今回から5回シリーズで、自動車保険の基礎知識や保険料のダイエット法について考えて行きたく思います。

Menuは以下の通り。


Ⅰ 相手に対する補償

Ⅱ 自分のカラダに対する補償

Ⅲ 自分のクルマに対する補償 

Ⅳ 運転する人の条件

Ⅴ その他の補償について


では、早速 ”Ⅰ 相手に対する補償”について話をしていきましょう!

まずこの補償には、


・対賠償・・・相手のに対して支払われるもの。

・対賠償・・・相手の(事故のときにぶつけ壊した車・壁・建物)に対して支払われるもの


があてはまります。

事故はいつ何時、誰に対して起こしてしまうかわかりません。それゆえ、ここの部分の補償は下手にカットしたりはせず、


対人・対物両方の補償額は”無制限”


にしておくことをオススメします。


例えば、もし対物賠償を1000万円にしていて、事故時の相手への賠償額がそれを上回ってしまった場合、補償額は1000万円まで というのはもちろんのこと、


相手との事故処理交渉(=示談交渉)を保険会社が行なってくれなくなり、


自分で相手と交渉をしていかなければならなくなります!


対物賠償が1000万円と無制限とでの保険料の差は、年払いで数百円程。この補償についてはケチケチせず、対人・対物 無制限にすることをオススメします。


もし、どうしても保険料を1円でも抑えたい!ということであれば、


「対物賠償に ”免責金額” をつけてみる」


というのはいかがでしょうか。

補償額を無制限、免責金額3万円にした場合、年間で約1000円ほど保険料を抑えられます。

事故は正直、めったに起こるものではありません。故に、運悪く1回事故に遭ってしまったとのころで、負担額は免責金額の3万円のみ。もちろん示談交渉は保険会社がしてくれます。補償額を削る危険なことをするのであれば、こちらをされた方がずっと効果的だと私は思います。


※なぜかここのところ免責金額の調整が出来ないものが主流になってきています。

もし気になる方は、御ひいきの保険会社さんへお尋ねください。


このように、相手に対する補償部分については、後々のトラブル等を避けるためにも、充実した補償にしておくことがおススメです。