まずは母のデリケートゾーンについて

 

みんな、どうもありがとう。

 

最近コメント返せてないけど、ちゃんと読んでますし、ちゃんと反映して、母の股間に塗ろうと思ったら

 

母「なんか治っちゃったからいらないわよ」

 

ですって。

本当?

 

 

(すわ、変態か!ってお思いのブログの新しい読者さんは、昨日の記事をお読みください。)


 

しっかし、本当に母は、病院が嫌いで困ります。

 

 

病院についての「なう」を書いたので、この機会に

 

・過去の病院話

・未来の病院話

 

について書こうと思います。

 

 

 

 

過去の病院話: もしも


これは、もしもの話です。

 

もう少し病院に対しての敷居が低かったら、2年前のアルツハイマー発症時からいろんなところに行っていただろうなぁと思います。


でも、


まぁ、ぶっちゃけ「認知症の病院」といっても微妙なところも多いだろうなぁと思うし、当時(といっても2年だけど)はリコード法はアメリカにも浸透していなかっただろうし、できることは限られていただろうけど、初動の生活改善ができただろうなぁ、と思うとやはり悔しいです。


下手に病院にかかって3mg→5mg→10mgルートを辿ってアリセプト漬けにさせられなくて済んだのかも、とも思うんですが、結局どうなっていたんでしょうね。

(詳しい話はカテゴリー「母:認知症に気づいてから」へ)

 



改善策が「リコード法」に絞られた今、もしも母がちえぞうさんのお母さんのように積極的であったなら、そして父に介護がいらなかったなら、アメリカに行っていたように思います。



もちろん日本のリコード法認定医も誕生してくれているのですが、やっぱり検査がボトルネックなんですよね。


・Bredesen Protocolにデータを入力しても、検査値がだいぶ埋まらないことには、怪しいと思われるタイプを知らされ、基本的なサプリメントや生活改善に関してのジェネラルなオススメをされるだけにとどまってしまう。

注:ブレデセン博士とAHNPが本来理想とする形は、

  1. 認定医のところに行き、
  2. 検査を受け、
  3. その値をプログラムに入力すると、
  4. 患者にあった治療方法を提案される、ブレデセンレポートを得ることができる
  5. そのレポートを元に治療を行なっていく
  6. フォローアップのテストを行い、個人にあった治療法にしていく

といった形だと私は理解しています。違う場合は、誰か突っ込んで。電車内で適当に書いているので(帰り道)、プロトコルとかの正式名称があやふやです。失礼、ブレデセン博士。

 


・そのプロトコルのシステムを使うために登録が必要となり、75ドル/月(1年しばり)がかかります。その上で、リコード法認定医を決め、彼/彼女にシステムを使っての入力を頼むわけですが、もう少し検査データをゲットしてからでないと、裕福とは言えない我が家というか私にとっては登録料だけでも費用対効果が少ないと思われる。

いずれにしろ、まずは検査を受けないことにはいけないなあと感じています。


そう考えると、現存のリコード法の病院は、やはり、MCI、SCI対策といった感じなのかもしれませんね。

 


検査は、日本ではどうしても敷居が高い。1つの病院でやってくれるところはありませんし、全部やれるよう提携があるわけでもないようです。


認定医ではない病院もまずまずの検査数(それでも6割強くらい?)…けども、値段が高いという問題もありましたしね。→*リコード法・病院と費用 8時間半も待つの⁈

 

 

 

 

未来の病院話: 苦悩


これからどうしようかしら、と日々思っています。


きちんとした形で、ブレデセンレポートを得るためには検査が必要。それまでは、まずは75$を節約しつつ、現状維持。できるだけ健康な生活を送るようにしたいと思っています。

 

 

母は検査は嫌いなことがやっぱり、何よりの問題かなぁ。その点から

・行く病院を絞れるようにしてから、行きたいと考えている。

・遠隔でできる検査を行う(23andme)。

ということを考えて、時間を作っては色々と調べています。

 

image


そしてある程度の検査値が出たら、ブレデセンレポートをお願いするためにも認定医にお願いする予定でいます。結果を揃えるまでは待っていてもらう、それが私の現状です。

 

 

 

たった月75ドルと思うかもしれません。

 

携帯料金くらいですが、その他に、サプリメント代(月、約2万円程度)、食事代(オーガニック、平飼い卵など)を払うと月々けっこうな額になります。ブレインHQはお休みをし始めましたが、結構「つみかさなる」ので、自分でできることは自分でやり、それ以上の価値が見出せる時に支払いたいと思ってしまいます。

 

でも、ケチではないと思います。なぜならサプリをきちんと飲んでもらうためにも、買っちゃいますから。これ。

 

リコード部で、オススメされたFaceTimeでの通話。その他にも、リコード法を本当の意味で「実践」していくために役立つ情報がリコード部にはいっぱいです。さぁ、来たれ!リコード部へ。

 

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さぁ、難しい話はここまで。

木曜夜、リコード部での初のZOOM通話!いろんな方と話せるのは楽しみです。

 

 

 

ご飯の話

 

昼はサプリを飲み忘れていました。残念。

 


 

 

 

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リコード法母の認知症を改善するため、UCLAのブレデセン博士のリコード法を実践する日記です。
→*認知症は改善できる 『リコード法』とは

→*認知症治療「リコード法」実際に何をすべきか

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