【SUSHI TOKYO 81】五反田 | くわたの食べ歩き日記+アルファ

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自称桑田(元ジャイアンツ)似の40歳が、外食したお店を日記に。

 
 
友人から、五反田に良い寿司屋があるとの情報。
クリスマスと言えば、フレンチという固定観念は古い、
ここSUSHI TOKYO 81では、
クリスマス限定コースを味わえる。
もちろんチキンやケーキが出てくるわけではなく、
通常よりもグレードの高いコースとのこと。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

驚いたのが、いきなりウニ。

いきなりステーキよりも衝撃的。

寿司屋で、最初の一貫がウニだったことは初体験。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもムラサキウニとバフンウニの食べ比べ。

まるで、予告先頭打者ホームランという迫力。

クリスマスでなくとも、このインパクトは記憶に残る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東西、どちらに軍配を上げるか難しいが、

海苔の香りとマッチしたバフンウニがわずかに大勢有利か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ比べはウニだけではない。

なんとアワビも食べ比べ。

6時間かけてじっくりと火入れしたアワビは、

口溶けなめらかなほど。

それをお出汁と一緒にいただくパターン、

肝醬油でいただくパターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも甲乙つけがたいが、

食べた後に、しゃりを追加して、

ソースを残らずいただくことが出来たという点で、

肝醬油パターンに一票。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中盤戦には、大将とのトークも馴染んでくる。

冬は肝。

ということで、あん肝の煮つけに、カワハギ握り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あん肝には、奈良漬けが露払い役に。

濃厚過ぎないあん肝に絶妙なアクセントとなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日のハイライトと言っても良い、こはだ。

酸味よりも甘味が先行。

黄身で作ったおぼろをサンドしているためか、

芸術品レベルと感じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マグロは大間。

イワシではなく、イカを餌にしているマグロは筋肉質。

大間のマグロが引き締まっている理由の一つだそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中トロ、大トロ、漬けと

それぞれ違う味わい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
序盤につまみとして登場した、自家製のカラスミ。

一本丸ごとでも味わっていたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しめには、穴子でも干ぴょうでもなく、鰻。

夏のイメージが強いウナギだが、

この時期は脂も乗って美味しいということ。

酢飯と海苔とのコラボレーションはお見事。

 

以上、紹介してきた以外にも、

茹でたての車海老、のどぐろ焼き浸し、

カツオの藁焼きなど、全てが逸品であった。

 

インパクト、実力を兼ね備えたSUSHI TOKYO 81

今後のさらなる活躍が楽しみである。

 

 

 

 

 
 
 
 

五反田鮨 SUSHI TOKYO 81寿司 / 五反田駅大崎広小路駅高輪台駅
夜総合点★★★☆☆ 3.8