XLPower 最大の特徴!XLPowerの最大と言える特徴ではないかと思います。700も同じですが、マストのベアリングケースがカーボンプレートで繋がります。700は一体型のベアリングケースです。ですので、芯出し…芯出し…芯出しがいらないのです。なので、出来上がった機体で振動の心配もほとんどありません。こんな感じに組みあがります!これは凄く良く考えられてるなぁと思います!!
XL550 続き各クロスメンバーは軽量化も考え、一つが2役3役しています!ネジの本数も少なく、非常に作りやすいです。ボディーキャッチはカーボンプレートを使用して取り付けます。良くボディーキャッチのところだけ、フレームが割れてしまったりしますが、このような構造になることで、ボディーキャッチの部分だけの破損で済む場合が大きくなります。
XLPower XL550今流行りのフロントプーリーが大きい仕様です。なので、ガイドプーリーは必須!台座にピンを差して、カラーを入れて、ローラーをつけて、上からまたクロスメンバーを入れるだけです!カラーは段付きがベアリング側になるようにしてください!!これで完成!あとはフレームに取り付けてしまえば、上下から抑えられるので、はずれません!こんな感じに出来上がります!!
XL550のヘッドダンパーはOリングが片側3個です。70度で柔らかいと思いますが…3個なので実際組み上がると固めです。これが良いのか、3Dでも違和感なく、またホバリングの安定感が凄く良いです!ダンパーにはシリコングリスを塗っています。メインローターが570mmなので、スピンドルは耐久性もある8mmです!スラストグリスにはモリブデングリスを使用しています。最初は何も塗られていませんので、グリスアップが必要です。
XL550製作!XL550の製作です!XL520とXL550は、テールパイプ、ベルト、テールコントロールロッド、テールローターの長さしか変わりませんので、XL520とXL550の参考になるかと思います。説明書の手順で紹介します!まずはヘッドから…綺麗な削り出しで精度もかなり良くできています!スワッシュプレートも赤アルマイトで綺麗です。袋を開けるとこの状態で、一見出来上がってるように見えますが、ボール等のネジは締まっていないので、ネジロックなどを付けて、全てのネジを締めてください。ヘッドも同様です!グリップアームもワンポイントが入って、ロゴも入って綺麗な仕上がりです。グリップアームは溝があり、グリップ側にはでっぱりがあり、ここに合うようになっていて、裏側からM3のネジ1本で固定します。精度が良いので、取り付けた後は一体型のように見えます!