先週のおさらい
「泣き面にダニ」で
ついにメンタル崩壊。
父に絶縁状を送りつけるも
無反応のままでムシャクシャする…
それにまつわるグダグダを、ブツブツと毎日休みもせずに書き続けていたら…
久々に「介護日記」ジャンル7位まで浮上。
1日6000を超えるアクセス数。
やはり、この論は正しかったか…
このまま1位まで目指したい気持ちも、本当は少しといわず(笑)あるのだけれど、一旦悲惨記事の量産はやめようと思います。
認知症は改善できる 『リコード法』とは
愚痴り続けると順位も上がる。
それはそれで嬉しいことだけれど、
- 自分が毒沼にはまっていく気がする
- アルツハイマーは悠長に待ってくれる病気ではない
と思うので、やっぱり「なにかしら前向きなことを」を続けていこうと思っています。
果たして、これが厳格な意味では「リコード法」と呼べるのかわからないのですが、そもそもこの日本には認定医といえど、きちっとブレデセン博士の意図にそって「リコード法」の処置ができる人間がいるわけではないのが現状ですし、
ま、
いいはず。
いつかきちんとした形でリコード法が日本に伝わり、実施される日まで、私は
- リコード法を求める声があること(私自身)
- 医療現場での実際のリコード法の実施状況(病院について思うこと)
- その他サービスの危うさ
を書いていこうと思います。
でも、私の情報も含めて、情報は自分で吟味してくださいね。
認知症ビジネスは「簡単に金のなる木」にもなり得ます。
なぜなら、介護者そして患者は圧倒的な弱者になっているから必死です。
黒澤うに リコード法@UniKurosawaこれは本当に。 弱者になってしまっている介護家族の皆さん。大枚をはたく前に、 1)その人が本当に信頼できるのか 2)上っ面の心配だけか 3)その論に根拠があるのか 4)最悪の場合、その金を払った後、自分たちは大丈夫か… https://t.co/SkhUWIzwxZ
2018年08月16日 05:21
黒澤うに リコード法@UniKurosawa@arata360 私も1人だけです。「コンサル?メッキだろう」という態度でいたことを全く後悔させられましたが、本当のコンサルは自分からめったに営業かけないですもんね。 顧客や、社会のことを本当によく考えていました。それくらい居ません。 どの業界にもそんなに居ません。
2018年08月16日 07:59
「肩書き」は、認知症業界ではあまり意味を成し得ないと思います。
医師?
コンサル?
確立しきったフィールドではないから、本当にずっとしっかりとがっつりと日々最新の情報を得て、選りすぐり、実践を重ねて行く必要があるはず。その人は理解していますか?そして実践できる「術」を持っているでしょうか?
しっかりとその人と、料金形態と、内容とをしっかりと把握してみましょう。そして可能であれば、周りのリベラルな認知症患者、介護者、医療関係者などに意見を求めましょう。
いつか単発の特効薬が生まれる可能性を否定できませんが、
現時点で「水」「この栄養素」と言い切って、単発で対処している人は怪しいと思っていいでしょう。
その人たちは「リコード法」や他のちょっとメディアにとりあげられたものを掲げてくるかもしれませんが、羊頭狗肉の場合も多いでしょう。
気をつけて。
介護者のメンタルは弱いです。
私も今回の数週間をもってそれを再度、痛感しました。
日本では60万円以上かかっても70%程度しかできないコグノスコピー(認知症検査)
アメリカのある地域で「ほぼ無料」で、実際にやったリコード法介護家族をFacebookの海外グループで知りました。
うらやましい。
日本も早くそうなってほしいですね。
昨日の記事に書いた通り「美しく優しい私」はもうないので、「おかしくて、たくましい私」になろうと思います。美しくなくとも、ファニーフェイスと愛嬌でいきましょう。
今週はアラブさんとデートもあるし、なんとかあの人のポジティブ思考まで持っていかなくちゃ。