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紅白の魔力

新年明けましておめでとうございます。


もう去年のお話ですが。

今回は絶対に見てなるものかと思っていたのに、うっかり見てしまいました。

紅白歌合戦。

全部ではなく、はじめはお笑い番組と交互にチラチラと見ていたのですが、私的メイン一青窈、aiko、山崎まさよしの3人の順番が固まっていたのでそれだけ見よう、と思ってチャンネルを変えたら、ついつい大トリのSMAPまで見てしまいましたよ。

ひとたび電源を入れたらずるずると見てしまうのがTVとゆうもののオソロシサである。

と年末年始は特に実感。


Def Techの時の床の画像が変だ。

森進一なら「襟裳岬」を歌って欲しかった。

北島三郎の時、紙吹雪散り過ぎ。


などなど、文句ばかり言いながらも最後まで見る。


それまで名前を聞いたこともなかった「グループ魂」なるバンドが出ていて驚く。

オリコン最高位40何位だとか言っていた。

いつもながら紅白の人選の基準はよくわからない。


他の人たちの多くは代表曲を歌っていたのに、aikoは新曲の「スター」だった。

票が割れたのだろうか。

一青窈は一昨年も同じ「ハナミズキ」を歌っていたような気がする。

個人的には「かざぐるま」が聴きたかった。

山崎まさよし「One more time,One more chance」は好きな曲。

やはり人気のある曲なのだな、と思う。


紅白を見ていて感じるのは、悪い意味での日本っぽさ。

さあみんなご一緒に、というような、輪に入ったからには行事に参加しなければならない、という日本的しがらみ。

少しは変わってきているのかもしれないが、まだ根深く残っていると感じる。

特に好きな歌手が出ていなくても歌番組は結構見てしまうのだけれど、紅白のそういう所が苦手で、毎年、大晦日には紅白、という定番スタイルからの脱出を試みようとするのだが、いつも失敗する。

そしてまた例によって、今回も。

何だかわからないが紅白の魔力である。


最後に紅白の司会について。

みのもんたというチョイスがわからないが、まあそれは置いておくとして。

完全に大河ドラマのコネでの起用と思われる山本耕史は、前川清を確か山下と言い間違えたりとかなり危なっかしかったが、それでも堂々としていて、何だかリラックスして臨んでいるように見えた。

紅白の司会に選ばれたアナウンサーはもの凄く緊張するらしいのに、彼のそのユルい感じに私はとても好感を持った。

実際はいっぱいいっぱいだったのかも知れないが。

仲間由紀恵はあのような場に似合わないのではないか、と思っていたが、かなり普通に溶け込んでいて、しかも落ち着き払い過ぎていた。

けれどやはり何となくルックスで浮いていた。中にひとり女優がいる、という感じ。

変なリボンの付いた服を着ていたが、顔が整っているから似合っていなくて、もっとシンプルなドレスにした方がよかったのではないかと思う。

まったく大きなお世話だが。