しばらくぶりでございましたf(^^;。

ようやく遅い夏休みに入り、実家で のほほ~ん♪ としている私です。

今まで会社でピリピリしていましたからねぇ・・・


さて、自動車保険のダイエット法 第三弾「Ⅲ 自分のクルマに対する補償」についてお話をしたく思います。


まず、ご自身の車が事故等で壊れてしまった場合への補償は、「車両保険」で補償されます。この補償には2種類があり、補償内容は以下の通りです。


他車との
衝突

盗難事故

火災・台風
など

単独事故

あて逃げ

一般条件





車対車+A

*1


×

×

*1 相手自動車とその運転者または所有者が確認された場合にかぎり補償されます。


よく、「車両保険をつけると、保険料が高くなる!」と言われます。

確かに”一般条件”という種類のものをつけ、免責金額を0円にすると、保険料はつけないものの

2倍にも3倍にもなります。


But.

”車対車+A”という種類を選び、免責金額を5万円とか付けていくと、保険料は付けない場合の1.5倍程度に落ち着きます。

そしてその他の補償部分等、内容を見直していけば、場合によってそんなに保険料を追加しないでも付けることは可能になります。


せっかくの大事なお車。購入後7~8年立っていない方については、ぜひ検討してみる価値があると思います。(購入後7~8年経ってしまうと大抵、車両価格は0円となり補償を付けられないことになります)

投稿がしばらく空いてしまいました、すいませんm(_ _)m

そんな中、ペタをしてくださった方ありがとうございます♪


さて、「Ⅱ 自分のカラダに対する補償」についてお話をしていきたいと思います。

まず、自動車保険の中で「自分のカラダに対する補償」に当たるのは、以下の2つ。概要について表にまとめてみると、このようになります。


搭乗者傷害保険

人身傷害補償保険

保険の対象

になる人

保険の対象になる車に

乗っている人

1保険の対象になる車に

乗っている人
2.保険証券に記載されて

いる、保険の対象になる人とその家族

補償対象

保険の対象になる車に

運行中の事故

1. 保険の対象になる車に

運行中の事故

(自損事故もカバー)
2.車外での交通事故

保険金

算出方法

1.死亡の場合は、

 保険金を全額支払い。
2.ケガなどの場合は、

 定額日数払いと部位 

 症状別払い、一時金

 払い※ のいずれか
3.事故の相手から支払  

 われる保険金のほか

 に、自分の搭乗者

 保険も請求可能。

1.事故で失った利益の実

損害額を根拠に、保険

金の上限の範囲内で支

払い。
2.治療費の実費、休業損

 害、慰謝料なども補償。
3.不注意などによって生じ 

た双方の失敗割合に関

係なく、自分の過失分の

治療費も支払われる。
4.こちらの失敗度合いがゼ

 ロの場合は相手が支払う

 ため、自分の保険は使え

 ない。


























※それぞれの支払方法についての説明は長くなってしまいますので、ここでは省略させていただきます。


ご覧の通り、補償の広さとしては、

搭乗者傷害保険 < 人身傷害保険

となります。

よって、

「搭乗者傷害保険の補償金額は最低限にして、人身傷害保険をしっかりつける」

というのが、効果的なダイエット方法といえます。


自動車保険の歴史をたどると、搭乗者傷害保険がもともとあり、その後、それではカバーできない部分も補償した人身傷害保険が出た、といった流れになっています。

なので、搭乗者傷害・人身傷害の2つに入っていることは、同じ補償を二重に掛けている感じになっています、といっても過言ではありません。

更新の手続きをしている際、昔の名残なのか、「搭乗者傷害保険 補償額2000万円」という方がたまにいらっしゃいます。しかし満額2000万円が出るのは、亡くなったときだけ。人身傷害保険とセットでご加入いただいていた場合、この金額では正直かなり保険料を無駄にしていると思いますね。


よってさらに保険料を抑えたいといった際は、

搭乗者傷害保険をはずし、人身傷害保険のみにする

というのも、ダイエット方法の1つといっていいのではないでしょうか。

ただしこの方法は、家庭でお車を使っている方限定の方法。

なぜなら、お仕事で車を使っていらっしゃる方は、人身傷害に優先して労災保険が支払われるからです。

しかし、搭乗者傷害保険は労災保険には関係なく支払われますので、必ずつけておくべきです。


あと、自分のカラダに対する補償を考える際、必ず忘れてはいけないことがあります。

ご自身でご加入されている生命保険です。

多くの方がご加入されている生命保険には、「医療特約」といった病気やケガで入・通院した際に支払われる補償があります。もちろん、これは交通事故の際も支払われます。

なので、もしこの補償にご加入されている方は、自動車保険については最低限の補償で十分だといえます。

ただ、だからといって、自動車保険のほうの補償を全てカットしてしまうのは、賢明ではありません。

なぜなら実際事故に遭った際、自動車保険の会社と生命保険の会社2社へ保険金請求をしなければいけなくなるからです。生・損保全てを1社でお任せいただいている場合は別かもしれませんが、そういう方はまだ少数派ではないでしょうか?

故に、落ち着くまでは自動車保険の方の保険でカバーをし、ある程度落ち着いたら生保の方へ保険金請求をする、という手順で行なうことをお勧めいたします。


以上が、自分のカラダに対する補償についての見直しポイントになります。

今回から5回シリーズで、自動車保険の基礎知識や保険料のダイエット法について考えて行きたく思います。

Menuは以下の通り。


Ⅰ 相手に対する補償

Ⅱ 自分のカラダに対する補償

Ⅲ 自分のクルマに対する補償 

Ⅳ 運転する人の条件

Ⅴ その他の補償について


では、早速 ”Ⅰ 相手に対する補償”について話をしていきましょう!

まずこの補償には、


・対賠償・・・相手のに対して支払われるもの。

・対賠償・・・相手の(事故のときにぶつけ壊した車・壁・建物)に対して支払われるもの


があてはまります。

事故はいつ何時、誰に対して起こしてしまうかわかりません。それゆえ、ここの部分の補償は下手にカットしたりはせず、


対人・対物両方の補償額は”無制限”


にしておくことをオススメします。


例えば、もし対物賠償を1000万円にしていて、事故時の相手への賠償額がそれを上回ってしまった場合、補償額は1000万円まで というのはもちろんのこと、


相手との事故処理交渉(=示談交渉)を保険会社が行なってくれなくなり、


自分で相手と交渉をしていかなければならなくなります!


対物賠償が1000万円と無制限とでの保険料の差は、年払いで数百円程。この補償についてはケチケチせず、対人・対物 無制限にすることをオススメします。


もし、どうしても保険料を1円でも抑えたい!ということであれば、


「対物賠償に ”免責金額” をつけてみる」


というのはいかがでしょうか。

補償額を無制限、免責金額3万円にした場合、年間で約1000円ほど保険料を抑えられます。

事故は正直、めったに起こるものではありません。故に、運悪く1回事故に遭ってしまったとのころで、負担額は免責金額の3万円のみ。もちろん示談交渉は保険会社がしてくれます。補償額を削る危険なことをするのであれば、こちらをされた方がずっと効果的だと私は思います。


※なぜかここのところ免責金額の調整が出来ないものが主流になってきています。

もし気になる方は、御ひいきの保険会社さんへお尋ねください。


このように、相手に対する補償部分については、後々のトラブル等を避けるためにも、充実した補償にしておくことがおススメです。