前回の記事で、私のブロカント(古物市)の師匠の購入品をご紹介しました。

どんな風に部屋に収まっているのか、とても気になったので、師匠の部屋の写真を送ってもらいました。


まず、左手の棚の最上段に銅鍋勢揃い。
フランスは地震がないので、このような収納が可能です。


銅鍋の下のココットもブロカントで。
ル・クルーゼとSTAUBですが、すべて10ユーロ前後でゲットしたそうです。

フランス語が話せて、交渉上手でないとそんなに安く買えませんがな。


この棚はワインの木箱を繋げて自作。
ミル、何かの型⁈、ワインクーラー、箱入りカトラリーなどブロカントでの購入品が見受けられます。


箱入りのカトラリー4箱のうち、1箱はステンレス製のヘンケル。
10ユーロ前後でゲットしたはず。


師匠お気に入りのカトラリーレスト。
馬とか犬のモチーフはよく見ますが、このモチーフは見たことがありません。
個性的だったり、変わったものを敢えて選んでいるようです。


写真には写っていませんでしたが、オマケで踏み台。
床の質感と合っていて、オシャレやんけ!

ブロカントで値段を聞いたら、にわかにサクラと思われるオッサンが3人ほど寄ってきたそうです。

「これはいいやつだー」
「俺が乗っても大丈夫だから、しっかりしてるな」(小太りのオッサン腰掛けて微笑む)
というような茶番が展開され、1ユーロも下がらなかったとか。

ブロカントでは、そのようなオッサン達のオモシロ連携プレーに遭遇することもあります。

いやはや、30代半ばの独身男子の部屋がとてもキレイに片付いていて…反省しました。

以上、ブロカント好きのお宅レポートでした!