、かなり似たような部分が多いです。
インディー作品なので画質とグラフィックは微妙ではあるものの、閉鎖的で暗い施設内部。
謎のガスマスクをつけた敵の四肢を吹き飛ばしても、しつこく主人公を襲ってきたりと怖くて面白いです。
また道中で手に入るグローブは、エネルギーを消費して電撃を飛ばして敵の部位を切断すると言うラインガンのような装備。
撃てる回数は限られているものの、攻撃力はかなり高い様子。
ゲームの終盤ではチェーンソー男が追いかけてきたりとパニック要素もあり、銃や近くのガスタンクの爆発に巻き込んでも倒す事ができず。
エレベーターで逃げ切った先で行き止まりとなり、Demo版は終了となります。
1時間ほど遊んでみましたが、本家のバイオシリーズやDead Spaceと比べて雑な部分が目立ち、
- 途中のイベントシーンを見ていると敵に殴られて殺される。
- 視点移動に違和感があってエイムし辛い。
- 手に入るSMGの反動が強すぎて制御しきれない。
など雰囲気は良いものの、気になる点が目立つゲームでした。
また推奨スペックが非常に高い上に、ゲームプレイ中は常にCPUとGPUの使用率が非常に高かった点も気になりました。
以上で、Airtight City 密闭之城 Demo版を遊んでみた感想でした。
価格によっては今後買おうかなと思っています。