令和5年10月29日(日)
昨年はボランティアだけで参加をした障害保健福祉センターの「ヒューマンぷらざ祭り」へ団体として参加をした。
団体の立上げ初年度としては、初速が早い事をポジティブに捉えていきたいし、昨年の区民祭りと違い、キチンと課題を探しながら出展を行なっていったので、何かは今後へと繋がるだろう。
『大まかな、お題目』
今回発出展で、様々な書類を書いて(←区民祭りより書く書類が多い気がした)、
・展示パネル1枚と机1個
・ステージ発表
をする事にした。
『準備から』
その展示パネルの穴の直径が装飾展示の26日まで「解からない」というので、これは困ったと、何となく似ている障害保健福祉センターの別の部屋の装飾壁を使わせて頂き、家にあったフックを1つかけ、それを撮影し、とりあえず何か?ヒントを探しに東急ハンズへ行くと、
これはパンチングボードという展示パネルという名称だという事が解かった!!
ただ、
「穴の直径が解からないと、製品を勧められない」との事で・・・
パンチングボードとは一体どういうモノか?裏側も観せてもらい、
代わりの代案はいくつか貰って、
(ボルト&ナットでL字金具を取り付けるという案も、解かるんだけれどね・・・いずれにしても直径が解からないと・・・)
更にそれでもダメという、イザという時の為に、上から布や模造紙・網ネットを張る案も自身の無いアタマで捻り出し、職員さんに相談もしておいた。
(どうせ紙だから軽いだろうし)=最悪を想定して動くのが、俺は真の漢だと思う。
有言実行は出来なきゃ、ただ周りを巻き込んで終わりだぜ?、不言実行は確実に実行する、だから着実に信用も重なっていく。
↓
下記の写真は男性職員が「S字フックをペンチで曲げられる・居れば時は手伝う(←やらないと思う)」と言ったので家でS字フックが本当にペンチで曲げられるか?試してみたが私の力ではダメだった!!
メンバーの利用者や、関係者達にS字フックの件を相談をすると・・・
・「そんなの絶対、無理!!」
・「皆が皆その職員みたいにペンチで曲げられる訳無い」(←コレが的を得ている気がした)
・「仕事を作ってる!!(仕事を)増やすなよ・・・」
まぁ多くのそんな意見が累積した。
ヤハリ多くの人がそう思うよな・・・プロレスラーじゃないんだから・・・!!
とりあえず、ハンズさんに教わった1つ目のやり方で、家にある6mmのダボに穴を開け、画びょうみたいな針が付いた金具でL字を止めるやり方で準備をしておくが、
トンカチで叩いて押し込むが結構難しく、ダボが割れるとか・・・こんな事、初めて観た!!
B‘zの『ゼロ』ではないが「もう1回!!!」(←毎日クタクタに帰ってきて、俺、何をやっているんだろう・・・?)
なんとか出来て、唯一少し重い『希望の林檎』を吊るす金具を取り付けた!!
※区民祭りの時、障碍保健福祉センターの利用者の方々から「希望の林檎を『ヒューマンぷらざまつり』でも吊るして欲しい!!」という要望があったので、折角皆様が書いて下さった『ねがい』だから、もう1度、少しでも『ねがい』が叶う様に!!
それでも、何かがおかしい気がして、休日、一応新宿にある百均のセリアさんへ行って「パンチングボードにはどうやって引っ掛けるものなのですか?」と店員さんへ質問をすると、
一般的にはダボを差す事が多く、「うちは5mmです!!」と、40本入りのダボを提示してきた。
え?40本で100円?、う~ん、でも5mmか、ハンズさんで俺が昔買ったのは6mm・・・一体パンチングボードの穴の直径はいくつなのだろう?
でもとりあえず、保険の為に手に入れておくか・・・穴の直径が解かればなー、ちょっとパンチングボードを貸して下さるレンタル業者に電話をしてくれたら穴の直径なんて解かるのに・・・事務職をしているとかインターネットで調べる事ばかりに慣れてしまうと、人間は他人に訊くという行為が出来なくなるのだろうか?
(100円だからもし違っていても、リスクは少ないか・・・違っていたら他の工作に使えるモノなー、もう悩みに悩んだ・・・)
こうして色々と疑問と不安が入り乱れるまま、飾り付け当日の10月26日を迎えた・・・
せめてもの救いは、
・飾る物が「区民祭り」と、ほぼ同じで(やや工作物があるが)、紙制作物が多い事。
・「区民祭りのまま」ほぼ片付けたり、しまい込まず、そのまま障害保健福祉センターへ持って来られる事。