一週間前のこと、家に帰ると次男が私の帰りを待ち構えていて、
「今日学校でメノウ拾った」
と言って、拾った石を見せてきました。
横から蛍光灯で照らすと、こんな感じ
昼休みにグランドで拾ったらしい。
確かに玉髄っぽい感じ。でも何だか軽いような気がして、松ヤニかプラスチックが溶けた塊かな?と少し思いました。でも水に沈むし、テーブルにぶつけた感じ(音と感覚)は石っぽい。
別角度で
友だちには梅干し石と言われたそうです。
一応比重を量ると、2.60。ほぼ玉髄の比重のようです。これだけ赤ければ紅玉髄(カーネリアン)と思っていいのかな?
小学校の周りは田園風景が広がり、小学校は40年程前に、田んぼを埋め立てて建てられているので、グランドの土は小学校建設の際に、何処かから持ってきたのでしょうね。
ついでなので、16回目のヒスイ拾いで長男が拾った変わった石。
画像では色合いが再現できてなく残念ですが、緑の石の中に薄紫(実際は画像より濃いです)のスベスベの石が入っています。
濡らすと
綺麗なので、メダカの水槽に入れようかな。でも苔が付くし、思案中。
石。面白いですね。