12/15更新 1部誤字脱字などを修正しました。
今回は本日0時より解禁となったバイオハザード7のDLC3「End of Zoe」をクリアした感想を書いていきたいと思います。
残念ながら「Not a Hero」は0時の時点ではプレイできず、、、こちらは時限解禁か、新パッチ配信で出来ると思います。
話は反れましたが、今回はネタバレありで書いていきますのでご了承下さい。
End of Zoeは本編にて死んだと思われていたゾイが生きており、ジャックの兄にあたる新たな主人公「ジョー」を操作してゾイを助けるために戦う、時系列的にはNot a Heroの後の物語です。
ジョーが発見した時は既にエヴリンの特異菌に侵され体が白く角質化した状態に。
心成しかこっちのゾイのほうが顔が綺麗。
ゾイの近くにいた青アンブレラ兵士を尋問するところから始まります。
青アンブレラはゾイを助けるために探していましたがジョーは青アンブレラが原因だと勘違いしてしまいます。
近くに治療薬があると兵士から聞き、探しに行くことに。
今回のDLCではセーブポイントとアイテムボックスがあります。
そしてアイテム欄には本人が書いたプレイングマニュアル的なものがあります。
トレーラーなどで紹介されている通り、ジョーの武器は素手のみ。
もちろんガードもあり、敵をダウンさせるとストンプ、背後からのステルスキルもあります。
コンボ技もあり、右左右で右3連打、右左右左でフィニッシュブローとなっています。
中ボスなどではしっかりコンボを決めないとノックバックしないので練習しておくと便利です。
更にサバイバル能力に長けているジョーは芋虫やムカデを食して体力を回復します。
どうでもいいですが、ムカデは現実でも食べられるようです。
おいしくはないらしい。
モールデッドと戦い治療薬を見つける事ができたので打ってみますが、それだけでは足りないと言われます。
直後に大型モールデッドに小屋を襲撃され、ボートで別の場所へ移動。
移動先では新たに「投げ槍」と「ステイクボム」が使えるようになります。
ステイクボムは設置爆弾ですがノーマルでは1個で倒しきる事ができませんでした。
投げ槍は水辺にいるワニや、DLC3でも強敵の四つん這いに効果的で上手く使っていきましょう。
投げ槍は地面などに刺されば再回収する事ができます。
汽船で見つけた装置で治療薬を手に入れましたが、最初の小屋に現れた中ボスでもある大型モールデッドと戦う事になります。
今回の強敵でありパンチやキックのラッシュを仕掛けてくるのでしっかりガードしてもHPを削られます。
ガードとしゃがみを上手く使って回避しましょう。
その後ゾイが別の大型モールデッドにさらわれてしまいますが、その正体はまさかのジャック。
ゴキブリ以上の生命力を持つ彼に驚き。
その後はベイカー邸にたどり着きますが、そこで手に入るのが「AMG-78」と言うパワードアーム。
こちらはチャージ攻撃が可能になり攻撃力が増大、更に攻撃範囲内であれば敵を貫通して数体巻き込む事ができます。
終盤で見る事ができるファイルでは50馬力以上の能力があるようです。
終盤ではパワードアームを手に入れたジョーとジャックの兄弟対決。
これまでの攻撃に加えて腕を伸ばした攻撃などパターンが増えているので回避しながらチャージ攻撃を当てていきましょう。
ジャックに勝つとエンディングへ。
治療薬は無事に効いたようでゾイを助ける事ができました。
ジョーは家族に対してこのようなことを言っています。
ジャックもゾイをさらっただけで殺しはしませんでしたし、最期までゾイを守りたかった思いに突き動かされていたのかもしれません。
その後クリスから電話を渡されます。
電話の相手はイーサン。
最初のムービーや本編で言った「助け」とは青アンブレラの事でした。
ジョーの活躍と青アンブレラのおかけでゾイは長く孤独だった戦いに終止符を打つ事ができ、バイオ7で起きた1連の物語は完結します。
ノーマルでのクリア時間は大体90分ほどでした。
クリア後の特典で最高難易度の「Joe Must Die」開放とパワードアーム、M21ショットガン、エクストリームチャレンジと言うものも追加されました。
こちらは別記事で書こうと思います。
全体的な感想ですが、これまでのDLC1&2はおまけ要素が強かっただけに、End of Zoeは本編のストーリーをしっかりと補填する内容で難易度もそれなりにあってやり応えのあるDLCで楽しかったです。
やっていて突っ込みたかったのがイーサンは歴代主人公最強のカチ勢でしたが、ジョーはイーサン並の防御力を持ちながらモールデッドを素手で殴り倒すと言う超人設定で、ある意味「BOW」。
バイオの中で恐らく最強の人物なんじゃないかと思いました。
以上でDLC3 End of Zoeの感想でした。