ホスピタルクラウン 大棟 耕介著 | アジアを中心にお仕事しています。

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出張等個人的な事を
書いています。


友人から、送っていただきました

ホスピタルクラウン
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私には子供がいません

でもかわいいおいっこ、めいっこが3人います



その姪っ子が、2年前6歳の時に、骨に腫瘍ができ
ひざの後ろの骨を切断、前の骨の悪い部分を取り除き、いい部分につなぎ合わせる
12時間の大手術をしました


大人でも苦しい12時間の大手術・・・・・・


子供にとっては、どれほどの不安があったでしょうか

約2ケ月入院しました




退屈な入院生活、毎日これでもかというぐらいの

点滴や、検査、、、次第に笑顔はなくなり、口数も少なくなり

ストレスはたまる一方でした



私も毎日往復約3時間かけて、病院まで通いました

姪っ子はもちろん、看病している、妹の負担を少しでも軽くするために




少しだけですが、そんな経験をした、私には

大棟さんの活動は、本当に子供たちにとって

また、看病するまわりの人間にとっても、病気のことを忘れられる


ほっとした瞬間

心温まる瞬間

心からの笑顔を取り戻せる瞬間


です

その時間が、どれほど大事か・・・・・・・



しかし、楽しいばかりの絵空事ではないんですね。
アメリカ・フロリダ州のホスピスで
おばあちゃん道化師とペアを組んだとき以来、著者が悩み続けている
課題は私の心にもずしんと響きました



みなさんも、是非

ホスピタルクラウン 大棟耕介さんの活動を知っていただけたらと思います




自分の脚の裏の骨を切断

自分のひざの前に移植した姪っ子は現在8才



これでもか~というぐらいに、太り

私の体重と同じぐらいに、大きく成長しています


今は、走りまわっています~~