【放談】「香川真司のラストマッチ」のエルゴラより思う | E.P & E.F.L

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 マイルームを簡単に掃除していたら、「香川真司のラストマッチ」のエルゴラ(関西版)を発見した。

 改めて見てみると、彼の凄さがわかる。


 去り行く神童、勝者の挨拶

 「2,3年で帰ってくるわけにはいかない。
  覚悟を決めて、ドイツでプレーしたい」-香川真司



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 やはり、真司は2、3年で帰ってくる選手ではなかった。

 覚悟を決めてドイツでプレーした結果、

 2年で世界最高峰のビッククラブに移籍しやがった。

 とことんなヤツだと思う。



 このエルゴラでの表情もすごいいい顔している。


 J2得点王、J1でも11試合で7得点。
 自身のラストマッチで、プロ入り初の直接FKからのゴール。


「結果を求められて、きっちり結果を出す。」

 真司はいつも、期待に応えてきたし、期待に応えるだけの、「何か」を持っているとも思っていた。

 メンタルの強さも感じたし、並々ならぬ向上心も感じたし。


 それが、できる選手だから、俺達セレサポは、真司なら壁にぶちあたっても、きっと乗り越えて成長してくれるに違いないとシンジられた。


 そして、今年から、マンチェスターユナイテッド。

 背番号は「26」

 セレッソでは、17歳で入団した年が「29」。
 翌年から「26」を背負い、J2ではあるものリーグ戦で出場するようになり、ゴールも重ねていった背番号。

 彼がプロサッカー選手として、公式戦のピッチに初めて立った際の背番号。


 マンUの香川真司が、いくつかの希望の中から、セレッソでの原点でもある番号を選択肢にいれて、選んだ「26」。


 なんとも、嬉しい。



 そして、また、俺達をワクワクさせて欲しい。


 今度の壁は、半端なく壁が高いかもしれない。

 でも、きっとまた、時間が掛かっても、少しずつでも、壁を打ち破って歩んでいってくれるに違いない。

 『凄いよ、凄すぎるぜ、香川真司・・・。』

 また、そう思わせてくれる日がくることを、楽しみにしている。




追伸;
 エルゴラの画像にある上部、「長友キングゴリラシュート!」って、どんなシュートやねんと。
 今更ながら。
 この節は、香川真司のラストマッチ以外に全く興味が無かったので、想像すらできない。
 多分、長友がゴリラだったんだろう。笑)