今回は、懐かしのNintendo64で発売されていた「ゴールデンアイ 007」を、ソースエンジンで完全リメイクした「GoldenEye: Source」と言う遊んでみた感想と、導入方法について解説していきたいと思います。
ゴールデンアイが発売された約20年前は、まだFPSと言うゲームジャンルがありませんでした。(似たゲームとしてDoomやHalf-lifeなどのPCゲーくらい)
そしてこのゲームは、N64の中では不動の名作&神ゲーであり、友達の家などで画面分割対戦で盛り上がった人も多いと思います。
私が子供の頃は、近くのゲーム屋でゴールデンアイが異様に高かったので、価格が安い「パーフェクトダーク」を買って遊んでいました。
FPS好きの私にとって、この2つのゲームと、ゲームヤロウ運営時代の「サドンアタック」、「カウンターストライク:ソース」は、私がFPSに目覚めた原点となるゲームです。
話が脱線しましたが、GoldenEye: Sourceはゴールデンアイの対戦モードをリメイクしたもので、残念ながらスートリーモードはなく、オンラインマルチ対戦のみとなっています。
N64版と大きな仕様変更として、
操作がカウンターストライクのようにPCゲー用に調整されており、オートエイムはなくマウスで狙い、右クリックで照準を出してエイムする事が可能です。
ジャンプもできるのでN64版よりも別ゲー感があります。
ゲームモードの種類も増えており、CoDで言う「CTF」やガンゲームのような「Arsenal」。
N64版にもあったオリジナルルールの「消されたライセンス」、「007は二度死ぬ」や、「黄金の銃を持つ男」などもあります。
個人的にはDOMやハードポイントとかも欲しかったです。
また、パーフェクトダークにしかなかったボット撃ちも出来るようになっています。
続いて、導入方法について書いていきたいと思います。
方法はこちらの動画の概要欄に書かれていますが、解説していくと、
①まずは、動画概要欄にあるDLサイトからゲームクライアント5.0.6をダウンロードします。
②続いて、Steamのライブラリ→コレクションから「Source SDK Base 2007」をインストールします。
検索しても出ない場合は、左上のタブから「ツール」にチェックを入れるとヒットするはずです。
③先ほど①でDLしたクライアントをインストールして起動します。
実際に遊んでみた感想ですが、今のゲームと比べるとRC-P90やAR33などは強すぎてぶっ壊れ性能。
リス地にセンサー爆弾を置いてリスキル出来たりと(いわゆる工場のトイレに爆弾を付けておく)、N64版よりも多少武器バランスや体力調整の違いがあるものの、ハチャメチャなゲームバランスは健在です。
今ではかなり過疎っていますが、私達4人で遊んでいた時に海外の方が入ってきて7~8人の対戦部屋となっていました。
チョップで殴り合いをしたり、ロケランをぶつけ合ったりと昔やったことを再現したりと、童心に返ったような懐かしさを堪能できたゲームでとても楽しかったです。
気になる方は、無料で遊ぶ事が出来るので実際に導入して遊んでみて下さい。
以上で、GoldenEye: Sourceを遊んでみた感想と導入方法についてでした。
更新履歴
2019/11/18 記事作成
2020/09/07 記事の再更新