《このブログについて》
母(74歳)の認知症を改善するため、UCLAのブレデセン博士の「リコード法」を実践する日記です。介護者の私は婚活しておりましたが、妊娠。現在つわり真っ最中です。


認知症は改善できる 『リコード法』とは

 

 

金曜日に「母が弟のことを忘れたのよ」と叔母に告げられました。


 

そもそもの発端は水曜日に届いたハガキ喪中ハガキ。

 

 

誰宛なのかは失念しましたが(ハガキはその後紛失)、「純一郎」という方が亡くなったので…といった内容でした。

 

水曜の夜に私が帰宅すると、母は悲壮な顔をして「4月に亡くなったというのに何もしていない。あんなに仲が良い弟分のような人なのに」と言い、また例のごとくお金の心配をしていました。

 

「お金は送っていないわ」

「何もしなかった」

 

こういう場合、私は「全部やったよ?私が取り仕切っていたから問題なく送ったし、すべて処理済み。お母さんは心配することはないよ」と言うのですが、

 

はて?

そんなことをしたかしら?

 

金曜日の朝もハガキを見ては母が泣くので、おばさんに電話をして聞いたのです。

 

「純一郎さんってだれ?」

 

おばさんは首をかしげます。

 

「お母さんが悲嘆に暮れているの。もしも可能だったら電話をかけてもらえるかしら?」とお願いしました。

 

 

結局のところ、純一郎さんではなく、雄一郎さんという方が祖父母の家に居候して医大に通っていたらしく、母はとてもかわいがっていたらしいのです。しかし、とてつもなく遊び人で、コネで入学、卒業したという方らしいのですが結構前に亡くなっています。まあ、この雄一郎さんが母の病院通いを嫌がる理由にも少し関係してくるので今度また書きますが、純一郎さんは関係ないニヒヒ

 

 

ともかく、おばさんは「そんな人知らないわよ」と電話では話したのに対して、母は春先に出て行って空いている私の弟、母にとっては息子の部屋に、その雄一郎さんが下宿していたけれどいなくなった、という話をしたのだそうです。

 

それが、金曜日の顛末。

 

 

そのことをショートメッセージで弟に伝え、月曜日夕方に帰って来てもらったのです。

 

月曜日の話も書きたいのですが、ちょっと眠いのでまた明日。

あいかわらずのつわりです。

 

 食べたいけど寝ます。

 

 

あ、そうそう今日の思い出。

 

 

 

 

母との会話はとても楽しいです。

お昼、母に奢ってもらいました。

 


わかってます、水銀もあるからマグロは私にとってもリコード法にとっても良くないって。でも、でも、用事を済ませて近くでまだヘルシーなのがお寿司だったんですもん滝汗

 

 

 

 

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