週末、リコード部に新しい記事を載せました。

 

読書会のように、アルツハッカーのページを読んでリコード法への理解を高めていこうという新コーナー「【勉強】リコード法を学んでいこう」の2回目。

 

 

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実は、最近、少し危惧しているんです。

 

このブログで「グルテンフリーがいいのね、じゃあ、米粉パンにします」といったコメントをいただくんですが、

 

それ間違えです。

 


いや、確かにグルテンフリーは大切です。リコード法では小麦製品の摂取がNGとされていますが、それと同時に糖質制限も行なっていかなくてはいけません。

 

 

私は「がんばって、リコード法をやってみようとしているダメウーマン」であって、「リコード法の達人」では残念ながらありません。



私と同じであればオッケーと思っている方がいるといけないので、少しキツく書いています


本人できてないのにごめんなさい。


でも、念のため、です。


実際険しい道であることを認めないで、その道を勧めるのは不親切だと思います。


サプリにしろ食事療法にしろ始めて、人によっては病院にかかるかもしれません。お金がかかりますから。


でも、お金だけでは解決できないものです。


認知症患者は認知できませんし、

積極的な参加はみこめません。





「始める」

「慣れる」

患者、そして介護する人(多くは家族)にとってそれが重要だと思います。


実行して、実際にこの生活に入らないとわからないツラさがあります。だから、まずは一つでも二つでも穴でも埋めていきましょう。それが重要です。





しかし、同時に


「なめてると、効果ほんとでないよ」


と、アメリカで医師をしている友人は口を酸っぱくしていってきます。


「炭水化物はマストだね。ホルモン検査もやりたいけど、日本は無理?」


うん、うちの環境だと無理…かな。


「せめてビタミンとか、必要な最低限のアプリは摂り続けなさい。つらいとお母さんが言ったら、3ヶ月だけお願いと頼みなさい。」


(ええ、怖いんです。元ルームメイト)




アルツハッカー のサプリは、あくまでスタート。検査が受けられない人や、リコード法へのアクセスがない人がローリスクで飲めるけれど、リターンも劇的とまではいかないマイルドリターンで飲むリストだ。それでもうちにとっては劇的だけどね。


検査結果によって個人的に調整していく。減らしたり、足したり。


検査結果があればあるほど、穴を特定していけるので、より的確に責められるので、リスクはより低く、リターンはより高くなる。それがリコード法の考え方だ。

 

 

私のブログを読んで認知症治療「リコード法」に興味を持ってくださった方は下の「このブログは」にあるリンク記事を読んだ上で、さらにこの本を読んでもらいたいと思います。

 

 

 

私自身も、読んでから時間も経ってしまったし、きちんと実践的に考えていかなくちゃ、ということで「【勉強】リコード法を学んでいこう」を作りました。

 

日本最古にして現状では最良の「リコード法」サイトアルツハッカーオススメ*を一記事ずつ読んでいきます。

 

1回目 01. リコード法基本計画 総合リスト

 

 

よろしかったら、読んでみてくださいね。

 



さて月曜のごはんは、というと

 


夕飯はわかりません。


日本に帰国してホヤホヤのくまおくんとこれからご飯です(これは前の日の夕方に書いて、予約投稿します。)


さて、美味しいご飯を食べさせてくれるのか?乞うご期待です。


このブログは 母の認知症を改善するため、UCLAのブレデセン博士のリコード法を実践する日記です。

→*認知症は改善できる 『リコード法』とは
→*【リコード法の効果】去年10月からの変化
→*認知症治療「リコード法」実際に何をすべきか


→*医療のあり方について(治療トラブル と 漫画の涙)

 

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